【映画】砺波が舞台の映画「オンダンソンラ」を観たじゃ ※ネタバレあり

富山県の西部にある砺波市がロケ地の映画「オンダンソンラ」が上映されたがで、ユウタウン総曲輪にある「J-MAXシアター」で見てきたじゃ。

目次

日本・トルコ外交樹立100周年事業の映画やちゃ

映画「オンダンソンラ」についてやけど、日本・トルコ外交樹立100周年を記念とした事業ながいちゃね。富山県砺波市とトルコのヤロバ市が姉妹都市提携を結んでいることから、砺波でロケが行われて、砺波を舞台とした作品ながよ。

舞台は富山県砺波市でよぉ、富山市から砺波に嫁いできた専業主婦の石川未知子(山田真歩)が主人公ながいちゃ。働いたこともなかった専業主婦やったがやけど、ちょっとしたきっかけでスーパーのアルバイトで働くことになったがよ。初めての仕事で悪戦苦闘しながらの毎日を過ごしとるという感じで、ありふれた「スーパーで働く主婦の日常」を描いた作品やちゃね。

じゃあ「なんでトルコなが?」ということやけど、職場の同僚になった遊塚ゆう(彩雪)が海外を駆け巡っていたカメラマンでよぉ、トルコに魅せられていたがよ。未知子さんを家に誘ったら、トルココーヒーを出して、トルコ絨毯を見せたりして、トルコの体験をしとったがやね。

入善出身の女優の彩雪さんが出演されとるちゃ

なぜこの映画を見たか…ということやけど、入善町出身の女優さんが出演されとることが大きいがよ。

入善町出身でよぉ、高校の教師を1年された後に、モデル兼カメラマンとして活動されて、近年は女優として活躍されとるがよ。

彩雪さんのことを知ったのは去年の今ぐらいやったがで、最近はInstagramでフォローしてチェックしとるがやけど、入善の景色をバックにした写真をアップされたりしとって、親近感を覚えとったがいちゃ。ただドラマとか映画とかでの役を見たことなかったがで、機会があるときでも見たいなーと思っとったがやね。

そんで知ったのが「オンダンソンラ」やちゃ。

オラ自身、ウクライナからベルギーへトランジットする際に、トルコのイスタンブール空港で間違えて入国ゲートに入ってしまって、わずか15分ばかり入国したくらいがオラのトルコ体験やったがで、正直言ってトルコのことが気になっとったがよ。そのトルコとの関わりが描かれている作品に、入善の女優さんが出られとるがで、ある意味で「オラのための映画」のように感じられたがやね…。

砺波の景色がたくさん出てるちゃ

「オンダンソンラ」というトルコ語のタイトルやけど、しょっぱなから出てくる言葉は富山弁ながで、ちょっこし驚いたがやけど、地元感があって親しみを覚える映画やちゃね。

チューリップ公園とか田園風家とか地元のスーパーとか出てくるがやけど、最後のほうでは砺波のシンボルである散居村の風景が出てくるがで、風景はすごく凝っている映画やちゃね。砺波の風景の美しさと、日常をしっかりカメラに収めようとしとるがで、何度も通っているオラとしては何度もニヤリとしたもんやちゃ。

実は16日に行われた舞台挨拶を見とったがよ。どうやら砺波でのロケでは1ヶ月前から入っていて、スーパーの従業員などは実際に働いている方々が出演されとってがやね。そんで朝礼も混ざってやっとらっしゃったのはおもっしいのう。

188cmのイケメンの俳優さんが出演されとったがやけど、どうやらスーパーでも人気者やったみたいやちゃ。

そんで話についてやけど、結構伏線をちらつかせているがで、話がどう進んでいくのか、推測しながら見ているのが楽しかったのう。最後まで飽きずに見ることができたがで、しっかりした脚本やなーと思ったもんやちゃ。

富山県ではJ-MAXシアターとイオンモールとなみで1ヶ月間上映されるがで、よかったら皆さんみてくりゃっせま。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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