JFL第29節、J3第37節が終了したじゃ。
栃木シティがJリーグ昇格やちゃ
まずは、栃木シティFCがJFL優勝を決めて、来シーズンのJ3参戦を決めたじゃ。
JFL第29節でよぉ、栃木シティがアトレチコ鈴鹿に6-0で勝利して、JFL優勝を決めたじゃ。
観客も9000人以上も動員して、年間3万人の観客動員を達成して、こちらの条件もクリアしとるちゃ。
栃木シティといえば、前身が日立栃木サッカー部やったがやけど、2010年からNPO法人が運営することになって「栃木ウーヴァFC」になったがやね。2010年からJFLに戦っていたがやけど、その頃は毎年下位に低迷していてなかなか苦しかったがいちゃ。そんで2017年にJFL最下位になってしまって、関東リーグに降格したがやね。
そんで日本理化工業所の大栗崇司さんが社長に就任すると、関東リーグでありながらJリーグでプレーしていたプロ選手を次々と獲得していって、1年での復帰とJリーグ標榜を明らかにしとったがよ。2019年からは栃木シティFCに解明して、2021年には自己資金で新スタジアム「CITY FOOTBALL STATION」を開場してよぉ、地域リーグとしては規格外のクラブやったがよ。
ただ、関東リーグちゃ、VONDS市原、東京23FC、東京ユナイテッドFC、南葛SC、ジョイフル本田つくばFCなど、Jリーグを標榜するクラブが続々といる激戦区で、なかなか突破するのも大変やったのう。そこを突破して地域CLに参戦しても、狭き門をなかなかクリアすることができずに、6年間足踏みをしていたがいちゃ。
2023年に難関の地域CLを優勝で突破すると、その勢いのまま、2024シーズンは好調を保ってよぉ、首位を独創していた高知ユナイテッドSCを抜いて、JFL復帰1シーズン目で優勝を飾って、見事Jリーグ昇格になったがいちゃ。
来シーズンは、J2から降格してきた栃木SCとの「栃木ダービー」が実現するちゃ。宇都宮の栃木SCと、南部の栃木市をホームとする栃木シティFCとの対戦は白熱したもんになるやろう。期待やちゃね。
岩手がJFL降格ながよ
そして、栃木シティFCの昇格と入れ替わるように、J3最下位のいわてグルージャ盛岡のJFL降格が確定したじゃ。
オラ個人としては、シーズン前から危うい印象はあったがやけど、J2から降格して2年目で最下位になるとは、かなり厳しい結果になったもんやちゃ。J1でも実績があるベテランが多くて、中には元日本代表選手がおるチームやけど、一つ歯車が狂い始めるとなかなか止まらなくなってしまうJ3の恐ろしさを感じてしまうもんやちゃ。
いわてグルージャ盛岡は、2013年に地域CLに優勝してよぉ、J3の初年度から戦っていたがで、実はJFLは経験してないがやね。このクラブに関しては、他のクラブが経験している「JFLでの平均観客動員2000人」の条件をクリアして昇格したわけではなくてよぉ、J3に昇格以後も一度も平均観客動員が2000人を超えとらんちゃ。
来年度に戦うJFLでは、成績以上に観客動員が非常にネックになるやろう。
YSCCと高知が入れ替え戦ながよ
そんでよぉ、今年は入れ替え戦が実現するちゃ。
J3で19位が確定したYSCC横浜と、JFL2位の高知ユナイテッドSCとの対戦やちゃ。
オラとしてはどちらも思い入れはあるがやけど、高知ユナイテッドSCの記事を書いたときの好意的な反応が嬉しかったがで、気持ち的には高知に勝って欲しいなあと思うところやのう。
あと、寮母さんが社長をやっとらっしゃるところに、なんか胸を熱くさせるもんがあるのう。
YSCC横浜は結構攻撃的なチームで、中盤に得点力のある選手が揃っているチームでよぉ、対する高知ユナイテッドSCは堅守を売りにしているチームながで、テーマとしてはYSCCの攻撃力と高知ユナイテッドSCの守備力が勝負の「ホコタテ対決」みたいな感じになりそうやのう。こちらも気になるちゃ。
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