初めてアランマーレハンドボールチーム観に行ったじゃ

2018年1月16日2018年1月18日

14日にアルビス小杉総合体育館で日本ハンドボールリーグやっとったがで観に行ったじゃ

ハンドボール見にきたじゃ pic.twitter.com/v2tyWmgset

— とれぱん先生 (@torepan_sensei) January 14, 2018

アランマーレハンドボールチーム

富山の県西部ちゃ、ハンドボールが盛んな地域でよぉ、氷見高校は7度も全国制覇しとるちゃね。富山県でも東側は部活すらないとこが多くて、入善のオラにとっちゃ、あんまし馴染みのない競技ながやけど、西側になると体育でもやってたりするがで、結構馴染み深いスポーツながやね。

ただよぉ、そんなハンドボールが盛んな富山県ながに、全国リーグを戦うチームが存在せんがで、県内でハンドボールを続けたいと思ってもなかなかできんかったり、貴重な人材が出ていってしまうことが多い課題があったがいちゃ。そこで人々に大きな感動を与える「スポーツ」の力と、地域を盛り上げることと、女性の活躍を応援するということから、アランマーレが始動したがやと。

アランマーレハンドボールチームちゃ、2016年から活動しとって、2017-2018シーズンから日本ハンドボールリーグに参戦しとるチームながいちゃ。今年がトップリーグ1年目やちゃね。アランマーレちゃ、イタリア語でオレンジを意味する「arancia（アランチャ）」と海を意味する「mare（マーレ）」の造語ながいちゃ。主に射水市、氷見市を中心に活動されとるがよ。

正月休みのときに、たまたま氷見に寄ったときによぉ、番屋街とか温泉施設でアランマーレのポスターがあったがで、試合日をチェックして、観に行くことにしたがいちゃ。

ドリンク1杯サービスやったじゃ

1/14(日)のホーム戦では、対象アイテムを着用して来場or対象のアランマーレグッズをご購入頂いた方にドリンクを1杯無料でプレゼントいたします🎁皆さまのご来場をお待ちしております🙌✨
詳細⇒https://t.co/v15mHXdSZj
※ドリンクなくなり次第終了となります。#富山アランマーレ

— アランマーレ富山ハンドボールチーム公式 (@aranmare_hand) 2018年1月8日

ほとんど予備知識もなくて、事前にチェックしたのが開催日時とチケット代（1500円）だけやったがで、試合会場のアルビス小杉総合体育館すらも初めて行くとこやったがで、入善の総合体育館と同じ感覚で上履きまで準備して観に行ったがいちゃ。

ほんじゃけど、そんなの別に必要やなくてよぉ、土足のまま体育館へ入って行かれるとこやちゃ。そんでチケットを買って入場したがいど、この日は半券持参で特別にドリンク1杯サービスやったがよ。販売しとったドーナツとハンドボールリーグの公式ブック（250円！）を買って、無料サービスのコーヒーを頂いてアリーナに入っていったじゃ。数に限りはあるがいど、ドリンク1杯サービスは嬉しかったのう。

予備知識なくてもマッチデープログラムに書いてあるちゃ

入場してもらえるマッチデープログラムにはよぉ、アランマーレハンドボールチームの写真付きの全選手の選手名鑑が掲載されとったじゃ。シンプルで見やすいちゃね。

そんで裏面には、ハンドボールのルール、対戦相手のソニーセミコンダクタファクチャリングの情報、グッズ情報、1月の試合日程、各サイトのQRコードが掲載されとったじゃ。なんとなくルールを覚えている程度で、自分の頭のなかで「交代は自由」だとか意外と抜けていたりするもんやけど、パッと見てハンドボールがどういうスポーツながか分かるもんを掲載してくれるのはありがたいもんやちゃ。

バスケと似たような雰囲気やちゃね

初めて見たハンドボールリーグの雰囲気やけど、バスケと同じように、攻撃はアランマーレコールで、守備は「ディーフェンス！」とDJが盛り上げるような感じやちゃね。これは普段はグラウジーズを観に行っとるもんにとっちゃ、馴染みやすいかもしれんのう。そんでゴールを決めた選手は「只今のゴールは鈴木愛梨！！」みたいに選手名を挙げる感じながよ。

ただよぉ、反則を犯した選手ちゃ、2分間の退場になるがいちゃね。そこはアイスホッケーと同じような感じやろう。あと、ゴールキーパーがおるのはサッカーと同じやちゃね。ハンドボールちゃ、あんまし馴染みのない競技やけど、それぞれのスポーツ近いところが組み合わさっとる感じながで、よく知らんでも入っていきやすいがやないかと思うちゃ。

序盤は互角やったがいど…

ハンドボール見にきたじゃ pic.twitter.com/v2tyWmgset

— とれぱん先生 (@torepan_sensei) 2018年1月14日

試合はよぉ、順位では上の5位のソニー相手に互角な試合展開やったがいど、13分過ぎくらいから、ソニーが突き放して前半を7-13のビハインドやったがいちゃ。前半ラストにフリースロー（サッカーでいうPK）のチャンスを決めきれんかったのが痛かったのう。

後半は出だしがアランマーレが連続得点で盛り返したがいど、徐々にソニーが地力を発揮して寄せ付けんかったじゃ。ソニーの方がディフェンスとかしっかりしとって、個人でも打開していかれて、難しいシュートも結構決めていたがで、なかなか厳しい試合やったのう。

そんでもアランマーレも中央・サイドにボール回して、一気にゴールを狙ったりしていったり、時には強引に身体をねじ込んでゴールに向かっていく姿勢はいかったのう。そんにしてもハンドボールちゃ、お互いのフィジカルコンタクトが激しいもんで、体育館で見ると迫力が伝わってくるもんやちゃね。正直言っちゃ「女子でこんだけ激しくやらーけぇ」と思ったくらいやちゃ。