秋春制にしたロシアは欧州カップ戦で結果を残しとるのか?

Jリーグの秋春制移行が検討されとるがやけど、今回は2011年から秋春制に移行したロシア・プレミアリーグについて触れていくちゃね。

目次

UEFA大会の好成績を目的に秋春制へ

ロシアはソ連時代からずーっと3月を開幕とする春秋制のシーズンやったがいど、2011年から秋春制になったがいちゃ。目的としては、今のJリーグと同じ理由で「国際試合で結果を残す」というところにあったがやね。

宇都宮徹壱さんのタグマでのインタビューで応えた、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの教授を努めている服部倫卓教授によると、CSKAモスクワのエフゲニー・ギネル社長が秋春制への移行を強く主張してよぉ、他のロシアのビッグクラブも支持したのが大きな要因になっとんがいちゃね。

2000年代になって、ロシアの新興富豪のオリガルヒがよぉ、サッカークラブを買収するようになってよぉ、西欧や南米から選手を多く獲得していって、欧州カップで結果を出すようになっとったがいちゃ。2004-2005シーズンにCSKAモスクワがUEFA杯を制して、2007-2008にはゼニト・サンクトペテルブルクが同じくUEFA杯を制するようになってきとったがよ。

しかも、2009年にはCLに出場していたルビン・カザンが、当時グアルディオラが率いていたバルセロナ相手にカンプ・ノウで勝利する大金星を収めたりもしてよぉ、ロシアのサッカー界が力をつけてきとったがいちゃ。

ただよぉ、西欧や欧州カップとのシーズンが異なることを問題視しとってよぉ、隣国のウクライナがすでに移行して、ディナモ・キエフやシャフタール・ドネツクが先に結果を残していることもあって、ロシアも秋春制に…という流れになったがよ。

実際に結果を残せたがか?

ロシアの春秋制は2011年で終了して、2011年は移行期として1年半のシーズンで、2012年からは完全に秋春制に移行したがいちゃ。ということでよぉ、2011-2012シーズンからのロシア勢の成績を振り返ってみるちゃ。

移行前(-2011)

2004-2005

CL
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(3位) ※UEFA CUPへ

UEFA CUP
CSKAモスクワ 優勝
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退
ルビン・カザン 予選3回戦敗退

UEFAインタートトカップ
スパルタク・モスクワ 3回戦敗退

この頃はロシアのUEFAカントリーランキングが18位と低かったこともあって、UEFA CUP予選であるインタートトカップを含めて、4チームしか参加できんかったがやね。UEFAのランキングが低いと、予選の下の方から勝ち上がっていかんなんがで、この頃のロシア勢は厳しい中からのスタートやったがやけど、CSKAモスクワが優勝したがいちゃ。ここからロシア勢が飛躍していくがやね。

2005-2006

CL
ロコモティフ・モスクワ 予選3回戦敗退 ※UEFA CUPへ

UEFA CUP
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト8
ロコモティフ・モスクワ ベスト32
CSKAモスクワ グループリーグ敗退
クリリア・ソヴェトフ・サマラ 1回戦敗退

この当時のロシア勢は、UEFAカントリーランキング21位ということで、引き続き3チームしか出られんかったがいちゃ。前年度のロシア・プレミアリーグを制したロコモティフ・モスクワは予選敗退で、この年はCLに出場したクラブはなかったがよ。でも、この年はゼニト・サンクトペテルブルクがグループリーグでよぉ、この年に優勝したセビージャに勝利しとって、ベスト16ではマルセイユに勝利しとってよぉ、UEFA CUPベスト8に進出しとるちゃね。ゼニトはこのシーズンをきっかけに飛躍していくがよ。

2006-2007

CL
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(3位) ※UEFA CUPへ
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退(3位) ※UEFA CUPへ

UEFA CUP
CSKAモスクワ ベスト32
スパルタク・モスクワ ベスト32
ロコモティフ・モスクワ 1回戦敗退
ルビン・カザン 1回戦敗退

UEFAインタートトカップ
FCモスクワ 3回戦敗退

近年のロシア勢の飛躍によってよぉ、UEFAカントリーランキングを13位まで浮上させたロシアは、この年から2チームがCLに出場できるようになったがよ。その年に2チームが予選を勝ち上がってグループリーグに参加したがやけど、CSKAモスクワとスパルタク・モスクワはグループリーグ3位で敗退やちゃ。

2007-2008

CL
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)
スパルタク・モスクワ 予選3回戦敗退 ※UEFA CUPへ

UEFA CUP
ゼニト・サンクトペテルブルク 優勝
スパルタク・モスクワ ベスト32
ロコモティフ・モスクワ グループリーグ敗退

UEFAインタートトカップ
ルビン・カザン 3回戦敗退

この年のロシアはUEFAカントリーランキングで9位まで浮上しとるちゃね。リーグ優勝チームはストレートでCLグループリーグに出場できるようになったがよ。CLの方はCSKAモスクワがグループリーグ敗退してしまったがやけど、UEFA CUPは予選2回戦からの出場だったゼニト・サンクトペテルブルクがよぉ、アンドレイ・アルシャヴィンやパヴェル・ポグレブニャクの活躍によって、ビジャレアル、マルセイユ、バイヤー・レヴァークーゼン、バイエルンと立て続けに破ってよぉ、決勝でレンジャーズを破り、初優勝を収めとるちゃ。ソ連時代を含めて大きな成果を収めていたわけではなかったゼニトにとっては、クラブ史上最高の快挙やちゃね。

2008-2009

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(3位) ※UEFA CUPへ
スパルタク・モスクワ 予選3回戦敗退 ※UEFA CUPへ

UEFA CUP
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
CSKAモスクワ ベスト16
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退

UEFAインタートトカップ
サトゥルン 3回戦敗退

前年度はゼニトの優勝で大きな成功を収めたロシア勢やったがやけど、この年はあんまし振るわんかったがいちゃ。ただ、CSKAモスクワに所属しているヴァグネル・ラヴがこの年のUEFA CUPで11ゴールをあげて得点王になっとるちゃね。ちなみに優勝したのはウクライナのシャフタール・ドネツクやちゃ。

2009-2010

CL
CSKAモスクワ ベスト8
ルビン・カザン グループリーグ敗退(3位) ※ELへ
ディナモ・モスクワ 予選3回戦敗退

EL
ルビン・カザン ベスト16
ゼニト・サンクトペテルブルク 予選プレーオフ敗退
クリリア・ソヴェトフ・サマラ 予選3回戦敗退

UEFA CUPとインタートトカップが終了してよぉ、第二層のカップ戦が「UEFAヨーロッパリーグ(EL)」になったがいちゃ。ロシア勢はUEFAカントリーランキング6位まで浮上してよぉ、なんとCLが3チーム出場できるようになったがよ。当時の国内リーグ優勝のルビン・カザンはバルセロナ、インテル、ディナモ・キーウと同組に入って苦戦を予想されたがやけど、アウェーで当時ペップ・グアルディオラが率いるバルセロナに2-1で勝利してサプライズを起こしたがいちゃ。

そんで、CSKAモスクワやけど、ロシア勢としては久々のグループリーグ突破を果たしてベスト16に進出するとよぉ、年明けのセビージャとの対戦では、VVVフェンロから移籍したばかりの本田圭佑の活躍もあって、クラブ初のベスト8に進出したがいちゃ。ロシア勢の絶頂の時期やったと言えるやろう。

2010-2011

CL
ルビン・カザン グループリーグ敗退(3位) ※ELへ
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退(3位) ※ELへ
ゼニト・サンクトペテルブルク 予選プレーオフ敗退 ※ELへ

EL
スパルタク・モスクワ ベスト8
CSKAモスクワ ベスト16
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
ルビン・カザン ベスト32
シビル・ノヴォシビルスク 予選プレーオフ敗退

ロシア・プレミアリーグが春秋制での最後になった欧州カップ戦やけど、引き続き3チームがCLに出場したがいちゃ。ただ、当時ルチアーノ・スパレッティ監督(現イタリア代表)が就任して飛躍が期待されたがやけど、予選プレーオフでフランスのオセールに敗れて出場できんかったがいちゃ。最高の結果を残したのは、ELでベスト8まで行ったスパルタク・モスクワやったし、5大リーグの牙城を崩せなかったと言わざるを得なかったやろう。

移行期

2011-2012

CL
CSKAモスクワ ベスト16
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
ルビン・カザン 予選プレーオフ敗退

EL
ルビン・カザン ベスト32
ロコモティフ・モスクワ ベスト32
スパルタク・モスクワ 予選プレーオフ敗退
アラニア・ウラジカフカス 予選プレーオフ敗退

移行期のシーズンやけど、CL本戦出場したCSKAとゼニトはそれぞれ2位で突破してベスト16に進出しとるちゃね。ベスト16ではCSKAはレアル・マドリーに、ゼニトはベンフィカに破れて敗退しとるちゃ。

ELの方やけど、本戦出場したルビン・カザンとロコモティフはグループリーグ突破しとるがやけど、ルビン・カザンはイングランドの名門トットナムと競り勝った上で突破しとるのが光るちゃ。

移行後(2012-)

2012-2013

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(3位)
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
ルビン・カザン ベスト8
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
アンジ・マハチカラ ベスト16
ディナモ・モスクワ 予選プレーオフ敗退
CSKAモスクワ 予選プレーオフ敗退

秋春制に完全に移行してからの最初のシーズンやけど、UEFAカントリーランキングでポルトガルに抜かれて7位になってしまったがで、ロシア勢はCL出場2ヶ国になったがよ。CLに出場したゼニト、スパルタクともにグループリーグ敗退ながいちゃ。

ELの方はルビン・カザンが素晴らしくて、インテルやアトレティコ・マドリードに勝利して、ベスト8まで進出しとるのが凄いちゃね。ルビン・カザンの欧州戦の強さが光っていると言えるちゃ。あと、当時はスター選手を買い集めていた新興勢力のアンジ・マハチカラがよぉ、グループリーグでリヴァプールに勝利しとるし、すごく力があったと言えるちゃ。

2013-2014

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
アンジ・マハチカラ ベスト16
ルビン・カザン ベスト32
クバン・クラスノダール グループリーグ敗退
スパルタク・モスクワ 予選プレーオフ敗退

CLではゼニト、ELではアンジ・マハチカラ、ルビン・カザンの健闘が光るちゃ。ただ、ゼニトはベスト16でドルトムントに敗れてしまったがで、なかなかベスト8にまで進出できない状況が続いとるがよ。

2014-2015

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(3位)
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト8
ディナモ・モスクワ ベスト16
クラスノダール グループリーグ敗退
ロコモティフ・モスクワ 予選プレーオフ敗退
ロストフ 予選プレーオフ敗退

2年連続CLに出場したCSKAモスクワは、またもやグループリーグ最下位で敗退しとるのに対して、ゼニトはグループリーグ3位でELへ進出してからベスト8に進出しとるのう。欧州カップ戦で強さが光るチームと、そうでないチームが別れてきたような感じはするちゃ。

一時はビッグクラブになるかと期待されたアンジ・マハチカラが急激に縮小することになったがで、このシーズンからは出てきてないちゃ。この大会からは、よく見るようになるロシア南部をホームとしているクラスノダールやロストフが登場するようになってくるちゃ。ロシアでも温暖な地方であるだけに、秋春制の方が適していると言える地域やちゃね。

2015-2016

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
クラスノダール ベスト32
ロコモティフ・モスクワ ベスト32
ルビン・カザン グループリーグ敗退

このシーズンからよぉ、CLの組み合わせ抽選が変わったがいちゃ。上位7ヶ国がUEFAクラブランキングの成績を問わずに、優勝チームがポッド1に入るようになったがでよぉ、ロシア王者のゼニトがポッド1になったがよ。同じ組になったのは、バレンシア、リヨン、ヘントと強豪を避けた組み合わせになったがよ。バレンシアやリヨンの不振もあってか、見事首位で突破することができたがいちゃ。CSKAモスクワはまたもやグループリーグ最下位やちゃ。

ELの方はクラスノダールが初のベスト32に進出したがやけど、これまでポイントを稼いでいたルビン・カザンが敗退しとるちゃね。

2016-2017

CL
ロストフ グループリーグ敗退(3位)
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
クラスノダール ベスト16
ロストフ ベスト16
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト32
スパルタク・モスクワ 予選プレーオフ敗退

CLの方はよぉ、かつてルビン・カザンを率いていたトルクメニスタン人のグルバン・ベルディイェフ監督率いるロストフが初出場してよぉ、バイエルンに勝利するなど健闘していたがいちゃ。CSKAモスクワは1勝もできず、3年連続グループリーグ最下位やちゃね。

ELの方はクラスノダールと、ノックアウトラウンドから加わったロストフがベスト16やちゃね。欧州での実績がない両チームにとってはこれが最高の成績と言えるやろう。

2017-2018

CL
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退(3位)
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(3位)

EL
CSKAモスクワ ベスト8
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
ロコモティフ・モスクワ ベスト16
スパルタク・モスクワ ベスト32
クラスノダール 予選プレーオフ敗退

この年は様相が異なってよぉ、いつもはグループリーグ最下位のCSKAモスクワが3勝したがやね。2位はバーゼルに譲ってしまったがやけどよぉ、まずまずの結果を残せたじゃ。その後もELのノックアウトラウンドでは、ズヴェズダ・ツヴェルナ(レッドスター・ベオグラード)、リヨンに勝利して、ベスト8に進出しとるちゃね。ELもゼニト、ロコモティフがベスト16に進出しとるがで、秋春制に移行した後のロシア勢としては、最も結果を残したシーズンと言えるやろう。

2018-2019

CL
ロコモティフ・モスクワ グループリーグ敗退(4位)
CSKAモスクワ グループリーグ敗退(4位)
スパルタク・モスクワ 予選3回戦敗退 ※ELへ

EL
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト16
クラスノダール ベスト16
スパルタク・モスクワ グループリーグ敗退
ウファ 予選プレーオフ敗退

UEFAカントリーランキングが6位に浮上したがで、ロシア勢は再びCLが3枠になったがいちゃ。ただロコモティフ、CSKAともにグループリーグ最下位で終了して、スパルタクは予選を突破することもできんかったじゃ。

2019-2020

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(4位)
ロコモティフ・モスクワ グループリーグ敗退(4位)
クラスノダール 予選プレーオフ敗退 ※ELへ

EL
CSKAモスクワ グループリーグ敗退
クラスノダール グループリーグ敗退
アルセナル・トゥラ 予選2回戦敗退

この年はロシア勢にとっては最悪なシーズンになってしまったのう。CLはゼニトもロコモティフもグループリーグ最下位やし、CSKAモスクワ、クラスノダールもグループリーグを勝ち抜くことができんかったじゃ。ロシア勢が年明けできなかったがよ。

2020-2021

CL
クラスノダール グループリーグ敗退(3位) ※ELへ
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(4位)
ロコモティフ・モスクワ グループリーグ敗退(4位)

EL
クラスノダール ベスト32
CSKAモスクワ グループリーグ敗退
ロストフ 予選3回戦敗退

この年はクラスノダールが予選を勝ち抜いたがで、CL本戦には3チーム出場することができたじゃ。ただ、ゼニト、ロコモティフともにグループリーグ最下位になってしまったじゃ。ELもCSKAモスクワとロストフが敗れてしまったがで、結局年越しできたのはクラスノダールだけやちゃね。

2021-2022

CL
ゼニト・サンクトペテルブルク グループリーグ敗退(3位) ※ELへ
スパルタク・モスクワ 予選3回戦敗退 ※ELグループリーグへ

EL
スパルタク・モスクワ ベスト16 ※ウクライナ侵攻により出場剥奪
ゼニト・サンクトペテルブルク ベスト32
ロコモティフ・モスクワ グループリーグ敗退(4位)

UEL
ルビン・カザン 予選3回戦敗退
ソチ 予選3回戦敗退

2022年2月にウクライナ侵攻により、ロシア勢最後の欧州カップ戦やちゃね。UEFAカントリーランキングはポルトガルとオランダに抜かれて8位になったがで、再び2枠になったがよ。ゼニト、スパルタクともに勝ち抜けはできんかったじゃ。そんでスパルタクはELのベスト16に進出したがやけど、ウクライナ侵攻により出場剥奪になったがいちゃね。これでロシア勢は欧州の舞台から消えることになるちゃ。

移行で結果がついてくるわけではないちゃ

これで一つ言えることはよぉ、秋春制になったからといって、結果がついてくる保証がない…ということやちゃね。

出場するクラブにとっては、おそらく調整はつきやすいやろうし、国内組がほとんどのロシア代表にとっては、秋春制の方がスケジュール調整しやすくて、国際大会にも備えやすいところはあるやろう。国の威信がかかった2018年の自国開催のW杯も踏まえたら、FIFAのスケジュールに合わせようとする意図は理解できるところやちゃ。

ただ「欧州カップ戦で結果を残すため」という意味では、あまり反映されていないのが正直なところやろう。CLに関しては、2009-2010シーズンのCSKAモスクワのベスト8以上の成績は収めとらんし、ELに関してもタイトルを取るどころかベスト8がいっぱいいっぱいと言ったところやろう。

この結果を残せていないことに対して「西欧がもっと強くなっているから仕方ない」みたいなことを言う人はおるやろうけど、チェコのヴィクトリア・プルゼニ、スイスのバーゼル、ベルギーのクルブ・ブルッヘ、オーストリアのオーストリア・ウィーンなどに負けているように、ビッグクラブ以外のクラブに負けているだけに、そのような言い訳ができないくらいには、あまり結果を出せていないのは事実やちゃね。

これを踏まえて考えると、とてもやないけど「秋春制へ移行すれば結果がついてくる」ということは言えるわけはないやろう。

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