佐野市国際クリケット場へ行ってきたじゃ

9月23日によぉ、栃木県佐野市にある「佐野市国際クリケット場」へ行ってきたじゃ。

目次

廃校跡地のクリケット場やちゃ

栃木県佐野市にはよぉ、クリケット場があるがいちゃ。佐野市国際クリケット場ながいど、その名の通りよぉ、国際規格のクリケット場ながいちゃ。日本では唯一の国際クリケット場でよぉ、国際試合はこのスタジアムで行われるがよ。

元々はよぉ、田沼高等学校やったところながいちゃ。2013年に佐野松陽高等学校と合併して、佐野松桜高等学校になったことでよぉ、田沼高等学校は閉校になったがいちゃ。その後によぉ、AKB48のドラマ「マジすか学園」とか、ダウンタウンの「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時」のロケ地として使われたがやけどよぉ、2017年からは現在のクリケット場として整備されたがいちゃ。

どうやら田沼高校があった頃からよぉ、クリケットで使われていたらしくてよぉ、その名残で国際規格として整備されたみたいやちゃね。今は「クリケットのまち佐野」として、自治体をあげてクリケットを盛り上げとるがいちゃ。

ちょうど試合していたじゃ

ちょうど試合がやっとったがいちゃ(知ってたけど)

この試合は日本クリケットリーグT20の決勝戦で、東京ファルコンズと東京タイタンズの対戦やったがいちゃ。東京を拠点で活動してらっしゃるクリケットのチームやちゃね。

生でクリケット見るの初めてやったがいど、佐野のクリケット場は思ったよりも見やすかったのう。クリケットは試合の大半はグラウンドの中央でやっとるもんやから、実際に試合観戦するのはどうなのかなーと思ってみていたがやけど、思ったよりもよく見えるがやね。

それによぉ、ボールがバットに当たる音が結構響くしよぉ、両チームの選手の掛け声がよく通っているのがいい感じやちゃ。両チームとも南アジア系のチームやから、オラからしたら何を声かけあっているのか全然分からんかったがやけど、こういうのを感じられるのちゃ、生観戦の醍醐味やと感じたのう。

全くクリケットを知らない人が見ると、何をやっとらーか掴めないかもしれんがやけど、最低限のルールを覚えて、TVとかでそれなりの観戦経験があったら、結構楽しめるんやないかと思ったじゃ。

ティールームがあるちゃ

そんでよぉ、佐野のクリケット場には、ティールームがあるちゃね。

元々上流階級のスポーツとして親しまれていたクリケットちゃ、紅茶文化との結びつきが強いちゃね。古くから行われているルールは最大5日間にまたがってプレーしとったがやけど、試合途中にティータイムがあってよぉ、そのときに紅茶を嗜んでいたりしとるがいちゃ。そういう背景もあってか、佐野にはティールームが用意されとんがやね。

「ティールーム」と名乗っているやからか、コーヒーは一切用意していないところが、むしろ好感を持てたのう。そんでランチメニューには、ベジタブルカレーとチキンカレーが用意されとるがやけど、これはベジタリアンが多いインド系、ムスリムが多いパキスタンやバングラデシュの方々がよく来られるから、そういうのを用意されとるみたいやちゃね。

ちなみに選手がよぉ、試合中にカレー食べに来ていたじゃ。…試合途中にカレーを食べに来るスポーツとか、オラいろんなスポーツを見てきたけど、クリケットが初めてやちゃね。カルチャーショックやちゃ。

試合の方は赤黒のユニフォームの東京ファルコンズが優勝したがやね。おめでとうやちゃ。

試合後はグラウンド中央にあるピッチを整地してよぉ、シートを引いて後片付けしていたじゃ。やはり試合で最も大切なピッチはシートで覆うがいちゃね。放送ではほとんど見られないところだけ、こういうのを見られるのも新鮮味を感じたじゃ。

みなさん温かく迎えてくださってよぉ、いろんな方々とお話することができたじゃ。日本代表経験者とも話できるくらいの距離感は、サッカーではありえないだけに、本当に貴重な体験をしたじゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次