【奈良遠征2023+】ピンボールの聖地「シルバーボールプラネット」へ行ってきたじゃ

奈良から心斎橋へ向かったということでよぉ、オラとしては必ず寄っておきたい場所があったがいちゃ。

心斎橋のアメ横のところにある「ビッグステップ」の3階によぉ、日本最大級のピンボール専用ゲームセンターの「シルバーボールプラネット」があるちゃ。

ここは本当にすごいところながいちゃ。

全米から集めてきた1960年代から現代に至るまでの新旧のピンボールマシーン100台以上を集めている店ながいちゃ。

ピンボールというのは、馴染みの薄い方に説明するとしたらよぉ、台の下部とかに設置されている「フリッパー」というものを駆使しながらよぉ、上から落ちてくる鉄球を打ち返していって、それでターゲットに当てたり、レーンを通したりしながら、点数を稼いでいくというゲームながよ。

重みのある鉄球を弾き飛ばしていくという、いかにもアナログなゲームながいど、ピンボールのランプとかの装置がえらい派手になっとってよぉ、ターゲットに当てたりしとると、光とか音響とかが流れていって、なんか楽しくなってくるがいちゃね。

ゲーム自体はすごくシンプルで、下にあるフリッパーを使って弾き飛ばす…というもんやけど、このフリッパーのさばき方とかに奥の深さはあるし、ボールの勢いとか、どの位置やったらどこに飛ぶのかも計算しながらプレーしていくのが楽しいちゃ。

時折よぉ、フリッパーに届かないボールが出てきたりするがやけど、それを台を揺らすことによって、回避する強引なテクニックもあったりして、ある程度は台揺らしが認められとるところが、ピンボールのユニークなところやちゃね。

慣れていないと、どんどん100円がピンボールマシーンに吸われていってしまうがやけど、これが段々慣れていくと、結構心地よくなってくるもんやちゃね。こういうゲームはオラは90年代にもやっていたりするがやけど、ピンボールならではの鉄球が落ちてくる迫力と、シンプルながら深いフリッパーのテクニックとか、ピンボール独自の楽しみちゃ、今になっても変わらんもんかと感じるちゃ。

そんでよぉ、かつて黒部のゲームセンター「プレーランド」にあったピンボールマシーン「ジュラシックパーク」がシルバーボールプラネットにあったがいちゃ。これ、仕掛けがおもしくて、結構オラも遊んでいたがやけど、まさかこのピンボールマシーンと再会できるとは嬉しいちゃ。

ピンボールといえば、やはり「オールドゲーム」のイメージが強くて、80年代ぐらいであってよぉ、ビデオゲームがどんどん発展していくことによって、どんどん廃れていったがやね。確かに日本のゲームセンターでは、絶滅危惧種と言ってもいいくらいやろう。

ただよぉ、シルバーボールプラネットに近年発売されたピンボールマシーンが結構入荷しているように、アメリカでは最大手のスターンピンボール(旧セガピンボール)をはじめによぉ、あらゆるマシーンがリリースされてきとって、一時期の絶滅危機を乗り越えて、アメリカではゲームセンター、バーなどを中心に、ピンボールゲーセンが増えてきているみたいやちゃ。

エンジニアの人手不足とか、部品不足とかの問題は結構あるもんやから、実際日本でピンボールのゲームセンターを運営していくには、ビッグステップのようなアメカジに特化しているようなところでしかやっていくのは難しいかもしれんちゃ。

ただ、一人のファンとしたらよぉ、やっぱし日本でも少しずつ復活していくといいなあと願うちゃ。

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