【SDGs】シャニマスが環境省とコラボすんがやね【アジェンダ283】

アイドルマスターシャイニーカラーズと環境省がコラボするがやね

ソーシャルゲームの「アイドルマスターシャイニーカラーズ」と環境庁のコラボが決定したがやね。

詳細はどういうものになっとらーか今のところは全然分からんがやけどよぉ、Twitterのトレンドに「アジェンダ283」が入っているがで、ちょっとおもしろいことになっとるなーと思ったじゃ。

「アジェンダ283」というのは、2020年夏にやっとったイベントながやね。

イベントというか、ゲーム内でストーリーが展開されていくがやけど、この「アジェンダ283」というのは、SDGsをテーマとしたイベントやったがでよぉ、環境省とのコラボが決定したときに、Twitterでは「リアルアジェンダ283」とか「伏線が回収された」なんて言われたもんやのう。

このイベントちゃ、ゴミ拾いのボランティアを日課としている櫻木真乃がよぉ、同じイルミネーションスターズの仲間である風野灯織と八宮めぐるを誘って、ゴミ拾いをやっていくというのが冒頭ながやね。そんでよぉ、283プロダクションの他のユニットを誘って、みんなでゴミ拾いをやっていこうというのが主旨ながいちゃね。

左から風野灯織、櫻木真乃、八宮めぐる

これ、なかなか奥深くて重い話やったりするがやね。

シャニマスはユニットごとでテーマも異なるのが特徴で、そのユニット内でのかけあいトークがメインであるがいど、今回の「アジェンダ283」ではゴミ拾いのボランティア一つで、各ユニットごとの捉え方がかなり異なっているのが面白いところながいちゃ。

例えば、元気いっぱいな5人組グループ「放課後クライマックスガールズ」やと、小宮果穂を中心にそれぞれに「○○大臣」の肩書を持たせて、SDGsの意味からしっかり把握してよぉ、みんなで真摯に取り組んでいったりしとるところもあればよぉ、ストレイライトの黛冬優子は「SDGsは金持ちの道楽」みたいなことを発言しとるもんがおって、辛辣な態度を取るもんもおって、なかなかおもしかったりするのう。

放課後クライマックスガールズは「放クラ内閣」を作って、小宮果穂が総理大臣、園田智代子が厚生労働大臣、西城樹里が官房長官、有栖川夏葉が環境大臣、杜野凛世が外務大臣となって、みんなでSDGsを理解して、ゴミ拾いをしていく感じやのう。

サスティナボー・ディベロップメン・ゴー!

対するストレイライトは、SDGsを「アイドルとしてのアピールチャンス」みたいに捉えていて、ひたすら写真を撮っていたがやね。こちらはこちらでSDGsが「アピールのために使われる」という現実を表しているとも言えるちゃ。

そんでアンティーカの5人はゴミ拾いの途中で見つけた少女漫画をみんなで見ていたり、アルストロメリアの3人は食物連鎖がテーマとなっていたり、ストレイライトは産業廃棄物と捨てられたアイドルのCDの話と、ユニットごとでテーマは異なってくるちゃね。

アンティーカ

アルストロメリアに関してやけど、大崎甜花ちゃんがゴミに絡まっていた魚を救ってよぉ、大崎甘奈と桑山千雪の2人が別の場所でキャップを食べそうになっていた鳥を救ったがやけど、2人が助けた鳥が甜花ちゃんが助けた魚を食べちゃった話が出てくるのは、なかなかエッジが効いていていいなーと思ったがやね。

アルストロメリア(左から桑山千雪、大崎甘奈、大崎甜花)

ユニットごとで行動しとる感じながいど、最初に呼びかけたイルミネーションスターズの3人が見回りへ行ってて、他のユニットと交流していくのがまたいいがいちゃ。シャニマスに関しては、基本的にはユニットごとでのイベントが多くて、違うユニットが交流していくイベントはあまり多くないがで、ファンにとってはこういうのは一つの醍醐味になっとんがやね。

ノクチルは…初っ端からコンビニ行ってサボっていたがいど、ここはアウトローっぽいから、これはこれでいいちゃ。

「ゴミ拾い」というのが最初にテーマながいど、そこからユニットごとの捉え方が異なっていくのが、一つの面白みであるのう。単にSDGsを美化していくのやなくて、冬優子が言ってたような「アピールとして利用される」というところも表しとるし、いろんな方向で楽しめるもんやろう。

ただ、一番いいところは、真乃ちゃんとノクチルが持っていった感じはするのう。ノクチルに関しては、このイベントが初めて他のユニットと関わっていく会であるがやから、彼女たちの立ち位置とかが見えておもしろいところでもあるのう。

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