高岡市にあるパキスタン料理店「パークマサラ」が3年ぶりに営業再開したがいちゃー
12月22日に営業再開したがやけど、その1週間後にようやく行ってきたがいちゃ。
前あった場所がコインランドリーとたい焼き屋になってしまったがで、今度は同じトーエープラザの敷地内にあるラーメン屋があったテナントに入ったがやね。
中は広々しとって、だいたい35席ぐらいあるちゃ。以前の店舗はフロアが細長い形になっとって、収容人数も25人くらいが限度やったがいど、今度はもっと広くなってよぉ、パーティなどにもちょうどいい感じになっとっちゃね。
中に入ってみるとよぉ、注文を受けに来ていた方が女性やったがやね。スカーフを被ってらっしゃるので、どなたかなーと思っていたら、オーナーのタイヤブさんの奥様ながやね。育児をしながら接客しとらっしゃってよぉ、なんかアットホームな雰囲気になっとったじゃ。奥様は日本語がペラペラな方ながで、注文もスムーズになっとったがで、だいぶいい感じになっとったじゃ。
「なんでもできる」とか言われたがやけどよぉ、おすすめを聞いてみたら、定番のメニューを進められたじゃ。それがこれやちゃ。
定番の「ニハリ」やちゃね。
ニハリと言えば、パキスタン料理を代表する「マンガ肉」やちゃね。ムガール帝国の頃からある料理として知られとってよぉ、骨付きの肉を切って、スープでじっくり煮込ませる料理ながいちゃ。少しとろみのあるスープが特徴的でよぉ、これをナンに染み込ませながら食べていくという感じやちゃね。
日本に入ってくる羊肉ちゃ、ほとんどがオーストラリア産で冷凍保存されて入ってくるもんながで、どうしても硬いものが多かったりするがいど、ここはプロのパキスタン料理のシェフだけに、しっかり柔らかくなっとったがやね。
そんで骨の中にある髄液を吸うと、またたまらんがいちゃね。オーナーの奥様から箸をもらって、ほじくりながら食べていたがいちゃ。どうやら奥さん曰く「私も大好き。パキスタン人はこれが欠かせない」とかゆっとらっしゃったのう。
あと、ご厚意でデザートも頂いたじゃ。これは「ハルワ」という穀物と野菜と砂糖を入れてよぉ、ナッツが混ざったデザートやちゃね。北インドではメジャーなデザートでよぉ、チャイのお供となるがいちゃ。
シェフの方々は、インド東部のコルカタからやってきているみたいやちゃね。パキスタン料理やからといって、パキスタンのシェフでないと…と思う人は多いのかもしれんねど、実際はパキスタンの料理も北インドに近いものやし、シェフの2人はムスリムながで、きっちり「イスラム教徒の料理」というのを提供してくださるちゃ。
あと、大型テレビが導入されとって、パキスタンのネット放送と契約されとるらしいがで、どうやらクリケットも見られるらしいちゃね。クリケットのシーズンになったら、また足を運んでみたいもんやちゃ。
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