東欧の冷製ボルシチ「ピンクボルシチ」を作ったじゃ

まだまだ暑い時期やけどよぉ、ボルシチを作ってみたじゃ。

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夏のボルシチ「ピンクボルシチ」

ボルシチといえば、ウクライナ発祥(諸説あり)のビーツのスープ料理ながいちゃね。旧ソ連諸国では親しまれとって、スメタナ(サワークリーム)を混ぜながら美味しくいただくがよ。少し酸味のあるスープがよぉ、キャベツやじゃがいもに染み込むのが美味しくて、スメタナで味変がするのが楽しいちゃね。

そんなボルシチやけど、夏に食べる冷たいものがあるちゃ。

それが「ピンクボルシチ」やちゃ。

発祥はリトアニアでよぉ、北欧やバルト海諸国でよく食べられとるがやね。リトアニアでは「シャルティバルシチェイ」と呼ばれとるがよ。鮮やかなピンク色が特徴でよぉ、慣れていないもんとしては「なんだこれは?」と思ってしまいがちやちゃね。なんとも衝撃的な色やちゃね。

これ、意外と簡単にできるがで、紹介するちゃ。

材料

ビーツ(缶詰) 200g
ヨーグルト 200ml
生クリーム(牛乳も可) 200ml
水 400m
ゆで卵 1個
きゅうり 1個
万能ねぎ 1/2本
ディル(またはイタリアンパセリ) 少々
酢 大さじ1
塩コショウ 少々

作り方

1.ゆで卵、きゅうり、万能ねぎ、ディルをみじん切りにするちゃ。

2.ヨーグルト、生クリーム、水を混ぜるちゃ。

3.ビーツ、きゅうり、万能ねぎを2に入れて、よくかき混ぜるちゃ。

4.塩コショウ、酢でお好みの味を調整するちゃ。

5.器に盛り付けて、ディル、ゆで卵を飾れば完成やちゃ。

雑感

作り方自体は、野菜をみじん切りにして、ヨーグルトベースのスープを混ぜるだけ…という簡単なものながいちゃ。ヨーグルトの白いスープにビーツを入れることでよぉ、ビーツの赤い色素がヨーグルトを色鮮やかなピンクに染めていくがいちゃ。

味に関しては、やはり「飲むサラダ」に近い感じとも言えるやろう。きゅうりやネギのシャリシャリ感が清涼感を出していくちゃ。それにディルの舌触りも良くて、香りが漂っていくのもいいポイントやろう。

ビーツさえ手に入れば、まあ簡単にできる料理やちゃね。富山県近辺で売っているところといったら、業務スーパー、マルシン、コストコ、新湊のブラジル食材店のユニオン辺りにあるやろう。是非立ち寄ってみていただきたいじゃ。

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