【天皇杯3回戦】カターレ富山 – アルビレックス新潟 / ゴロゴロ引き伸ばし事件についてやちゃ Vol.2

ということでよぉ、今回の出来事に関して、いろいろ書いていくちゃね。

目次

前半でやめとくべきやったのう

結論から言ってしまえば「前半でやめとくべきやった」と思うちゃね。

そもそもこの試合の前からよぉ、大雨警報がすでに発表されていてよぉ、オラが18時くらいに富山市に入ってよぉ、某所で軽くご飯を食べていた頃には、急に大雨が降ってきたりと、けっこう大変な感じやったがいちゃね。そういうところを見ていたら、正直オラとしては、大雨になっていくのは十分に予想できたかなーと思うちゃ。

ただよぉ、スタジアムについたら、前半終了までは雨が止んでいる状態やったがいちゃね。その後に雷がなったもんやからよぉ、コミッショナーの立場から考えたらよぉ、おそらく「一時的に雷雨になってるし、まだなんとかなるやろう」という判断やったやろうなあと思うちゃ。

「中止」という判断は最終的な手段として考えていたやろうなあと思うところやけど、実際スタグルのところへ行ってみたら、多くの新潟サポーターがおっても、さすがに店を閉じてしまって帰ろうとしていたスタグルも結構おったがで、外に出てみるとオラは「中止でも仕方ないんやないかなー」と思って見ていたがいちゃ。

オラも正直「帰ろうかな」と思ったくらいやしのう。

こういうことを書いてしまうと、やはり「後出しジャンケン」と言われると思うがいど、県総まで行く道中の厳しさとか、その後の予報などを考慮したら、中止でも良かったと思うがいちゃ。

まあ、アウェーの新潟サポーターさんとしては「続けてほしい」と思うかもしれんねどのう。

基本的に「運営都合」やちゃね

これが仮にカターレが主管の試合やったらどうなっとったやろう…と思うところやけど、Jリーグの試合やったら、中止にしていた可能性は高いと考えられるやろう。

まあ、リーグ戦やからどっかしら日程が空いたところで開催すれば良い…という感じで、これがトーナメント制のカップ戦になってくると、なかなか延期の判断がつかないのは考えられるところやったがいど、なんせJFAが主催で、富山県サッカー協会の主管やっただけに、なるべく再試合にしたくない…というのはあったのかもしれんちゃね。

ただよぉ、スタジアムの設営とか見ていても、メインスタンドに入場口をまとめとったがやね。そっからメイン、ゴール裏、バックスタンドなどへ移動するような形を取っていたわけやけど、これすることによぉ、お客さんにわざわざメインスタンドから移動させる手間をかけされとるがやね。

それもメインスタンドに近づくたびにえらい混雑した状態になっとって、客目線から見たら「か!なんちゅー狭いところに通らせるがよ」と思ってしまうちゃ。

まあ、普段のカターレの試合を見ているとよぉ、メインスタンド、ゴール裏&バックスタンド、アウェーゴール裏とゲートを分けてやっとるわけやけど、こっちの方が観戦客の導線は確保できて余裕がある状態になってよぉ、移動も快適になっていくわけやけど、それは普段からカターレが客目線で努力してきているからということやちゃね。

富山県サッカー協会の運営については「運営都合が優先」だったと言わざるを得ないちゃ。

そう考えたらよぉ、富山県サッカー協会の運営ちゃ、正直言ってしまえば、普段の試合から比べたら、質が落ちると言わざるを得ないちゃ。正直言ってしまえば、カターレに運営をおまかせするぐらいやった方が、オラとしてはまだやりやすいやろうなあと思ったじゃ。

ま、富山県サッカー協会としては、カターレに運営を任せたら、収入がなくなってしまうとか有り得そうやけど…。

ゴロゴロ引き伸ばし事件の原因

そんでゴロゴロ引き伸ばし事件について話は戻るがやけど、根本的にはよぉ、あらゆる面で「運営都合が優先されている」のが原因ではないかと思うちゃね。

前半終了時点で、ちゃっちゃと中止にしておいてもいいくらいの状況やったがやけどよぉ、実際問題、今後のトーナメントの状況やったり、再試合にかかるコストなどを考慮したらよぉ、やっぱし予備日に試合をするようなことはしたくないもんやろうなあと感じられたのう。

海外のサッカーやったら、こういう天気になってしまった場合は、1日延期にしてしまって、その翌日に試合日を動かしてしまうことは何度か見られるがやけど、富山県サッカー協会の運営の都合を考えたら、「今日は天気悪いからじゃあ明日に…」みたいな考えにはなれないのかなーと思うところはあるちゃ。

安全を最優先にしたら、当日キックオフ前に中心の判断を取ることもあり得ると思うがいど、それをやってしまったら、延期日に観戦へ行けないお客に対して、チケットの払い戻しの作業はしないといけなくなってくるもんやし、それをやったら、富山県サッカー協会の収支にも関わってくる問題にもなってくるやろう。

こういうのを考慮したらよぉ、結局JFA側にこれというガイドラインとかも存在していないのかなーと思うもんやし、同時に金銭的な補償制度とかも存在していないのかなーと思ってしまったじゃ。

延長後半からはよぉ、7月19日に行われることになったがやけど、入場は無料になったがいちゃね。

スタジアム運営をする上で、県協会からの人員を確保することが難しいとか、多くのお客さんのチケットの半券が雨でグチョグチョになってしまったとか、そもそも15分しか試合をやらないと考慮したら、入場無料が適切…ということになったがやろうのう。

しかし、この場合の施設使用料はどうなるがやろうか…。

今回の件に関しては、いろいろ言われるところやけど、延長戦に突入してしまっとるだけに、コミッショナーにとっても、県サッカー協会にとっても、ちょっと不運なところはあったのかもしれんちゃね。

ただ、不測の事態のガイドラインがないのと、全体的に運営都合が優先されている感は否めなかったじゃ。

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