【2023年J3第15節】カターレ富山 – ヴァンラーレ八戸 [観戦記] / 市町村サンクスデー「入善町の日」やちゃ

さて、ホームゲーム恒例の観戦記やちゃ。

目次

送迎バスで行ったじゃ

市町村サンクスデー「入善町・朝日町の日」ということでよぉ、この日は在住者400人の招待ということでよぉ、オラはこの機会を使って、家族、親戚、知り合いを招待したがいちゃ。

…まあ、いろいろ手続きが面倒やと思ったがいど、それは以前のブログ記事を読んでくりゃっせま。

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JリーグIDを使って、無料招待のチケットを申し込むのが、不明瞭なところが多くて、やたら面倒くさかったがいちゃね。オラとしては、気軽にカターレに人を呼び寄せたいところながいど、JリーグIDが障壁になっていることを、上記でいろいろ書いておいたじゃ。

試合当日はよぉ、入善の中央農業倉庫の駐車場で集合やったがいちゃね。入善の農業関係のイベントではいろんなことをやっているところやけど、そこ車でかいと止められるから、場所的にいい感じやちゃね。この入善町が用意した「入善観光バス」に乗ってよぉ、県総まで直行することになったがいちゃ。

ちなみに朝日町では送迎バスは用意していなかったみたいやちゃ。

丁度いいタイミングで到着やちゃ

さて、県総に到着やちゃ。

到着したのが、カターレの選手バスが入ってくる前のタイミングやったがいちゃね。オラはすぐに察したがやけど、うちの家族のもんは「何で集まってるんだろう」みたいに見とったじゃ。

このタイミングで県総に入るのは久々やったがいど、やっぱしこれはいいちゃね…。

親戚や知り合いの子供たちがよぉ、すぐに走って見に行っていたがやけど、オラの家族のもんもいい感じに驚いていたのう。カターレの試合が地方局で放送されることはあってもよぉ、スタジアムの雰囲気までは伝えきれているわけやないがで、こういうのは新鮮に思ったがやろうのう。いい感じにテンション上がってたじゃ。

うちのかーちゃんとかすぐに手拍子しとったし、やっぱしこういう雰囲気を味わえるのはいいちゃ。

入善町・朝日町のブースが登場やちゃ

そして、今回の市町村サンクスデーのブースやちゃね。

「ニューゼン ジャンボ~ル ライス チューリップヒ ディープシーウォーター アワビーヌ スイカリアン キング 三世」こと、入善町のゆるキャラ「ジャンボ〜ル三世」のグッズがたくさん売られていたじゃ。

そんで入善町の海洋深層水で仕込んだ「蒸し牡蠣」やちゃね。たくさんの方々がお買い求めしていたじゃ。

そんで朝日町のブースは、やはりヒスイ推しやちゃね。

清水製パンの「ヒスイパン」と大むら菓子舗の「ヒスイ羊羹」が売っていたがやけど、どうやらすぐに売り切れてしまったみたいやちゃね。ヒスイ羊羹については、こちらで触れているがで、よかったら読んでくりゃっせま。

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チェアマンの前で秋春制反対やちゃ

そんでよぉ、カターレが試合前のスタジアムイベントでやっている「Kスタジオ」やけどよぉ、今回は左伴繁雄社長とJリーグチェアマンの野々村芳和さんがトークショーをやっとったがいちゃね。

野々村さんが富山にやってきたということは、やはりこれは外せないことやちゃね。

そう。秋春制やちゃね。

雪国の富山にとっては、この秋春制というのは、懸念材料が多々あるものやちゃね。富山は12〜2月まで雪が降るという気候条件である以上、秋春制のシーズン移行というのちゃ、まさに死活問題やちゃね。

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あらゆるメリットを挙げられるのは分かるところではあるがいど、雪国である富山のもんからしたらよぉ、メリットによって得られる恩恵よりもよぉ、デメリットによって被る負担の方が大きいと言わざるを得ない状況であるとは言えるちゃ。そういうことも考えたらよぉ、やはり富山に住んでいる人間の立場から考えたら「秋春制反対」というのが自然の流れと言えるちゃね。

ということで、あらゆるお話を野々村チェアマンにしていただこうということやけど、まずKスタジオでその話題から逃げない姿勢を見せられたのは良かったかなあと思うちゃ。正直よぉ、透かされてしまって、全く触れられないことも考えられたからのう。左伴社長もそこは自分の意見はしっかりおっしゃっていたのは分かるちゃ。

そんで秋春制が議論になっとる理由としては、やはり「世界のカレンダーが秋春制になっている以上、日本は無視できない状況になっとる」ということやったがいちゃね。まあ、シーズンを移行する理由にには「酷暑を避ける」とか「シーズン中に編成が変わらなくする」とか「パフォーマンスが上がる」とか色々言われているがいど、ぶっちゃけそれは話を盛っているようなもんであって、決定的な要素は国際的なスケジュールの問題が最も大きいということが、今回はっきりしているなあと思ったじゃ。

ただよぉ、この6月頃の試合を避ける…という話になったら、実質サッカーやっとる時期自体は、約2ヶ月は減ってしまうことを考慮したら、やはり平日の試合を検討しなければいけない…という話をしとったがいちゃね。

そこで話が挙がってきたのは、富山市の市街地にスタジアムを建設するようにしよう…という話になっとったのう。

これは若干、秋春制の論点からズラされている…と思うのがオラの正直なところではあるがいど、実際市街地に移すことで、平日の集客を確保していこうという考えながやろうねえ…とは思ったじゃ。

別に分からんでもないがやけど、ウィンターブレイクを取り入れている国で、20チーム制で運営されているところは、ほぼ存在しないがいちゃね。そのことを考慮したら、週2試合がデフォルトになるくらいの過密状態になっていくわけで、それでシーズンを消化できるのか…というのは疑問に感じるところやのう。

まあ、チェアマンの話の進め方としては、秋春制自体は「何も決まっていない」と言っとるがやけど、正直「秋春制に移行することが既定路線」のようにお話をされている印象が強く残るトークショーやったかと思うちゃ。

これとは話が別やけど、オラとしては「JリーグID反対」というプラカードを作っておいて掲げても良かったのかなーと思ってしまったじゃ。あんな面倒くさいもんがあったら、新規客獲得するのがかなりハードルが上がっていくしよぉ、ましてや無料招待の枠が全然埋まっていないという状況は、たやすく生まれてしまうやろうなあと思ったのう。全部役所で対応すりゃ楽な話ながにのう。

ちなみによぉ、チケット交換した際に、総合案内所で聞いたがやけど、無料招待は100人前後やったみたいやちゃね。入善町・朝日町で400人招待とか言っとんがに、4分の1しか無料招待枠が埋まっていないとか、企画として失敗やないかとオラは思うちゃねえ…。

ご一行様大満足やちゃ

試合内容については、あとでアップするレビューに書いていくがやけど、カターレは2-1でヴァンラーレ八戸に勝利したがいちゃ。

お誘いした方々の子供たちの近くによぉ、ちょうどご近所の子供たちがおったもんやから、クラスメート同士で盛り上がっている感じが良かったじゃ。やはり一挙一動に反応している子供たちがおるとよぉ、大人も素直に楽しくなっていくもんやちゃ。

うちのとーちゃんとか、カターレに対してちょっと厳しいところはあるがいど、カターレのチャントに合わせて手拍子しとったしよぉ、ゴールが決まったら歓声を挙げたりしとるもんやから、やっぱしスタジアムへ実際に行くと違うもんやなーと思ったもんやちゃね。

試合にも勝てたし、スタジアムまでの送迎バスに乗るのは楽やし、みんな楽しくしとったし、カターレは勝ったし、なんかいい感じになったかと思ったじゃ。うちのとーちゃんも「また来たい」とかゆっとったし、いつかの機会にまた県総へ招待できるといいと思ったじゃ。

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