【2023年J3第3節】カターレ富山 – ギラヴァンツ北九州【レビュー・後編】- ATで勝ち越しやちゃ

2-0で折り返したカターレは後半に挑むちゃ。

目次

システム変更の北九州

後半の北九州はよぉ、夛田凌輔を下げてルーキーの高昇辰を起用してよぉ、システムを変えてきたがいちゃね。

大卒ルーキーの高昇辰を起用してきてよぉ、システムを[4-2-3-1]に変更してきたがいちゃね。前線で高昇辰が引っ掻き回せてよぉ、2列目の3人で仕掛けていくという流れやちゃね。2トップの一角に入っていた野瀬龍世を右サイドで起用してきたがいちゃ。

このシステム自体に効果自体は発生していなかったがやけどよぉ、47分に相手右SBの坂本翔のアーリークロスをカターレがクリアしきれなかったところをよぉ、北九州の左SB乾貴哉に決められてしまって、カターレは1点差に迫られてしまったじゃ。これは非常に安い失点やったのう。

野瀬にボールを集める北九州

後半早々の失点がよぉ、このゲームを難しくさせたがやね。

この交代の意味ちゃ、結構明確でよぉ、今シーズンの北九州の攻撃の中心である野瀬の突破力を活かすためやったがいちゃね。前半は執拗に裏を狙っていた野瀬やったがいど、さほど効果が発揮されていたわけやなかったがでよぉ、前節の讃岐戦と同様に右サイドで起用することになったがいちゃ。そんで高昇辰がサポートに入った感じやのう。

これによって、左SBとしては初出場になる安光将作の守備力を問われる局面になったがいちゃね。ただよぉ、経験の浅い安光にとっては、この対人戦に持っていかれるのは、正直厳しい展開やったのう。野瀬に押される展開になってしまってよぉ、66分に野瀬のクロスを許すと、ファーサイドで余っていた乾貴哉にヘディングシュートを決められて、北九州に同点に追いつかれてしまったじゃ。

立て直しに図るちゃ

同点に追いつかれたカターレはよぉ、76分に選手交代枠全部使い切っていったがいちゃ。

前線の運動量が落ちたということもあって、先に安藤由翔、吉平翼、マテウスを下げていたがやけど、それでも安光将作が対人戦に迫られることがあったがでよぉ、安光を下げて今瀬淳也を起用したがいちゃね。そんで今瀬が右CBに入って、左SBには大畑隆也が入ったがいちゃ。

このときの大畑の働きっぷりが完璧で、右サイドからの攻撃を完封しとってよぉ、逆に自分が敵陣まで侵入して攻撃し続けていたがで、これでカターレがだいぶ持ち直したがいちゃね。開幕2試合は右SBやった大畑やけど、対人戦は強くて、攻撃性能も優れていて、存在感が極まってきとるちゃね…。

ATに勝ち越しゴールやちゃ

同点に追いつかれたがやけど、選手交代によって持ち直したカターレはよぉ、立て続けに北九州のゴールを脅かしとったがいちゃね。北九州は自陣を固めていっとったがで、なかなかゴールをこじ開けることができんかったがやけどよぉ、最終盤にビッグチャンスが来たがいちゃ。

展開としては、田川のロングキックからよぉ、相手DFが落としたところをよぉ、アルトゥール・シルバが拾ったがいちゃね。そんでアルトゥールが右SBの裏にスルーパスを出すとよぉ、高橋駿太が抜け出していったがいちゃ。そこで高橋駿太が北九州のDF坂本翔に倒されて、カターレがPKをゲットしたがいちゃ。

そのPKをよぉ、アルトゥール・シルバがきっちり決めて、カターレが3-2で勝ち越したがいちゃ。

ホーム開幕からえらい試合やちゃね…

いろいろ突っ込みたいところはあるがいどよぉ、試合を見に来られた4500人以上の観客にとっちゃ、とってもエキサイティングな試合やったやろうなーとは思うちゃ。

前半の戦いっぷりを見ていたら、だいぶビルドアップは改善されとったしよぉ、プレスも前節よりもきっちり機能していたのう。それにあんまし機能していなかった左サイドも、ロングパスの収めどころとして機能しとったがでよぉ、だいぶいい感じになっとったのう。

ただ、後半に追いつかれたように、後半の入り方とか、肝心なところでミスが出てしまったりするところは、やっぱしゲームの流れを相手に渡してしまう行為になるだけに、しっかりしないといけない部分はあるのう。それに相手のストロングポイントであるサイドからの突破をもろに受けているところを見ると、相手へのスカウティングの甘さが気になるところではあるちゃ。

そんでもよぉ、上手く修正して、最後は流れを再び持っていくことはできたがやし、最後まで諦めずに戦っていたことがよぉ、アディショナルタイムでの勝利に繋がったのは間違いないちゃね。修正するところは多いがやけど、出てきた課題を常に改善しつつ、勝点を重ねていかんなんちゃね。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次