金沢の「雷風 海南鶏飯」で海南チキンライス食べたじゃ

とある日の金沢。家に帰る前によぉ、どっかでディナーをしたいと思ったがでよぉ、この店にしてみたがいちゃ。

2020年に香林坊のせせらぎ通りにできた店やちゃね。

「海南」という文字が書かれている通り、こちらはシンガポール料理の店やちゃ。

シンガポールといえば、華僑が多く住んでいる国ながいど、その多くは中国南部の福建省や広東省などながいちゃ。その中国南部の料理とよぉ、マレーシア、インド、イスラムなど多様な料理文化が織り交ざってできたのがシンガポール料理ながいちゃ。

その代表的な料理といえば「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」こと、チキンライスやちゃ。

鶏の油で炒めたご飯と、鶏をゆでて取っただし汁を使ったスープによぉ、スライスした鶏肉と一緒に食べるというシンガポールの定食でよぉ、シンガポールのフードコートで食べられるがいちゃ。

シンガポールへ行ったら、どんなところでも即食べられるファーストフードながいど、日本ではなかなか食べられㇾう店はないちゃ。北陸やったら尚更のことやけど、金沢にちょうどあったがで行ってみたがいちゃ。

スライスされたチキンをよぉ、真ん中のご飯とスープを合わせながら食べていく感じやちゃね。左にあるのは薬味でよぉ、これを組み合わせていくことによって、自分の好きな味を作っていくがいちゃ。

東南アジアの現地の食べ方に合わせるなら、やはりフォークとスプーンを使っていくちゃ。

この店はちょっこし濃いめやけど、自分で味を作りながら食べていくのが楽しいしよぉ、どれを食べても鶏ずくし…という感じなのが興味深いもんやちゃ。シンガポール飯を気軽に楽しめる店が金沢にあるのはいいのう。また足を運んでみたいもんやちゃ。

またシンガポールへ行きたくなったじゃ…。

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