クリスマスが近づいてきたがやけど、なんかおっかしなことが起きとるちゃね。
動物愛護団体がKFC前でデモながやと
なんやら、渋谷のケンタッキーフライドチキンの店舗前でよぉ、ヴィーガンがサンタの格好をしてデモをしとったがやね。クリスマスにチキンを食べるのをやめようと呼びかけてたがやね。
まーいろいろ思うことはあるがいど、本当に身勝手な行動やなーと思ってしまうちゃね。
オラ自身の意見からしたら、ヴィーガンなんては個人の判断でやればいいがやし、そもそも「週1ヴィーガンやってみない?」という程度で気軽にやれればいいんやないかと思うもんながやね。それによぉ、食事というのは楽しむものであるがやから、やはりおもっしいもんをたくさん作って、みんなに食べてもらうというような、ポジティブな活動ならよぉ、むしろ興味深く見てられるなーと思うちゃ。
しっかしよぉ、これに関しては、完全にKFCに対する営業妨害ながやね。
KFCにとっては、このクリスマス商戦というのは、まず最大の繁忙期であってよぉ、店にとっては大きな稼ぎ時ながいちゃね。この頃に合わせて、緊急的に人を雇うこともあるくらいながで、結構大きなイベントであることが分かるちゃ。このKFCのクリスマス商戦というのは、そこで働いている人にとっても重要なもんであって、ここで店が稼ぎを作ることによってよぉ、継続的な雇用も守っていけるもんながいちゃ。
そう考えたらよぉ、このデモをやっとるヴィーガン活動家というのちゃ、非常に身勝手であって、人の商売の邪魔をしているがで、本当に酷いがやねえ。ただですら忙しいというがに、この活動家の動向に気を取られないといけないとなると、まあ従業員達の心身の疲労も溜まっていくもんやろうと考えられるちゃ。
そうやっていろいろ考えていったら、この活動家ちゃ「自ら嫌われに行っている」としか思えんがやね。
商品開発をして理解を広めるもんやないかと
ヴィーガンの活動に関しては、過去のブログ記事にもいろいろ書いているがいど、実際にヴィーガン向けの商品を開発していってよぉ、そんであらゆるところで提供しているところがあるがやね。
詳しくはリンクを押して読んでいただきたいところやけど、国内にはヴィーガン向けの商品を開発していってよぉ、どんどん対応していっているのが見受けられるがやね。日本やったら、インド料理店では一切肉を使わない「ベジミールス」やったりよぉ、イングランド3部のフォレストグリーン・ローヴァーズは、スタグルはヴィーガン食に限定していっとんがやけど、本当に美味しいものにこだわって商品開発しとって、その開発したもんを地元の小学校の給食に提供したりと、おもっしいことやっとったりすんがやね。
こうやって地道な行動を続けていくことによってよぉ、ヴィーガンの理解というのは広まっていくもんやし、普段は肉ばっかし食べているもんでも、週1度はヴィーガン食をやってみたりと、マイルドな形でもいいからトライしてみるもんが増えていくかと考えられるちゃね。
そんでよぉ、一つのビジネスとして発展していったらよぉ、「ヴィーガンをもとに雇用を生み出せる」ようになってくるがやし、そうなってきたらKFCからヘッドハンティングでもしていって、建設的な方向でヴィーガンを広めていけるんやないかと思うちゃ。
デモ活動だけなら楽やちゃね
そういうのを考えていったらよぉ、国内外で地道にヴィーガンを広めていく活動をしとらっしゃる方々が多いがによぉ、こういうKFC前でパフォーマンスに走るような活動家というのちゃ、真面目な人の足を引っ張っているだけにしか見えんがやね。
ヴィーガン食品の開発にしてもよぉ、日本の外食の中においては、すごくニッチなものやしよぉ、提供するコストに見合った利益を取っていけるとかも考えてみたら、結構難しいのかなーと思うちゃね。いろいろ苦労はするやろうし、実際は「慈善活動」になってしまっとんやないかと思うことはあるちゃ。
そんでもよぉ、いろいろトライしてみている店もあるがでよぉ、オラもたまに興味本位でヴィーガン仕様の食べ物を注文することがあるがいちゃ。
おもっしいなーと思ったのはよぉ、こないだ文苑堂書店の豊田店の中にある「ドトール」でよぉ、全粒粉使用の大豆ミートサンドが売られていたがいちゃね。
試しに食べてみたがいど、やはり「畑の肉」という感じで、食感自体はだいぶ肉に近づけているがいど、やはり味に関しては「豆」であるのがよく分かるなーと思ったじゃ。オラが進んで食べていこうかなーと思うと、ちょっこし微妙やったりするがいど、このチャレンジはおもっしいなーと思ったがで、また機会があったら食べてみたいと思ったじゃ。
ただ、こういうのと比較してしまうとよぉ、KFCの前とか肉フェスの入り口前で活動しとるような人達ちゃ、はっきり言わせていただくがいど「楽をしたがっている」としか思えんがやね。
ヴィーガンを広めていくことを考慮したらよぉ、やはり商品開発もそうやし、何かしらのイベントを開いて、気軽にヴィーガンに触れていただくこととか考えられるわけやけど、この活動家に関してはよぉ、派手なパフォーマンスでアピールをするだけであって、一方的に発信するだけにしかないがやね。
まあ、「自分達をアピールするだけ」なら、こういう派手な行動だけやってりゃいいんやないかなーと思うがいど、こういうがおると真面目にほそぼそと楽しんでいるヴィーガンがよぉ、おかしな活動家と同じように見られるようになってってよぉ、肩身の狭い想いをしていかんなんがになってしまうちゃね。
実際、日本の外食は、ヴィーガンにとっては、かなり厳しい環境であるのは確かやし、いろいろ難しいなーと思うがやけど、実際は大きなチェーン店から小規模店舗までよぉ、幅広いところでヴィーガンへの理解者を増やしていく必要はあると言えるちゃ。
そう考えたらよぉ、「自ら嫌われに行っている」ヴィーガン活動家ちゃ、真面目なヴィーガンの最大の障壁になっとると感じさせられるちゃね。
こういう「パフォーマンスに走るヴィーガン」こそ、実はヴィーガンなど「どうでもいい」と思っているんやないかなーと勘ぐってしまうちゃね。
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