利賀の「天竺温泉の郷」がクラウドファンディング始めたじゃ

南砺市利賀にある「天竺温泉の郷」がよぉ、クラウドファンディングをやってらっしゃるちゃね。

どうやらよぉ、2020年から続く新型コロナウイルスの流行による収入減によぉ、昨年末からの大雪の影響によって、雪対策費用が膨大なもんになってしまった上に、落雷による温泉井戸の故障から発生した光熱費の増大によってよぉ、このままやと運営者の「利賀ふるさと村財団」が消滅してしまう危機に陥っているようながいちゃ。

南砺市の利賀村に関してはよぉ、富山市のみならずよぉ、同じ自治体の南砺市の中心部辺りからやと、山道をクネクネと曲がっていって、1時間はかかるようなところながで、本当に「秘境」といえる場所ながいちゃね。

標高が1000メートルを越えるようなところながで、当然積雪量がすごくてよぉ、1メートル以上は必ず降るがやね。そういう条件を利用してよぉ、毎年2月には「利賀そばまつり」が開催されとるがやけど、他の富山の自治体を軽く凌駕するほどの積雪量ながで、実際暮らしているもんとか本当に大変ながいちゃね。冬は本当に光熱費が上がってくるがで大変ながいど、他の地域以上に積雪対策を取っていかざるをえないのは本当に厳しいところやちゃね。

オラも何回も足を運んでいるがやけど、この利賀村ではよぉ、天竺温泉こそが唯一の温浴施設であるがで、ここが無くなってしまったらよぉ、観光や地域の経済の面で大きなダメージになってしまうがやね。食事は岩魚や熊肉を楽しめるところながで、ここでないと楽しめない食事も結構あってよぉ、なかなか簡単に行けない場所であるがいど、本当に素敵なところながいちゃ。

キャンプや夏の演劇祭、そば祭りなどで訪れる人がよぉ、温泉に入る場所がなくなってしまったら、本当に魅力が損なってしまうがでよぉ、ここは何とかして維持したいなーとオラも思うところながやね。

天竺温泉はよぉ、なかなかたどり着くには大変なところながいど、富山県内のサウナ好きにとっては穴場であってよぉ、空気は澄み切っているところで、素晴らしい景色とともに外気浴を楽しめるのが最高なところながいちゃね。風呂は岩風呂と檜風呂があって、男女入れ替えがあるところやちゃね。お風呂自体はシンプルな構成になっとるがいど、風景や空気の素晴らしさを考えたら、いろんな風呂はなくてもいいやろう。それぐらい素晴らしい場所やちゃね。

あとは、天竺温泉から近いところにはよぉ、「春田豆腐店」という利賀豆腐の名店があるがいちゃ。

「利賀豆腐」といえば、近隣の「五箇山豆腐」と同様によぉ、ぎっしりと中が詰まった堅豆腐ながいちゃ。春田豆腐店は利賀を代表する豆腐店でよぉ、毎朝7時からオープンして、朝からいろんな方々が買いに行っとんがやね。

その特徴といっちゃ、ちょっとやそっとで崩れない堅さが特徴やけど、それを活かして「豆腐ステーキ」とか作れるところが魅力的やちゃね。麻婆豆腐とかにして食べるのは、ちょっこし向いていない気はするがいど、単純に焼いて食べるとよぉ、その凝縮された濃厚な大豆の味がズシッときて、本当に美味しいがやね。ここの豆腐はよぉ、利賀国際キャンプ場の利用客から凄く人気でよぉ、結構多くの滞在者が買っとられるがやね。

簡単に行ける場所やないがやけど、仕事や家庭などの喧騒から離れてよぉ、なーんにも考えることなく、のんびーりと、らーくにするには、利賀はいい場所ながいちゃね。

すごく魅力的なところやからよぉ、是非ともクラウドファンディングに協力してくださる方々が増えることをお祈りしますちゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次