第34節 カターレ富山 – 鹿児島ユナイテッドFC[プレビュー] / 泣いても笑っても今季最後やちゃ

前節のギラヴァンツ北九州戦に勝利したがいど、残念ながら今シーズンのJ3残留が決定してしまったカターレはよぉ、最終節に3位の鹿児島ユナイテッドFCと対戦するちゃ。

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前回対戦は大敗やちゃ

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前回対戦はGWの最後に対戦したがやね。

当時、J3の首位争いをしていた鹿児島に対して、カターレは開幕ダッシュに失敗していたがやね。そういうこともあって、両チームの調子は対称的やったがやけど、それがスコアに現れた感じになってしまったのう。

試合を振り返って思ったのは、立ち上がりは守備的なゲームの入り方をしとって、まずまず上手くいっていたがいど、自陣で致命的なボールロストからの失点で、一気に流れを持っていかれる形になったのう。カターレとしては先制点を奪われる展開を避けたかったところやけど、このまま鹿児島に流れを掴まれてしまったわけやちゃ。

フォーメーション

前節の岐阜戦のメンバーはこういう感じになっとって、試合は試合終了間際のロメロフランクのゴールで1-0で勝利したがやね。

昇格争いを引っ張っていた鹿児島やけど、10月の中旬から調子を落としてきてよぉ、ここ5試合で1勝1分3敗と苦戦が続いとんがやね。鹿児島といえば、カターレと並び、ホームでの戦績の素晴らしさが目立つチームやったがいど、10月16日のテゲバジャーロ宮崎とのダービーマッチで1-2で落としてから、なかなか上手くいかんがになってきたがいちゃ。わずかながら昇格の望みは残っているがいど、ここ最近の低調でJ3残留濃厚まで追い込まれたのは厳しいちゃね。

これには様々な要因があるがいど、まずは宮崎戦で得点源である米澤令衣が負傷交代して、今季絶望になってしまったことが原因と考えられるのう。鹿児島といえば、前線の有田に、2列目の米澤令衣、ロメロフランク、五領淳樹(または牛之濵拓)のユニットの完成度が高くて、ゴールを量産していたがいど、今季12得点の米澤令衣が抜けたのちゃ、得点力に大きく影響したと考えられるのう。

アグレッシブな戦いに期待やちゃ

今シーズンは大嶽直人監督の下でよぉ、開幕時から上位争いをしとっただけあって、戦い方自体はシーズン通して変わりない感じながいちゃね。根本的には、セントラルハーフの中原秀人と木村祐志のコンビのところでボールをきっちり奪って、前線の4人へ素早く経由して、有田光希と米澤令衣がゴールを狙っていく形を得意としとんがやね。スタイルとしては、ショートカウンターを得意としているチームやちゃね。岐阜との試合を見ている感じやと、ポゼッション時の崩しには苦労している印象やけど、中盤で素早くボールを奪ったときは、チームが一気にスイッチが入ったようによぉ、ゴールまできっちり完結させていく形には自信を持っとるのを感じさせられる戦いっぷりやったがいちゃ。

中央によぉ、キープ力のあるロメロフランクがおるということもあって、中央のところで上手くキープさせて、サイドが空いてきたところでよぉ、五領淳樹、薩川淳貴、星広太が素早く突いていって、クロスを入れていく形が得意ながやね。ただよぉ、フィニッシュに関しては、米澤令衣が怪我で離脱してから、フィニッシャーが有田光希一人になってしまったことで、得点力に陰りが出てきた印象が強く感じさせられるちゃ。鹿児島さんは、フィニッシュまでの展開が素晴らしいチームやけど、肝心のゴールに関しては有田と米澤の負担が大きかったのかなーと感じさせられたのう。

最終節に関しては、カターレも割とショートカウンターからゴールを狙っていく形が得意ということもあるし、こっちはこっちで最近好調の松岡大智からの右サイドの突破が効いているということもあって、チームのスタイル的にはかなり似ているのかなーと感じさせられるところではあるちゃ。それ故に両チームとも噛み合ったアグレッシブなゲームになっていくのかなーと期待するちゃ。

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