J3第8節 鹿児島ユナイテッドFC – カターレ富山 / 守備的プランを自滅で崩壊ながよ…

2連勝中のカターレ富山はよぉ、アウェーの白波スタジアムでよぉ、上位争いしている鹿児島ユナイテッドFCと対戦やちゃね。

目次

フォーメーション

守備的プランでロングカウンター狙いやちゃ

ゲームの入り方についてやけど、カターレとしては、5バックでブロックをきっちり敷いてからよぉ、2トップへ長いボールを蹴っていくロングカウンターを主軸に戦っとったがやね。鹿児島のサイドバックが積極的に上がっていくがいど、その逆手を取って、オーバーラップしていった後のスペースを狙っていって、先制点を狙う形をしとったがやね。

前半9分に砂森和也のクロスから、中原秀人が決めたシーンがオフサイドになったとこ以外はよぉ、これといって決定機までは作らせていなかったがで、相手がボールを持っている展開とはゆっても、そう悪い展開でもなかったがやね。実際に2度ほどカウンターを完結させとるところを見ていたら、最初らへんの展開は悪くなかったがいちゃ。

試合の流れを決めた痛恨のミス

ゲームプラントしては悪くは無かったし、実際はもうちょっこし精度があれば、カターレが先制点取れたことも考えられたがいどよぉ、33分に問題のシーンが発生するちゃね。

自陣で相手のプレスを剥がしてボールを前に進めていたカターレやったがいど、右サイドからパスを受けた姫野がやってしまったがいちゃね。ボールコントロールをミスして、相手のボールを奪われるとよぉ、ショートカウンターを食らって、有田光希のゴールを許してしまって、鹿児島に先制点を許してしまったがいちゃ。

好調の鹿児島相手やし、カターレとしては守備的にゲームを進めていってよぉ、ロングカウンターから仕留められる形は作っていたがで、鹿児島相手にボールポゼッションは許していても、戦い方としてはまだ納得はいく展開やったがいど、そのゲームプランを自分から壊してしまう致命的なミスやったのう。これによってよぉ、鹿児島が得意とする速攻を自ら呼び込んでしまって、まんまと失点してしまったわけやちゃ。これは酷いちゃ。

一気に歯車狂ったじゃ

そんでもよぉ、同点に戻せなくても、カターレとしては0-1で折り返せるがなら、まだ良かったところやけど、何を思ったのか、急に前がかりになりすぎてよぉ、まんまとサイドチェンジから擬似カウンターを食らってしまって、2失点目を食らってしまったがやね。

先制点同様、これについても勝手にカターレから崩れてくれた「自滅」そのものと言っていいやろう。致命的なミスを犯したということもあって、チームとしても数分で取り返して、なんとかリカバリーしようとよぉ、急にハイプレスから取り返そうと思ったがやけど、完全にこれが裏目になってしまったがやね。

鹿児島の2点目となる米澤令衣のゴールによってよぉ、カターレの勝ち目がなくなってきたも同然の流れになってしまったもんやちゃね。ここで決めきる鹿児島の強さが際立っているとはいえ、あまりにもカターレが脆すぎたじゃ。

一度狂った歯車は改善せず終了やちゃ

後半になってよぉ、末木裕也と高橋駿太を起用して巻き返しを図ろうとしとったがいど、決定機は決めきれずによぉ、逆に鹿児島から逆襲を食らってしまって、中原秀人に3点目を決められてしまったがやね。

その後は、マテウス、アルトゥール・シウヴァを起用してよぉ、カターレが前かがりになったがいど、鹿児島としては、リスクを取らずにチームのバランスを保って失点を許さんがやね。一見してカターレがよく攻めているように見えたがいど、チーム自体の決定的なチャンス自体は互角くらいやったがね。そんで、終盤には1点取られてしまったがいちゃ。

そんでアディショナルタイムによぉ、川西翔太が1点取り返したがいど、試合は1-4で敗戦やちゃね。

いろいろ突っ込みたいところはあるがいど、鹿児島とカターレの差といっちゃ、ゲームプランを遂行する能力といえるやろう。カターレに関しては、前半はまずまずのゲームをしとってもよぉ、失点の大きな要因になってしまった姫野の凡ミスで全部パーになってしまったもんやし、その後にリカバリーするほどのゲームプランは持ち合わせていないも同然といえるやろう。

正直、いろいろ頭が痛くなる試合やったのう。社長が終盤の猛攻を評価するツイートしとったがいど、オラとしては、0-3になった後のゲームやから、そんなのは参考にもならんちゃ。

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