第31節 カターレ富山 – FC今治[プレビュー] / 崖っぷち同志の対戦やちゃ

前節はアウェーでヴァンラーレ八戸に負けたカターレはよぉ、ホームに戻って、6位のFC今治との対戦やちゃ。

目次

前回の対戦

前回の対戦は第2節ながいちゃね。だいぶ前の話やちゃ。

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だいぶ前に遡るがいど、試合は2-1で今治の勝利やちゃね。この試合は試合開始早々に中川風希のループシュートで先制点を決められる展開になって、後半になって高橋駿太のゴールで追いついたがいど、最終的には近藤高虎に鮮やかなミドルシュートを決められて負けたがやね。

よくよく考えたら、この試合は今シーズンを物語る試合やったとも言えるのう。試合内容は芳しくなくてよぉ、終始今治のペースで試合が進んどったがやね。当時のカターレは[3-5-2]のシステムやったがやけど、今治の[4-4-2]とはどうもやりづらかったがやね。

フォーメーション

システムは[4-4-2]が基本ながやね。

今シーズンを振り返ってよぉ、このような形でプレーしてきとるがやね。攻撃陣は琉球でも活躍した中川風希がエース格でよぉ、19歳の千葉寛汰が2トップを組む感じながいちゃ。そんで両サイドは山田貴文とインディオ、中盤はお馴染みのキャプテンの楠美圭史、左SBは上原拓郎というあたりは結構おなじみ…という感じではあるちゃ。

全体的なメンバーを見ているとよぉ、かなり若いチームであることが分かるやろう。その代表格が今シーズン8得点奪っている千葉寛汰やったり、カターレ相手にもゴール決めたことある高瀬太聖などの10代の選手やったりよぉ、守備陣に関しては、世代交代が進んでいて、照山颯人、安藤智也などといった、20代前半の選手が並んでいるがやね。

ポゼッションが主軸やちゃ

今治といったら、元日本代表監督の岡田武史さんがオーナーを努めているということもあって、「岡田メソッド」と言われる、コンセプトをしっかり抑えたサッカーをしとるがやね。

岐阜のような大型補強をしていくというよりは、ベースを大切にしながら、フレッシュな若手選手をどんどん起用していって、運動量、アジリティ、テクニックが優れる選手をよぉ、一つのサッカーに意志統率をさせて、きっちりとしたサッカーをしていこう…という感じではあるちゃ。

そういうこともあって、割とサッカーに関しては[4-4-2][4-2-3-1][4-3-3]あたりがベースとなっていて、基本的には「ブレない」というところが特徴的ではあるちゃね。昨シーズンは2度の監督交代もあって、迷走していた感じは否めんかったがいど、今シーズンは橋口監督の元で、だいぶチームが整理された感じにはなってきとるがやね。

要注意するべき選手は、やはり実力者である中川風希であることは間違いないがやけど、オラが思うには、その相方である千葉寛汰選手をあげたいところかのう?前節の松本山雅戦を見ていたがいど、彼に関してはかなりスピードが優れるアタッカーでよぉ、山鹿の横山歩夢と比較されるほどの存在であるというのがよく分かる選手やったじゃ。彼が頻繁に裏を狙っていったり、カウンターの基軸になっていくことで、中川風希が自由にプレーできる時間を作れるようになるがで、上手いことやれていると言えるちゃね。

お互いのスタイルを考慮したら、おそらく相手の方がポゼッションが高くなるのは予想できるところながで、カターレとしては、強力2トップやインディオ、山田貴文の動きを警戒しつつ、プレーメーカーである楠美圭史を上手く潰していってよぉ、上手くカウンターを狙っていける展開を作れたらいいかなーと思えるところやちゃね。

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