P.A.WORKSのお仕事シリーズ新作の「アキバ冥途戦争」を見とるちゃ

今期のアニメはなんやらデカいといろんなもんをやっとるがいど、富山県南砺市が誇る「ピーエーワークス」が制作しとる今期のアニメ「アキバ冥途戦争」はすごいアニメやちゃね…。

ピーエーワークスとしては、昨年の「白い砂のアクアトープ」以来のオリジナル作品になるちゃね。配給会社のCygamesとは、あの「ウマ娘」以来の組み合わせになるのう。

舞台は1999年の秋葉原という設定ながいちゃ。主人公の和平なごみがかわいいメイドになることに憧れて上京してきてよぉ、住み込みでメイドカフェ「とんとことん」で仕事をするというのが始まりながいちゃ。

これはピーエーワークスの「お仕事シリーズ」の第5弾に違いないちゃ!!

P.A.WORKSの「お仕事シリーズ」と言っちゃ、温泉旅館を舞台とした2012年の「花咲くいろは」から始まってよぉ、劇場版映画化にもなったアニメーション会社が舞台の「SHIROBAKO」、町おこしがテーマの「サクラクエスト」、そんで去年放送されとった水族館をテーマとした「白い砂のアクアトープ」があるがいど、今度はメイド喫茶ながですか???

これは楽しみやちゃね。

…というほのぼの感(?)のあるところからスタートしたがいどよぉ、この世界のメイド喫茶はよぉ、裏では暴力団のような組織でよぉ、各店で抗争を繰り広げられている、まさに魑魅魍魎の世界やったわけやちゃ。

35歳の新人メイドの万年蘭子さん、凄まじすぎるちゃね…。

ライバル店のメイド喫茶へ行ってよぉ、突然銃撃戦が始まってしまうという意味不明な展開ながいど、蘭子さんの二丁拳銃があまりにも凄まじすぎて、ライバル店のメイドを数十人も銃撃で撃って撃って撃ちまくっとんがやね。

これは、同時期にやっとる話題作「チェンソーマン」を遥かに上回るレベルで、血みどろな作品やにかあ。これは実におっかない「お仕事シリーズ」やちゃね。どんだけ人死んどらーよ。

主人公のなごみさんは、いたって真面目な子で、いかにも「お仕事シリーズ」の主人公っぽくていい感じながいど、そのルームメートになった蘭子さんは、メイドのくせに不器用で笑顔も見せない堅苦しい人ながいど、二丁拳銃が得意で、非常に戦闘力が高いがやね。しかも、自分の腕の傷を、自分で縫っているしのう。まさかのランボーながですか???

初っ端からぶっ飛んでいる展開ながで、先が読めないのが魅力的やちゃね。いやあ、ぶっ飛びすぎて、読めるわけもないしよぉ、そこが妙にスカッとするところがあるのう。不思議なもんやちゃ。

しかし、エンディングテーマは演歌ながいちゃね。最後まで笑いが止まらんかったじゃ。

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