第30節 ヴァンラーレ八戸 – カターレ富山[追記] / 高橋駿太のプレーについて

先日に負けたヴァンラーレ八戸戦でよぉ、決定機を決めきれなかった高橋駿太に対して、結構批判が集中しているみたいながやね。

目次

ツイートで謝罪

試合後によぉ、高橋駿太が謝罪ツイートしとったがやね。

オラが思うには、こういう試合の後は、SNSから離れてもらった方がいいと思うし、何もつぶやかなくてもいいんやないかと思うちゃ。自分がいろんなことを言われているのをよぉ、直視するのちゃ、かなりメンタルに来るかもしれんがで、本当に無理することもないと思ったがやね。

ただよぉ、かなり強い思いを持って富山に戻ってプレーしとる駿太さんのことやから、こういうツイートをされるところを見ると、本当に責任感が強い選手やと感じさせられるがやね。こういうのを見ると「次こそは決めてほしい」と願うばかりながやね。

ダラみたいなツイートしとる人おるちゃね…

しかし、高橋駿太のツイートに対して、変なリプライ送っている人おるがやね…。

「オフサイド病」なんてツイートされているがやけど、オラは試合を見てて「ありゃ?オフサイドそんなにしとったかのう?」と思ってたがやね。それを気になってよぉ、スポナビのデータを見てみたら、こんな感じやったがいちゃ。

なんとよぉ、チーム全体でオフサイドがなかったがやね…。

いやあ、オフサイド一度もしとらんがに「オフサイド病」なんて直リプされるなんて、選手は本当に気の毒やちゃね…。単純に「決めてくれま」など言うならまだしも、一度たりともやっていないことをよぉ、あーだこーだ言われてしまうのは、選手も困惑するやろうのう…。

まあ、こんなダラなツイートをされてもよぉ、さすがに「おめーさ何ダラいっとら?」どころか「オフサイドしとらんがいど?」とか言い返すようなことをしたらよぉ、下手したら炎上になりかねんもんやから、そりゃ選手としては「次はがんばります」とか「応援よろしくおねがいします」などと言うようにしていくもんやろう。そういう立場を考慮したら、オラは「選手は大変」やと改めて思うがやね。

決定機のがしたのは批判されても仕方はないちゃ

ということで、ここからはオラの高橋駿太選手のプレーに関する雑感を書くちゃ。

まず、取り沙汰される八戸戦終盤での決定機を決めきれんかったプレーに関したらよぉ、やはりオラも同様に「頼むから決めてくりゃっせま…」と思うのは確かやちゃね。そこで1点でも決めるようなことがあれば、勝ち点0で終わってしまった試合も、勝ち点3やったかもしれんがで、そういう点では「決めてもらわんなん」とこではあるちゃ。

1トップで起用される選手であることから、最もゴールに近いポジションでプレーしとる以上は、やはり得点を求められるのは当然ちゃ、当然ながよ。まあ、これほどチャンスがあったら、1本くらいは決めてもらいたいと思うもんやろう。

ただ、これはオラが言うまでもないことやし、選手個人が最も分かっとることやし、同時に本人が最も悔しい想いをされとるのは違いないことやちゃね。

実は好パフォーマンスながやね

ただよぉ、サッカーはあくまでもチームスポーツやし、よほどのことはない限りは、一人の責任に押し付けるべきではないのは頭に入れておかんなんとこやちゃね。

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そういうことを思って、試合を見直してよぉ、いろいろ見とったがやけど、この日のカターレはよぉ、システムからしてかなり高橋駿太に頼っていたのが分かるがやね。

マテウスがベンチスタートということもあってか、この試合ではよぉ、一番ボールが集まっていたのは、高橋駿太やったがやね。ボールを持ったときの最初のターゲットとなるのは、高橋駿太であってよぉ、彼が相手DFの間を縫うように侵入していって、ボールを受ける役割になっていたがいちゃ。

これまでの4試合やったら、安藤由翔が2トップのような形になっていたがで、彼もまたボールを受ける役割を担っていたり、はたまたマテウスや松岡大智にあずけて運ばせるなどしとったがいど、安藤やマテウスがいない中やと、どうしても高橋駿太への依存度が高まってくるのは、試合を見てても感じたところやちゃ。

実際、その役割に関しては、高橋駿太は十分すぎるほど素晴らしいパフォーマンスやったじゃ。特に吉平翼の先制点は、高橋駿太がいなければ成立しなかったゴールやったしよぉ、彼がペナルティエリア内で複数の選手に囲まれながらも、なんとか粘り通した結果、ああいう素晴らしいゴールが生まれたことは、見逃せんちゃ。

この他にも、守備の局面では最初にプレスへ行くのは高橋駿太の役割やしよぉ、相手のビルドアップの障壁になる動きをしとったがやね。カターレの試合をこれまで見ていてもそうやけど、彼がトップにおると、相手がミスするケースが結構あったりするがいど、それだけ彼は適切なポジションを取ってプレスを掛けているのがよく分かるかと思うちゃ。

高負担になってないけ?

そうやっていろいろ振り返ってみたらよぉ、戦犯のように扱うのちゃ、ある意味で「見る目がない」とも言えるんやないかと思ってしまうがいちゃ…。

そりゃ、決定機できっちり決めたら、それはそれで最高に違いないちゃ。それに八戸戦の決定機はもちろん決めてもらってほしいことには変わりないちゃ。ただよぉ、ポストプレーやら、前線からの守備もいろいろ彼に任せておいてよぉ、決定機を逃したところをバヤバヤ言っとるようやと、どこやらのブラック企業の上司みたいな感じに見えてくるがやね。

まあ、目立つところで上手くいかんかったら、それだけで何でも言ってしまうのは分からんでもないがやけど、そこだけしか見ないで、他を全部なかったことにするような発言をするもんちゃ、サッカーはチームスポーツであるという根幹すらも理解できていないのかなーと思ってしまうがやね。

ポストプレーも守備も全部こなした上でよぉ、ゴールまで量産するような選手ちゃ、世界を見渡してもそんなにおるわけでもないがやね。メッシやロナウドに関しても、彼らはずば抜けた決定力があって、試合を決められる力がある分、守備やポストプレーを免除されることがあるがやね。明確な役割分担があって、それぞれの負担を上手く分けているからこそ、彼らがゴールを奪うための仕事に専念できると考えられるわけやちゃ。

八戸戦の最終盤にしても、前半からポストプレーから前線の守備まで、あらゆる仕事をこなしてきとる選手よりも、よりフレッシュで負担の軽い選手が行けていた方が、ゴールを奪える可能性は高いのかと考えられるやろう。

そう考えたら、何でもかんでも高橋駿太にまかせているような状況を問題視した方が的確ではないかと思うちゃね。

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