先日、水頭症により集中治療室で治療中の工藤壮人さんが、お亡くなりになったと、テゲバジャーロ宮崎の公式アカウントから伝えられたがです。
ただただ「信じられない」の一言ながですちゃ。
つい最近まで普通にプレーしてきとってよぉ、先月の9月10日にはテゲバジャーロ宮崎がアウェー戦で、カターレの試合に来ていたわけやけど、その頃にも工藤壮人選手は出場しとったがやね。おそらくあのピッチ上でプレーした選手の中ではよぉ、最も知名度が高くて、実績がある選手やったに違いないちゃ。
この試合でそのことを書いているわけやけど、実際プレーしているところを見ていると、工藤壮人の存在ちゃ、やはり最前線に立つセンターフォワードでよぉ、積極的にボールを配給されとったがやね。途中交代で下がったがいど、宮崎の選手の中では最もハードな役割をこなしとったし、本当に献身的なアタッカーやったのを覚えとるちゃ。
それだけによぉ、その後に2ヶ月も立たない間に、このようなことになってしまうのは、正直信じられないもんやし、なんでこういうことになってしまうのか、本当に辛くて悔しい気持ちになってくるちゃ。誰よりも自分に厳しくてよぉ、体調管理もしっかりされとるはずやし、それに常人よりも鍛えられているはずながに、こういう事態になってしまうのちゃ、考えれば考えるほど、本当に信じられない気持ちが高まってくるがやね。不摂生なオラなんかよりも、ずっとずっと自分に厳しくて、立派な方であるがにのう…。
集中治療室に入ったことは確かに厳しい状況ながやろうと思ってはいたがやけど、そもそも逝去されるようなことなぞ、オラは全く想定もしてなかったがやし、当然ピッチに帰ってくるもんやと思っていたがいちゃ。それだけに、この現実は受け入れることができんがいちゃ。
今、ブログでいろいろ書いているオラよりも、同じチームとしてともにした方々、常に声を張り上げて背中を押してきたサポーターの方々にとっちゃ、すごくツラい想いをされているかと思うがよ。
工藤壮人選手のプレーを見られたことには、すごく誇りに思うし、その姿を県総で見られたことを、本当に良い思い出やったと思うちゃ。信じられない気持ちでいっぱいながいど、今は「ありがとう」と工藤壮人選手にお送りしたいと思うちゃ。
そして、工藤壮人選手と共に過ごされた方々には、ご自愛してください。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント