J3第29節 カターレ富山 – 藤枝MYFC[プレビュー] / 大一番最初の関門やちゃ

小田切道治監督が就任してから3連勝のカターレはよぉ、ホームで3位の藤枝MYFCと対戦やちゃ。逆転昇格に向けて大勝負やちゃね!

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これまでの対戦

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これまでの対戦やと、第6節にアウェーで対戦して、天皇杯1回戦でも対戦してよぉ、それぞれ2-0、1-0で勝利しとるちゃね。破壊力がある藤枝との対戦をよぉ、これまで2試合は無失点で乗り越えているのがすごいちゃね。

カターレの監督が交代してしまったこともあって、これまでの試合はあんまし参考にならんのが正直なところやけど、この2試合に関しては、カターレの守備陣の集中力が非常に高かったがやね。イケイケな攻撃サッカーを展開する藤枝に対して、こちらは淡白で固めな試合を得意としていたこともあって、藤枝にとってはやりづらい相手やなかったかなーと思うところではあるちゃ。

そういった点で考えたらよぉ、カターレは小田切道治監督になってシステムも選手の起用方法も変わってきとるがで、これまでの試合はあまり参考にならないと言えるやろう。藤枝とは誰が監督になっても、選手がどうなっても、割と相性がいい傾向にあるがいど、そういうのもみんな忘れてしまった方がいいちゃね。

フォーメーション

それではフォーメーションやちゃ。

直近の藤枝の試合を何試合か見ているがいど、微妙にシステムを変えてきとる傾向があるみたいやちゃね。上のは前節の松本山雅戦のフォーメーションながいど、こちらではアンカーに河上将平を起用して、2シャドーに鈴木惇と水野泰輔を起用してきとんがやね。松本山雅のシステム[3-4-3]に合わせて、変形させていっとるのかと感じさせられるちゃ。

こちらは3人で中盤を形成させて、2トップに渡邉りょうと横山暁之が組ませるという形を取っているがいど、これの第27節に4-1で勝利したYSCC戦でのシステムやとこんな感じながやね。

こちらは水野泰輔と鈴木惇がボランチ2枚になってよぉ、シャドーの位置には攻撃的な杉田真彦を起用してきとんがやね。杉田以外やと、ベテランの岩渕良太や押谷祐樹らを起用してくる場合があるのう。CFに関しては、開幕当初は土井智之が入っていたがいど、今は沼津から加入した渡邉りょうが入ってる状況やちゃね。

守備陣に関しては、藤枝おなじみの川島將と秋山貴嗣によぉ、大卒3年目の鈴木翔大に、昨シーズンまで熊本でプレーしていた小笠原佳祐が入る形ながやね。中盤に関しては、水野泰輔と鈴木惇によぉ、元ガンバの芝本蓮が入る事が多いみたいやのう。

そんで両ウイングバックが榎本啓吾と久保藤次郎の大卒コンビながいど、今シーズンの藤枝で最もおっかないのがこの二人ながいちゃ。

実質ストライカーの両ウイングバック

今シーズンの藤枝が最も特徴的になっているところといえば、中京大学からのルーキーの久保藤次郎、東海学院大学からのルーキーの榎本啓吾という、両ウイングバックが今シーズン大活躍しとんがやね。

2人共、170cmもない低身長の選手やけど、重心の低いドリブルを特徴としとって、非常に攻撃的な選手ながいちゃね。ウイングバックを主戦場としているがいど、動きそのものを見ている感じでは「3トップのチームの両ウイング」というぐらいのイメージで見ておくのが良いかと思うちゃ。

彼ら2人が幅を取っているところでよぉ、中央の渡邉りょうや横山暁之がスペースを見つけてゴールを狙っていくのが藤枝の得意パターンやちゃね。外で仕掛けられる選手がいて、中でも仕掛けられるようになって…と、横の幅を上手く使ってきてゴールを奪っていこうとするスタイルは、今シーズンの藤枝を物語っていると言えるちゃ。

そんでよぉ、このチームの場合、3バックの両サイドのCBに関しては、サイドバックの役割を担うことが多いがやね。それによってよぉ、久保藤次郎と榎本啓吾がよぉ、ハーフスペースの中に入っていって、セカンドストライカーとしての役割を担っていくがいちゃ。そういうこともあって、今シーズンの久保藤次郎は9得点をあげてよぉ、榎本啓吾に至っては2試合連続ゴール中で、前節の松本山雅戦で決勝ゴールを決めとんがやね。

カターレとしてはよぉ、この複雑な動きをしてくる両ウイングへの対策が求められるところやちゃね。そういう面では、この試合ではカターレは両サイドバックが大きなカギを握っていくのは考えられるところやちゃね。

それによぉ、彼らが攻撃参加をしづらい展開を意図して作っていかんなんちゃね。藤枝のCBとWBの間のところにボールを経由していくポイントにしたり、裏のスペースを狙っていくなどしていくとおもしいかもしれんのう。

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