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J3第18節 YSCC横浜 - カターレ富山[後編] / アディショナルタイムで逆転やちゃ

2022/07/27

前半を0-1で折り返したカターレは、後半開始から大野耀平を起用するちゃ。後半を振り返るちゃ。

大野耀平起用で強引に押し込む

そんでカターレはよぉ、後半頭から大野耀平を起用してきたがいちゃね。椎名伸志が下がったがやから、川西翔太がトップ下の位置に入るような感じになったじゃ。

大野耀平を起用していくとどうなるか…ということやけどよぉ、後半からのカターレの戦い方は、ロングボールを多用していくようになっていくがいちゃ。攻撃パターンに変化が出てくるがいちゃ。

明らかに前半と大きく違うのはよぉ、ロングフィードを多用するようになってきたがいちゃね。

前半のYSCCの戦い方についてやけど、カターレをミドルゾーンまでおびき寄せてよぉ、自陣に入ってきたところを、囲い込んでボールを奪ったり、インターセプトからカウンターを狙ったりしとったがいど、YSCCの戦い方に踏まえてカターレは、後半は大野の高さを活かす戦い方に変えてきたがやね。

YSCCの2トップに関しては、ハーフウェイラインを超えてこないとプレスをかけてこないのを見て、カターレは林堂眞のフィードを活かす方向になったがいちゃね。前半は横幅で揺さぶりながら、くさびのパスを入れてチャンスを作ろうとしとったがいど、高い位置に高さのある選手がアルトゥール・シルバくらいしかおらんかったがで、ロングフィードを上手く活用することはできんだがいちゃ。そういうことで、後半は頭から大野を起用していくことで、圧力をかけていったがいちゃ。

この狙いは正解でよぉ、オフサイドにはなったがいど、大野の落としから吉平翼が決めたりよぉ、クロスボールから大野耀平がボレーを狙ったりと、前半よりは明らかにチャンスを作れるようになったがやね。

更に3枚入れて攻勢に

そんでよぉ、カターレは攻撃陣に更にブーストをかけるようによぉ、3人の選手を起用していくがいちゃ。

松本雄真、吉平翼、鹿山拓真の3人を下げてよぉ、碓井鉄平、高橋駿太、そして昨年11月に十字靭帯断裂の大怪我からよぉ、8ヶ月ぶりの出場となる柳下大樹が交代で入ったじゃ。

そんでシステムは再び[3-5-2]に戻してよぉ、末木がアンカーで、アルトゥール・シルバが再びポジションを上げたがいちゃ。久々の出場となるヤギは右ウイングバックに入ってよぉ、碓井鉄平は鹿山が入っていた左CBにそのまま入ったじゃ。

そしたら、すぐにゲームが動くちゃね。

そしたら交代してすぐにゲームが動くちゃね。自陣でボールを奪った大畑隆也から、センターサークル付近に下がっていた川西翔太が対面のMF古賀俊太郎を躱してから末木にパス。そんで末木が左サイドの鎌田翔雅にパスしたらよぉ、斜め方向に走って相手選手を2人引き付けてからスルーパスしたがよ。そしたら裏に高橋駿太が走ってきて、寄ってきた宗近慧を躱してクロス。そのクロスボールがファーサイドに入ってきてよぉ、最後は大野耀平が詰めてゴールながいちゃ。

実質高橋駿太のゴールながいど、自陣から手数かけずに上手くカウンターを完結できたのは良かったじゃ。後半から入ってきた大野耀平についていた宗近慧が厄介やったがいど、高橋駿太が彼を引っ張り出せたのは大きかったのう。そこでシュート状のクロスからフィニッシュに完結やちゃ。これは良いゴールやちゃね。

システムを変えて再び勝ち越しを狙うYSCC

同点に追いつかれたYSCCやけど、追いつかれた後でも、この日は好調の河辺駿太郎に頻繁に供給していってよぉ、積極的に仕掛けとったがやね。カターレとしては、前節の八戸戦同様によぉ、押し込みたい展開やったがいど、なかなかそういうわけにはいかんかったじゃ。

YSCCは、林友哉を下げて和田幹大を起用してよぉ、システムを[4-1-4-1]に変更するがやね。1トップに河辺駿太郎を残して、2列目の選手が攻撃に厚みをましていくシステムに変更ながやね。同点に追いつかれたときにシフトするシステムということかのう?何よりも再び勝ち越すつもりでいるのがよく分かった試合やちゃ。

残り7分になったところでよぉ、カターレは今シーズン初出場の安光将作を起用するちゃね。最終的にはこういうシステムになっていくがよ。

安光将作が左WBに入ってよぉ、鎌田翔雅が左CB、そんで碓井鉄平が本職の中盤に入る形にシフトしていくちゃ。

アディショナルタイムに逆転やちゃ

この交代策で更にブーストをかけていくカターレはよぉ、アディショナルタイムになって見せ場を作ったじゃ。

YSCCのクリアボールを競り合ってよぉ、林堂眞がボールを奪うと、右サイドの奥のスペースへ一気にサイドチェンジするがよ。そんで柳下大樹がボールを受けると、対面の柳雄太郎を引き付けてから後ろへボールを戻すと、走ってきた碓井鉄平がそのままクロス。最後は川西翔太が頭で押し込んでカターレが逆転やちゃ。

アディショナルタイムになっていくと、明らかにYSCCの選手の足が止まっていてよぉ、カターレが押し込めそうな雰囲気やったがいど、最後は川西翔太と2トップの他にも、安光将作と林堂眞まで前線に飛び込んできて、見事ゴールを決めたじゃ。最後の最後でチームそのものの体力の差が出た試合やったじゃ。

しぶとく連勝やちゃ

前節のヴァンラーレ八戸戦同様に、相手に「持たされる」ような展開になってよぉ、しかも先制点を奪われた中での試合になったもんやちゃね。どちらのチームにしても、2トップは馬力があって、非常に好戦的な選手ということもあって、カターレとしては苦労を強いられた試合やったがいど、なんとか修正してチームを勝利に導いたじゃ。

新型コロナウイルスの影響とかもあって、なかなか難しい状況やったし、前半なんてそれぞれの選手のチグハグ感が否めなかったがいど、大野耀平を起用して、ロングボールを多用するようになってから、チームの狙いがハッキリしてきた感じはあるちゃね。ゴールを決めた大野耀平と川西翔太以外にも、試合中にポジションを変えながら戦っていた鎌田翔雅や碓井鉄平、今シーズン初のフル出場のアルトゥール・シルバ、そんで8ヶ月ぶりに戻ってきた柳下大樹といい、みなさん本当にお疲れ様やちゃ。

YSCCが星川敬監督になってからよぉ、だいぶチーム状況が改善されてきている印象は強くてよぉ、前半から狙いもしっかりしとったし、後半もシステムを変えながらも、再び勝ち越しを目指したりと、前回とは見違えるように良くなってきていると感じたじゃ。再三ゴールを脅かしとった河辺駿太郎はもちろんやけど、この日が初出場やった古賀俊太郎のプレーも見事やったし、左WBもそつなくこなす柳雄太郎も厄介な選手やったじゃ。

ほんじゃけど、大野耀平を起用した後から、長いボールを使うようになってからよぉ、だいぶ揺さぶれるようになったのは確かやし、台所事情が難しい中でも、各選手のポジションを変えながらも対応していたのは、カターレの戦い方の広がりも感じさせられる試合やったと思うちゃ。本当は「もっと楽に勝てないのか」と思うところやけど、このなんとかやりくりしながら勝利をもぎ取った経験を元によぉ、さらなる進化を期待したいちゃ。

ヤギおかえりやちゃ

最後にヤギの復帰に触れるちゃ。

昨年の終盤戦で、十字靭帯断裂の大怪我を負ったヤギがよぉ、このシーズンの後半戦初戦でようやく帰ってきたがいちゃ。昨年11月に怪我してから、今シーズンは終盤にならないと復帰が難しいとか言われたもんやけど、なんとかリハビリして、8ヶ月で戻ってきてくれたがいちゃ。

いやあ、右サイドを疾走してクロスを上げているシーンを見るだけでも、ジーンとしてくるちゃね…。十字靭帯断裂の厳しさと言えば、4度の怪我から復帰を果たしている椎名伸志のことを知っていると、本当に辛くて厳しいことを分かるだけに、復帰する試合を見れたのは本当に嬉しいもんやちゃ。次はホーム県総で元気な姿を見られることを期待しているちゃ。

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