東アジアE-1サッカー選手権が始まっとるちゃね。
東アジア選手権ちゃ、いつも国内組だけで戦っとるちゃね。ということでよぉ、普段なら海外組ばっかしで占めるところながいど、今回はJリーグメンバーということで、新鮮な顔ぶれになっとんがいちゃ。
今回はよぉ、横浜Fマリノスに所属しとる西村拓真が選ばれとるちゃね。
西村拓真といっちゃ、富山第一高等学校出身でよぉ、2014年の高校サッカー選手権の優勝メンバーやちゃね。愛知県出身ながいど、おばあちゃんの家が富山にあることからよぉ、富山第一へ進学してよぉ、おばあちゃんの家から通っていたがいちゃ。大塚一朗監督の指導の下、着実に活躍した西村はよぉ、富一の主力メンバーとなって、優勝に貢献したがいちゃ。この頃の優勝メンバーでJリーグの選手として活躍しとるのちゃ、西村だけながいちゃね。
高校卒業後によぉ、ベガルタ仙台へ入団してよぉ、ルヴァンカップでニューヒーロー賞にも選ばれて、着実にキャリアを積み重ねていたらよぉ、2018年にロシアの名門CSKAモスクワへ完全移籍したがいちゃね。その後にポルトガルのポルティモネンセへ期限付き移籍しとったがいど、新型コロナウイルスの流行によりよぉ、自らJリーグ復帰を希望して、仙台へ戻ったがいちゃね。しかし、仙台は昨シーズンにJ2降格してしまってよぉ、そのタイミングでマリノスへ移籍して、主力選手として活躍しとんがいちゃね。
そんでよぉ、満を持して、今回のE-1選手権の代表選手に選ばれたがいちゃ。富一出身選手としちゃ、あの柳沢敦以来の代表選出やちゃね。
これには富山テレビもよぉ、ちゃっかり「富一OB西村選出」というテロップをつけとるがいちゃね。やはりあの頃の優勝メンバーだけに、覚えている人も結構おるがやろう。この試合を見ていた人のツイートを見ていると、その頃を思い出している人が結構いたもんやちゃね。
香港戦にはトップ下でスタメン出場しとるちゃね。富一では右ウイングで、仙台やCSKAモスクワではセンターフォワードでプレーしていた西村やけど、今回はマリノスでプレーしとるポジションやちゃね。
その西村はよぉ、前半から躍動しとって、2点奪っとるちゃね。正直言って、香港とは歴然とした実力差があるがいど、そんでも西村は記念すべき代表初ゴールを決めとるちゃ。これはおめでたいじゃ。特に2点目になったミドルシュートは本当に鮮やかやちゃね！
次の試合は24日に中国戦やちゃね。この試合でもゴールを決めてよぉ、年末に行われるW杯メンバーに滑り込めるようによぉ、期待したいところやちゃね！
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