橋下徹は「ファシ下徹」で大阪都構想は「大阪露構想」やちゃ②

続きやちゃ。今回は「大阪露構想」についてやちゃ。

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橋下徹は「ファシ下徹」で大阪都構想は「大阪露構想」やちゃ① ウクライナ情勢に関する維新絡みの人物の発言が悪目立ちしとんがいちゃね。 https://twitter.com/hashimoto_lo/status/1499970651381121027?s=20&t=q_hcWvDVRR87-M2...
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丸山穂高に厳しく、鈴木宗男に甘いちゃ

日本維新の会に関しちゃ、ロシアとの繋がりが深い人物でよぉ、今回のロシアによるウクライナ侵攻についてもよぉ、「1月中旬からアメリカはロシアのウクライナ侵攻が今でも明日にもあると言ってきた。挑発していたのではないか」とか言って、欧米の態度を批判しとったがやね。その後もウクライナ批判・ロシア擁護を繰り返しとるわけやちゃ。

それに対して、大阪市長で日本維新の会の松井一郎代表はよぉ、「すれ違いがあっただけ」という感じで済ませとんがやねえ。なんか都合よく「自分はウクライナ寄り」とか言っとんがやけど、それは党の代表としちゃ、どういうことながでしょうか?

北方領土返還「戦争しないと」 維新・丸山議員が発言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44739660T10C19A5CC1000/

それで思い出すことやけど、維新は以前に「北方領土を取り返すには戦争をするしかない」とか言った、丸山穂高には即除名しとるがやね。これはこれで酷い発言やったし、確かにこの「戦争論」に関しちゃ、議員辞職を求められるのも分かる話やちゃね。

ただ、維新のガバナンスちゃ、どうなっとらーかよ?…と思うところはあるちゃねえ。こういうところを見ていると、パッと見た目で「維新は親露派?」と思わされてしまうところではあるちゃ。

ロシアびっくりの維新プロパガンダやちゃ

維新と言っちゃ、関西圏におけるメディア戦略が大きいちゃねえ…。

富山県内で放送されている関西系の番組といっちゃ、日曜に放送されとる「そこまで言って委員会NT」ながいど、この番組にしてもそうやけど、維新に対しては批判的な姿勢を取ろうとしないで、いかにもべったりながいちゃねえ。

まあ、去年の年末によぉ、大阪府と読売新聞が包括協定を結んだニュースが出ていたがいど、これによって、関西のメディアに関しちゃ、完全に維新の色に染まってしまったと言えるやろう。そういうこともあってよぉ、去年の衆議院選挙では、大阪のほとんどの議席を維新が取ってしまったもんやけど、メディアがいつも維新ばっかし流していたらよぉ、やっぱし投票も維新に偏ってくるもんながいちゃねえ…。

しっかし、このやり方に関しちゃ、ある意味、ロシアにそっくりと言えるちゃね。

ロシアはよぉ、国営メディアの「ロシア・トゥデイ」「スプートニク」を利用してよぉ、どんどんプロパガンダを発信してきとって、ウクライナの不利になるような情報を流してきとるがやね。「ゼレンスキー=ネオナチ」「ウクライナは化学兵器を作っている」「ドンバスはウクライナから独立したがっとる」とか、そういった情報を流すことでよぉ、世論を操作していこうとしとんがやね。

これは、古くからある手法やけど、ロシアは本当にソ連の頃からずーっとやってきとることながいちゃね。維新も大阪のメディアで、吉本興業とかも利用してよぉ、どんどん維新に有利な情報ばっかし流していって、自分達が有利になるようにしてきとんがやね。こう見たらよぉ、維新とロシアは本当に親和性があるといえるちゃ。

竹中平蔵はオリガルヒやちゃ

あと、こないだよぉ、とあるYoutubeチャンネルを見たがいちゃ。

小泉政権では、総務大臣、内閣府特命担当大臣、郵政民営化担当大臣など務めてきとった竹中平蔵がよぉ、今や日本維新の会のブレーンになっとんがやね。その竹中平蔵といっちゃ、人材派遣会社のパソナの会長やっとって、大阪に地盤があるオリックスグループの社外取締役を務めとんがやね。

竹中平蔵といっちゃ、パソナグループの会長であることが有名やけど、そのパソナが淡路島へ本社機能を移すことが決まっとんがやね。そういうこともあって、関西との繋がりが強くなってきとるがいど、パソナちゃ、松井一郎が市長を務めている大阪市とは随意契約を結んどるがいちゃねえ…。そんでもってよぉ、竹中平蔵が社外取締役を務めるオリックスは、大阪市からは関西国際空港の運営権を購入しとんがいちゃねえ。

つまり、竹中平蔵は維新と根深い癒着関係にあるということやちゃねえ…。

ここでロシアの話になるがいど、ソ連が崩壊した後によぉ、ソ連が国営でやっとった企業が次々と民営化していくがいど、その中でタダ同然で権利を取ってよぉ、財を成した大富豪が「オリガルヒ(新興財閥)」と呼ばれとるちゃね。その中ではチェルシーのオーナーとして有名やった、ロマン・アブラモヴィッチも含まれるちゃね。

これは維新もロシアのやっとることと似ていて、本来は公営であるはずの空港などの権利を「身を切る改革」なんて言って、売っぱらってしまってよぉ、竹中平蔵のような輩が財を成す…という形に似ているちゃねえ…。

要するに大阪のやっとるようなことちゃ、ソ連崩壊後のロシアがやったことに似ていると言えるやろう。こうやって見てみたら、まさしく「竹中平蔵はオリガルヒ」という見方ができるもんやちゃ。

こうやって見たらよぉ、大阪というのちゃ、「都構想」の是非を問うとかそれ以前によぉ、まさに「露構想」と言ってもいいくらいやろう。大阪はどんどんロシアに近づいてきとるしよぉ、竹中平蔵のようなオリガルヒがどんどん稼いでいって、一般市民というのちゃ、非正規がどんどん増えていって、貧しくなっていくばかりやろう。

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