先週はアウェーでヴァンラーレ八戸との対戦の予定やったがいど、相手の八戸の選手が新型コロナウイルスに感染したことによって、試合が中止になってしまったがで、カターレは2週間ぶりの試合になるちゃね。
ホームの県総でガイナーレ鳥取との対戦やちゃ。
前回の対戦
前回は3-0やちゃね。
カターレがかなり良かった時期でもあったがで、調子乗って3部構成で書いてしまったのう。それぐらい今シーズンのカターレのベストゲームの一つやし、印象に残る試合をしていたじゃ。
鳥取に関しては、この試合から金鍾成監督が率いることになったがいど、まだ就任したばっかしということもあって、今までのシステムをいじっていない試合やったがやね。金鍾成監督といっちゃ、本来は4バックがほとんどながいど、珍しく3バックで戦っていた試合やったのう。
この試合ではチームそのものの機能面で大きな差はあって、カターレはプレス、スライド、リトリートとともに、きっちりできた試合やったじゃ。対する鳥取に関しては、バラバラな動きは否定できん状況やったがで、オラが思うに「監督交代直後やとしょうがないがかのう?」と感じたもんやのう。
しかしこのゴールは素敵やったじゃ。
フォーメーション
そんで今の鳥取はこういうシステムで戦っとるちゃね。
髙木理己監督が3シーズン採用してきた3バックはやめてよぉ、4バックに変えてきとるちゃね。琉球、鹿児島と金鍾成監督は、ほとんど4バックで戦ってきていることもあって、やっぱし変更してきとるのう。
攻撃的なスタイルを標榜している金鍾成監督だけに、激しくボールを奪って、ゴール前にはガッツリ人数をかけていくサッカーを展開しているのう。以前に琉球のサッカーに触れた記事を書いたときもそうやったがいど、攻撃時は[4-2-4]のような形になって、前線は4人がゴールになだれ込むようなサッカーになっとんがやね。
その分、後ろの選手が薄くなって、守備時は人数不足の影響により、失点してしまうことも多々あるがいど、以前の金鍾成監督は「3-1で勝利する」サッカーを目指していたこともあっただけに、鳥取でも来シーズンを見据えて、そういうスタイルを植え付けていこう…という狙いがあるかと感じさせられるのう。
注目選手は、セントラルハーフでプレーする世瀬啓人選手かのう。鳥取のユース出身の4年目の22歳の選手やけど、セントラルハーフ、最終ラインと守備的なポジションでプレーしている若手選手やちゃね。足元の正確性と攻守のバランスを買われて急成長をしているのが良いのう。
引き続きハードワークやちゃ
カターレとしちゃ、まず相手のサッカーが云々ということよりも、やはりハードワークを欠かすことなく戦っていくことが大切やちゃね。
ラインをガッツリ上げて、前線に人数をかけてアグレッシブに戦っていく鳥取やけど、後半戦の試合内容を見ていると、やはり最終ラインでの連携がチグハグなところが見られて、ボールにつられた選手のところに大きなスペースができてしまうことが多々あるのは見受けられるところやちゃね。
そう考えたらよぉ、2週間前の長野戦同様に、ハードワークを継続していくことが重要になってくるもんやちゃ。早い段階でのゴールが欲しいところやのう。
あとは、攻守ともに運動量が豊富な鳥取の左SB魚里直哉に対してよぉ、頻繁に裏を狙っていくプレーは見てみたいもんやちゃね。
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