解説者やOBも謙虚さは必要やろう

愛媛FC-ブラウブリッツ秋田の大西貴さんの解説が話題になっとんがやね。

喋りすぎやちゃ

実際にどんなもんやったか…というところについては、オラは対戦相手であるブラウブリッツ秋田のサポーターの反応が「これを1年聞き続けるのは…」と言っていたくらいやったがで、えらい印象が悪かったがやと思って、オラもちょこっと聞いてみたがやね。

本当に喋りすぎやわ…。

まず、試合のはじめの頃からレフェリングに対してネチネチうるさいちゃねえ。レフェリングがどうであれ、試合の流れに関係なく、ネチネチネチネチとレフェリングばっかし語り続けているのは問題やちゃねえ。

これでよぉ、愛媛の選手に「切り替えろ」とか言っとんがやね。

解説者の大西貴さんが試合と関係なく審判にネチネチ言っとって、自分がゲームに集中できてないがに、選手には好き放題言うがやねえ…。

あくまで引き立て役やろう

実況の質も良くなくて、選手のフォローがないと感じるところながいど、いかんせん大西貴解説員がよぉ、一度スイッチが入ったら、本当に止まらないのがキツいちゃねえ。

この解説を受け入れられるかどうかは人それぞれやろうけど、オラとしては「実況も解説もあくまでもスパイスであり、引き立て役に過ぎん」と考える以上は、あまりにもでしゃばり過ぎやし、試合を見る観点で考えたら、やっぱし邪魔に感じてくるがやね。これは選手の立場でなかろうが「ミュート」は妥当かなと感じさせられるのう。

実況にしても、解説にしてもそうやけど、ある程度は個性を認められるべきやし、多少は癖のある人がやっていてもいいとは思うちゃ。

ただ、DAZNは音声を選択することができないしよぉ、視聴する側からは選択肢がない状況からしたら、やっぱしそういった批判は出てくるのは当然やし、それが選手側から出てくるのも全然ありながやね。

これは結果が出ている出ていないの問題やなくて、実況も解説も「カネもらって仕事しているプロフェッショナルの問題」ながいちゃ。

OBも謙虚さは必要やないかのう?

問題になったのは契約について触れていたことやけど、試合でのプレー内容と契約は別物やから、試合中にそれを言うのは、本当に的外れやろう。

1つのプレーが人生を変えるような出来事ちゃ、多少はあったりするもんやけど、それにしても、試合の中でそれを持ち込むのはご法度ものやろう。選手だけやなくて、選手のご親族さんとかも見ていることを前提に考えたら、やっぱし言葉遣いは必要になってくるやろう。

これを聞いてオラが思ったのは、「大西貴さんはOBだから調子に乗ってしまっている」というのは感じさせられたところながやね。

地域リーグ、JFL時代のレジェンドでよぉ、自らも監督を務めていたほどの人物やけど、ちょっと契約に踏み込んだ発言までしてしまうと「俺のシマで下手なプレーはさせんぞ!」というばかりの発言に見えてくるもんやのう。オラとしてはこの解説者の立場から「私物化」を感じさせられたのが正直なところやったりするのう。

レジェンドとして親しまれている方で、サポーターには愛されているようやけど、実際そういう人物であっても、無条件に持ち上げるのはどうかと思っていたりすんがやね。確かにそういった方が厳しいことを言うと「これはチーム愛だから」と擁護されやすいがやけど、ピッチ上で戦っている選手達こそが今を戦っているのはわかっていないといけないやろう。

今回は前田凌佑選手が声を上げたがやけど、オラは前田選手が声を上げたこと自体は、価値があることかと思うちゃね。

おそらくこういったことに対しては、多くの選手が何か引っかかることがあったとしても、まず黙ったままになるものやろう。選手という立場で言ってしまうと、自らの影響力は気にしたり、自分に跳ね返ってくるのを懸念して言わないのは考えられることやからのう。

ただ、この「黙っている」というのちゃ、結構厄介なもんながやね。

潤沢な資金力があって、選手としても大金を得られるような立場であるならまだしも、必ずしも資金面で恵まれているとは言えない愛媛やったら、レジェンドが何でもかんでも好き放題に言ってしまうような感じやったら、そりゃあんまし長くプレーしたいと思わなくなってくるんやないかと思うちゃね。

それに他のクラブと同一条件でオファーがあった場合、選手としては少しでも条件がいいクラブでプレーしたいと考えるのは当然やろう。それを考えたら、クラブレジェンドであっても、選手達に対して偉い人面をしている場合でもないと感じさせられるちゃ。

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