「カターレ富山VISION 2021」が発表されたじゃ。これはおもしろいことになりそうやちゃ
2021/05/09
カターレ富山の社長に就任した左伴繁雄さんが記者会見を行なったじゃ。
目次
クラブの核心に迫る会見やちゃね
あらためてこの動画を見たがいど、正直驚いたじゃ。
これまで13年、カターレ富山を追って来てよぉ、ここまで核心に迫るところまで踏み込んだ会見はあったがやろうか?本当に左伴さんが社長になったことの大きさをよぉ、たった2ヶ月で感じてしまうがやね。
クラブの運営に関わっているスタッフや選手、サポーターにリスペクトの意志を示しながらよぉ、同時に今後に向けて引き締めを図っていく姿勢があって、オラは「真のプロクラブへ進化していくための会見」というように捉えられたじゃ。
発信力を高めていかんなんちゃ
まずは左伴さんが強調しとったことは「クラブの発信力」というところやちゃね。
左伴さん自身が元々Twitterやら、noteやらを駆使していってよぉ、あらゆる情報を発信していかれている方というのは、オラも知っていたところながいど、最近のカターレに関しちゃ、公式アカウントだけやなくて、営業部、育成部門なども積極的な発信をしていっとんがやね。
そんでもって、YoutubeとかInstagramの積極的に使うようになってきとんがやし、とにもかくもカターレはもっともっとアピールしていこう…という狙いがはっきり出ているがで、この時点でかなり変わってきた印象はあるちゃね。
オラも過去にカターレの発信力の乏しさを指摘するようなことはTwitterやらブログやらで言ってきとるがいど、まあ去年の時点でも結構頑張っていると思っていたがで、徐々にやっていけるもんかと思っていたがいど、左伴さんの目線からみたら、正直全然やった…という厳しい評価やったがやね。
とはいえ、こういうのは伸びしろと言えるちゃね。
以前のカターレやと、スクールにしても、営業にしてもよぉ、カターレのあらゆるアカウントを見てとっても、あまり情報が出ていなくてよぉ、オラの目線では「きゃー何すとらーけえ?」など思うこともあったがいど、今は彼らが普段何をやっているのかが、ものすごく可視化されてきとるがで、毎日カターレ関連の情報発信が楽しみになってきとるちゃね。
なんていうか、カターレから歩み寄ってきとる…という感じやちゃね。歩み寄ってこないとよぉ、そのクラブは身近なもんになってこんもんやけど、今オラの目線からは「カターレの方から寄ってきている」という感覚を覚えるがやね。
ほんじゃからよぉ、左伴さんのこの「情報発信」に関する徹底っぷりちゃ、まさしく本気が感じられるがやね。Twitterに関しても、徹底的に数値化を行なって、反応をしっかり見ていく姿勢は素晴らしいもんやちゃ。
それに「サインをもらえなかった選手にもなんとかしてあげよう」みたいな、小さい声も拾っていこうとする姿勢は、すごく素敵なことやちゃね。些細なことでも情報を発信する…それが一つ一つ積み上がっていくものながやろう。
企業の仕組みに透明性をもたせとるちゃね
それによぉ、組織に関しても、かなり透明性を持たせようとしているのは印象深いところやちゃね。
これまでのカターレに関しても、あまり内部がどういうようになっとるもんかちゃ、サポーターサイドでも把握しづらいもんやったがいど、今回のリリースによって、誰がどの仕事をしているもんながか、はっきりわかりやすくなってきたように感じられるちゃね。
組織名称をもっとはっきりとわかりやすいものに変えてきとるよぉ、社長室、部長会、経営企画本部、強化本部と新設させていっとんがやね。
いやあ、フロントの強化というのがよぉ、サポーターサイドから見ても、これほどはっきり見える形として公開されるのちゃ、正直オラ感銘してしまったもんやちゃ。よくサポーターとかが「フロントが―」みたいなことちゃ、どのクラブにもあって、カターレにも過去には結構きつい批判などされたりしとんがやけど、これまで透明性を持った形で公開するのちゃ、ほとんど例がないがやね。それだけに驚きを感じたじゃ。
他に書いておきたいことはまだまだあるがいど、今後の楽しみにとっておくことにするちゃね。オラもフロントに負けないように、カターレ情報発信できるように頑張ってかんなんちゃー
オラ、ワクワクしてきたじゃー

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