パキスタンやアフガニスタンで食べられとる「ナムキーンチキンカレー」作ったじゃ

最近よぉ、週1回はカレー作っとるちゃね。

ということで、今週もカレーネタやちゃ。

オラが敬愛するパキスタン出身のシェフ、グラム・アリさんが得意としとった料理やちゃ。ハムザレストランで料理長やっとるときはよぉ、アリさんの故郷ギルギット=バルティスタンの料理をたくさん頂いとったいちゃ。

今、アリさんは群馬県伊勢崎市にある「ペチャンレストラン」におられるちゃ。

アリさんの得意料理やった「ナムキーンゴシュトバルティ」ちゃ、オラが好きな料理の一つやったがやね。アリさんの料理は何でも美味しいがいど、アリさんだからこそできる料理も結構あったがいちゃ。

ナムキーンゴシュトバルティちゃ、インドの北部からアフガニスタンまで食べられとる料理ながやね。インド料理ちゃ、一般的にクミン、コリアンダー、カルダモン、ターメリックなどのスパイスを組み合わせて作っていくもんやけど、パキスタン北部やアフガニスタン辺りの料理になってくるとよぉ、スパイスは控えめで岩塩を効かせた料理が良く食べられるようになってくるがいちゃ。

ほんじゃから、ナムキーンゴシュトちゃ、一般的なインドカレーとは一線を画する存在だけによぉ、まさに「アフガニスタンの料理」とも言えるやろう。

ということで、オラも羊肉をチキンに代用してよぉ、作ってみることにしたじゃ。

目次

材料(4人分)

鶏肉(骨付き肉) 8〜12本
玉ねぎ 大1個 ※みじん切り
ヨーグルト 2カップ
刻みニンニク 大さじ1
刻みショウガ 大さじ1
胡椒 少々
岩塩 大さじ1
コリアンダー(パウダー) お好みで
青唐辛子(なければ一味唐辛子も可) 4本
サラダ油 大さじ1

作り方

鶏肉を焼くちゃ

フライパンにサラダ油を入れてよぉ、鶏肉と岩塩入れて、焼いていくがよ。全体に火が通るようにしながら焼いていってよぉ、焼き目がついたら、フライパンから取り除くちゃ。

玉ねぎを炒めるちゃ

インド・パキスタン系のカレーを作る基本ながいど、玉ねぎを炒めていく行程が最も重要になってくるちゃね。みじん切りにした玉ねぎをよぉ、とにかくしっかり炒めていくがいちゃ。

これぐらい真っ黒になるくらい徹底的に炒めていくといいちゃね。結構時間はかかったりするもんやけど、ここまで炒めることによってよぉ、カレーに香ばしさが増してくるがいちゃ。この作業を面倒くさがったら、なんか物足らんカレーになってくるちゃね。

チキン、ヨーグルト入れるちゃ

十分に玉ねぎを炒めたらよぉ、今度はさっき焼いたチキンとヨーグルトを入れていくちゃね。あとはこのタイミングで刻みニンニクも入れていくちゃ。

全部入れてグツグツしてきたらよぉ、鍋の蓋を締めて中火で10分煮込むちゃ。

味調整して出来上がりやちゃ

10分煮込んだらよぉ、今度は岩塩、胡椒、刻みショウガ、青唐辛子を入れてよぉ、お好みの味にしていくがよ。そしたら最後は盛り付けて完成やちゃね。

雑感

ヨーグルトに関しては、水切りをしてから煮込ませた方が良かったのかもしれんちゃ。このカレー自体はあんまし水っぽさがあるもんやないからのう。

結構シンプルな材料ながいど、思ったよりも良い感じにはできたじゃ。岩塩がよぉ、骨付き肉の味を引き立てとるがで、カレーというよりも「鶏肉を味わう」という料理とも言えるものやちゃね。

アリさんの作った料理の画像を見とったら、その時その時で玉ねぎ入れたり、ピーマン入れたりと、ちょっこしずつ材料を変えとったりすんがやけど、そういうアレンジを加えてみるのも良いやろう。今度は青唐辛子もしっかり準備しといてよぉ、トッピングとかも加えてみたりよぉ、はたまた羊肉とか使ってみて、またチャレンジしてみたいもんやちゃ。

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