9月22日によぉ、クリケットの歴史的一戦があるということで、急遽チケットを確保して、栃木県佐野市にある「佐野国際クリケット場」へ行ってきたがよ。

前日に太田まで…
前日に仕事を終わらせた後によぉ、そのまま車を走らせることにしたがよ。
自宅の入善からよぉ、佐野まで行くのがなっかなか大変ながやぜ。電車で行こうとしたらよぉ、新幹線に乗ることになるがやけど、そうなると高崎で降りて両毛線を乗り継ぐか、はたまた大宮で東北新幹線に乗り換えて、そこから北上していくかしかないがで、まあえらい大変ながいちゃ。両毛線の接続が厳しすぎるがで、どうしても車で行くことになってしまったがやね。
ということでよぉ、太田市まで行くことにしたがやけど、そこで前泊するがよ。

なんか泊まったところのすぐ近くに興味深いカフェがあったがやけど、それはまたの機会で紹介することにするちゃ。
佐野アウトレットへ
ということでよぉ、早朝に宿から出て、そのまま佐野までドライブやちゃ。太田市からやと約30分くらいでシャトルバスの発着地である佐野アウトレットに到着するちゃ。

8時ちょっと過ぎぐらいに到着しても誰もおらんかったがやね。ただよぉ、8時半過ぎくらいになってきたら続々と集まってきたじゃ。
集まってくる方々を見ていると、インド代表、スリランカ代表、ネパール代表、IPLのロイヤル・チャレンジャーズ・バンガロール(通称:RCB)のユニフォームを着とる方々が集まってきたじゃ。もう見るからにインド系の方々やちゃね。
バスがどこに来るかもよぉ分からんかった状況やけど、彼らと話して、JCA(日本クリケット協会)のHPを見て、大体ここあたりが良いだろう…ということで、上の写真辺りで待っていたがやね。そしたら、9時半くらいに開門して、そこからバスが続々とやってきていたじゃ。
シャトルバス、本数に限りがあるとか、なんかHPでいろいろ出ていたがやけど、なんだかんだで大型のバスが5台ほどで来るがやね…。やっぱしかなり気合が入ったイベントなんだと感じさせられたじゃ。
佐野国際クリケット場へ
シャトルバスでだいたい30〜40分くらい乗ったらよぉ、佐野国際クリケット場に到着やちゃ。元々は田沼町というところにあって、市町村合併によって佐野市になったところながやね。元々、田沼高校というとこやったがやけど、以前から広いグラウンドを使ってクリケットが行われていた過去もあって、閉校後は日本初の国際規格のクリケット場になってよぉ、日本クリケット協会の本拠地になったがいちゃ。

クリケットのグラウンドのサイズ、縦横で120m×100mくらいは最低必要やから、とにかくデカい敷地が必要ながやね。これは新国立競技場や富山県総合運動公園陸上競技場などの陸上競技場のインフィールドでもまだ足りないくらいでよぉ、それぐらいの広さがないと国際規格として認められんがやね。
こういうサイズの環境がないと、ICC(国際クリケット評議会)は日本での公式試合を認めてくれんがで、ここがあるからこそインドと対戦する機会ができたと言えるやろう。
試合前に先立ってよぉ、あらゆるイベントが行われていたじゃ。地元の太鼓、箏曲部の演奏に、インドから伝統音楽の方々が来ていたじゃ。全力で佐野をアピールしとる感じやったじゃ。
ただ、会場に来たインドの方々はイベントステージに誰もいかんかったがやけど…
そしたらよぉ、12時過ぎくらいにインド代表が乗ったバスが会場入りしたがで、なんか騒がしくなっていたじゃ。続々と入口のところに集まってきとったがやね。
「にっぽーん!がんばれっ!」という、なんか聞いたことない日本の応援チャントが聞こえてくるのう。即興でやっとるがやろうけど、これはインドの方々でないとやらなさそうなチャントやちゃ。なんかユニークやちゃね。
そこからさて試合…!と行きたいとこやけどよぉ、なんと前日の大雨によって、ピッチコンディションが悪くて、なかなか試合が始まらん状況になっていたがよ…。
試合なかなか始まらんにか
これね…クリケットという競技の難しいところながやけど、競技の大半が繰り広げられる「ピッチ」というエリアが非常にデリゲートながやね。基本的にそこは「濡れていたら試合したらダメ」というのが原則ながでよぉ、そこはきっちり乾いている状況でないと試合ができんがいちゃ。そういうこともあってよぉ、スタッフが一生懸命布とかもってきては、水分を取る作業をしとっとったがやけど、試合開始予定の13時に始まることができないどころか、時間が1時間、2時間と過ぎていったわけやちゃ。
その間、インド代表の面々は、なんかサッカーしていたり、日本代表の選手はラグビーボール(オーストラリアンフットボール用のボールかも)持ってなんか遊んでいたじゃ。途中でよぉ、インドの選手がグラウンド一周してきたがやけど、そうなるとインドの方々のテンションが爆上がりで、大盛り上がりやったじゃ。

IPLウォッチャーとしては、この面々は凄まじいちゃねぇ…。これ、今年のW杯で優勝したメンバーがほぼそのまま来ているがやぜ。それも世界最高峰のボウラーであるジャスプリート・ブムラも、W杯MVPのサンジュ・サムソンもおるわけやしのう…。長らく代表を牽引してきたヴィラット・コーリとロヒット・シャルマがT20カテゴリーでは引退したとは言え、まあ凄いメンツながいちゃ。
同時期に西インド諸島代表とのODI方式での国際試合があるがで、そこに招集されているメンバーがおることで、一部は変更あったがやけど、将来のクリケット界を背負って立つだろう15歳の天才少年、ヴァイハヴ・スーリヤヴァンシーを招集しとるなど、まあえらいメンツながよ。
いやあ、試合してなくても、この人達えらいテンション高いのう。どんだけ楽しそうになっとらーよ。
そしたらよぉ、15時20分くらいに試合ができるような状況になったらしいがで、無事開催することになったがよ。
しかしよぉ、クリケットという競技はこういう中断の時間があった分は、短縮するルールになっとるがでよぉ、この試合では、従来ならば20オーバー制(1オーバー6球で120球勝負)ながやけど、これが4分の1短縮になって、5オーバーゲームになったがやね。
日本大健闘やちゃ
この試合、コイントスによってインドが先にバッティングやったがよ。まあ、実力差は明らかながやから、インドが先にバッティングしてくれる方が試合は長く見られるから、それはありがたいちゃ。
最初からパカパカと打たれるもんかなーと思ってみていたがやけど、これがまさか日本のボウラー陣が素晴らしかったがやね。今年のT20IW杯で大暴れしていたアビシェク・シャルマとサンジュ・サムソンのコンビが最初にバッティングやったわけやけど、これが最初の2オーバーで打ち取ってしまっとったがよ。
この2人、調子がいい時は一人で100ラン稼ぐことがあるほどの凄まじいバッターながに、それを数点で抑えるどころか、アウトにしてしまうとは本当に驚いたじゃ。そこでもう異様な空気になっとってよぉ、周りのインドの方々も何が若干困惑している感じやったのう。ただ、日本に住んでいるインド人だけに、日本代表の活躍には興奮しとるようやったじゃ。
早々に主軸のオープナーがアウト取られてしまっとるがで、インドとしてはこっから本気を出してきたのか、大振りをしないでよぉ、着実に守備のいないところに狙っていったがよ。キャプテンのシュレヤス・アイヤルがバッターに入ってからは、だいぶ落ち着いた感じでやっとったじゃ。
そんでもよぉ、日本の良さは、積み重ねてきたチームワークからできたフィールディングながやね。凄く積み重ねて練習してきたのが分かるほど、選手同士の動き出しが良くて、相手をロースコアで抑える守備がえらい光っていたじゃ。5オーバーとは言えど、インドを32ランで抑えていたじゃ。
そんで日本は後攻のバッティングに入るがやけど、大きなバッティングはしないもんやけど、キャプテンの門脇フレミングケンデルを中心に丁寧なバッティングに努めていたじゃ。インドも強力なボウラーがおるもんやから、日本はウィケット取られてしまうのは仕方ないがやけど、最もバッティングが上手いケンデルが残っているがで、思いの外いい勝負しとったじゃ。こうなってくると1球1球が息を呑む勝負になっていったのう。
ただ、4オーバー終了間際にケンデルがアウトでいなくなってしまったら、若干弱くなったかなーという感じになって、なかなかスコア伸ばせなかったのう。ただ、最後の1球は4が出れば同点で、6が出たら日本が逆転勝利やったわけで、なんか奇跡的なことが起きるんじゃないかなーと思って見ていたじゃ。いやあ、これは本当に興奮したじゃ。
しかし、最後の1球は白井パットモアが打ち切ることができず、試合はインドが2ラン差で勝利やちゃね。世界最強の銀河系軍団であるインド代表に対して、ギリッギリの勝負をしたのは、本当にすげーもん見たなーと思ったもんやちゃ。

いやあ、マジで日本代表素晴らしかったじゃ…。本当に佐野まで行ってよかったじゃ…。
この後、シャトルバスで佐野アウトレットに戻ってから、車でゆーっくりと運転代わりながら入善に戻ったがよ。家に戻ったのは深夜の3時近くになってよぉ、翌日そのまま仕事に行ったわけやけど、そんな強行日程をしてまで行ってよかったじゃ。最高やったじゃ。
日本がここまでやれるとなると、やはりT20IW杯にはなんとしてでも出場しないといけんちゃね。そうなったら、日本でのクリケットはどんどん注目度は上がっていくやろうし、今後ともファンも増えていくやろう。その日本のクリケットが成長していくのを、今後とも目に焼き付けていきたいと思ったじゃ。




































































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