【クリケット】高校野球で試合に出られんがならクリケットやってみたらいいんやないけ?

高校野球のシーズンになってきたがやけどよぉ、なんか夏の高校野球の応援席で補欠部員がダンスしとる動画が結構話題になっとったがやね。

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競技人口激減の最中で名門校は部員100人以上いる歪な構造

なんか10年も前の動画が今バズっているのも、いかにもXあるあるな感じながやけど、正面にいる選手の表情が独特なだけに、それだけインパクトのあるがやろうなあと思ったもんやちゃ。

オラとしては学生スポーツを興行として持ち上げること自体は否定的で、それは野球だろうがサッカーだろうがバレーボールだろうが共通した考えは持っているちゃ。あらゆるものを犠牲にして、スポーツに取り組んでいる選手達に対して、それ相応の対価は払うべきだと考えとるし、学生の選手達の肖像権とかどーなっとらーかと思うし、あと長時間練習に見られるように学業や健康よりもスポーツを優先させるとか倫理的なところが、いろいろ引っかかってくるがやね。

あと、オラが引っかかるところは名門校が100人以上の選手を抱えるケースが多いことやちゃね。なんか部員の人数はやたら多いがやけど、公式戦に出場できるのはその中のごく一部ながでよぉ、もはやスポーツをすることよりも、名門校に所属することが目的化しとる感じに見えるがやね。

「試合に出ずに3年も練習ばっかしやったとか、スポーツの部活にいる意味あるがけ?」というのがオラの思うところやちゃ。

この構造については、高校野球がかなり顕著に見られるところやろうね。

サッカーやったら、高校サッカー以外にユースや街クラブというルートはあるし、インターハイや高校サッカーは必ずしも重要と言えなくなってきとるし、高校とユースチームが同じ舞台で戦うリーグ戦方式の「高円宮杯」があるがで、所属部員の試合経験に関してはだいぶマシになっとるとこはあるやろう。バスケもBリーグ所属クラブが育成年代にも手掛けているがで、U-18日清製粉リーグがあるし、学校対抗戦の構図は割と崩れてきているちゃ。

しかし高校野球やと、所属チームの移籍が極めて難しくて、セカンドチームの公式戦出場は認められとらんがで、名門校に出ても1試合も経験できないまま終わることも結構あるちゃ。結局「学校対抗戦」の色は保たれたまんまになっとって、プレーヤーズファーストと言い難いところはあるちゃ。

現在は少子化の7倍くらいのペースで野球人口が減ってきているようながやけど、そういう状況下でありながら、名門校が100人以上も抱えている状況ちゃ、なかなか歪な状況になっとるなあと思うがやね。

クリケットに転向するのはどうけ?

ということでこういうポストをしてみたがいちゃ。

高校野球は、名門校には100人も部員がおるがやけど、実際試合に出られるのちゃ、20人程度ながやね。学年が変わっていくたびに出場する選手も変わっていくもんやけど、こういう環境下になってくると、ずーっと練習ばっかしで試合に出ることもなく卒業する人もおるやろう。

そう考えたらよぉ、高校野球以外でも取り組んでみるといいと思うちゃ。

そこで思ったのが「クリケット」やけど、野球同様にボールを投げてボールを打つ競技やちゃね。

ボウリング(野球で言うピッチング)は肘を伸ばして投げないといけなくて、バッティングは「ウィケットを守りながら打つ」とか、ウィケットキーパー以外は素手でボールを扱わないといけないとか、技術的な違いがあって、同じバットでボールを打つスポーツであっても「似て非なるもの」ながやけど、身体的なところとか、技術的なところは野球で培われたものを活かしやすいところはあるちゃ。

守備時のフィールディングに関しては、ほぼ転用できるがやね。コウト(野球で言うフライ)に関しては素手でボールをキャッチしないといけんがやけど、空間を把握して落下地点に入るのは共通した技術やちゃ。それにバッティングでは下半身の体幹の強さは同じように求められるしよぉ、動体視力の重要性も共通しとるちゃ。

野球でベンチ外だった人が、クリケットで成功するとは限らんもんやけど、技術の転用はできるし、日本のクリケット人口はまだ5000人程度であるとこを考慮したら、上手く適応したら日本代表にまでなるチャンスはあるやろう。そうなったら、T20W杯や海外リーグ参戦など、チャンスは広がってくるもんやちゃ。

ちなみによぉ、日本クリケット協会(以下JCA)は野球からの転向はウェルカムながやね。実際に元プロ野球選手の木村昇吾さんがJCAからのオファーを受けてよぉ、クリケットに転向しとる例はあるちゃ。

それに今の日本代表の主力選手でウィケットキーパーやっとる宮内渉選手は野球をやっていて、上宮高校在学中にクリケットに転向しとるがよ。転向してから1年で日本代表強化選手に選出されとって、8年ほど代表選手として活躍されとるちゃ。直近でも宮内選手は去年のT20W杯アジア予選でも、中東の強豪UAE相手に打ちまくってチーム最多の45ランを記録して、相当活躍しとるがで、いい例やと思うちゃ。

https://www.joqr.co.jp/qr/article/81454/?utm_source=chatgpt.com

木村昇吾さんは2023年に文化放送の「村上信五くんと経済クン」に出演して、クリケットの魅力を語っているがやけど、その中で「高校では部員数が150人を超える野球部もある。だが試合に出られるのは20人だけだったりする。あとの130人は勿体ない。野球だけが全てじゃない。クリケットはもっとワールドワイド。多くの人におすすめしたい」と発言しとるように、高校年代からの転向も薦めているちゃ。

プロ野球選手から転向!クリケット・木村昇吾選手が語るセカンドキャリアとしての挑戦 | スポーツで本気のキッカケを見つけるメディアGrowS
https://tarzanweb.jp/post-368020?utm_source=chatgpt.com

まあ、それ以外の記事を見ても、小学生から野球をやってきたというがに、高校とかで上には上がいることを知ってよぉ、挫折感とか味わって「自分が駄目じゃないか…」とネガティブに考えるような人がいたとしたらよぉ、そこの受け皿として木村さんはクリケットを受け皿に…と考えているようながよ。

若いうちからの転向を薦めるのも、自分が苦労した経験があるから…というのも大きいやろう。プロ野球選手として活躍されとってもよぉ、現状では若い頃からクリケットをプレーし続けた選手達が代表に選ばれとる現状で、直近数年間では代表に招集されていない現状ながで、そういう選手達と接していて思うこともあるのかもしれんのう。

クリケットには夢があるちゃ

…そんな感じでよぉ、オラも木村昇吾さんと考え方は同じで「クリケットという道もあるよ」ということながやけど、この辺りはJCAも同じ方針やったりするちゃね。JCAの方々から見ても、部員が100人以上おるような名門校の野球部を見ていたら、いろいろ思うところはあるかもしれんちゃ。

クリケットへの道は夢のある話でよぉ、奇数年の4年に1度にクリケットW杯があって、偶数年にはT20方式でのW杯が2年に1度行われとるがで、世界の大舞台で活躍するチャンスは結構あったりするがやね。日本の現状やとT20W杯の継続的な出場が目標になるがやけど、世界的な視聴者数がWBCも上回るレベルやから、活躍しようものなら世界的な有名選手になることもできるやろう。

あと、選手個人としても能力を認められるようになりゃ、世界最高峰のIPL(インディアン・プレミアリーグ)はもちろんやけど、他の国ではパキスタン、オーストラリアのビッグバッシュリーグ、南アフリカのSA20、イングランドのT20ブラスト、西インド諸島のCPL(カリビアン・プレミアリーグ)、アメリカのMLC(メジャーリーグクリケット)などなどプロ契約を結んで、高額のサラリーを受けながらプレーすることもできるようになるがで、夢のある話といえるやろう。

クリケットは日本ではマイナーやけど、世界的なスター選手になったら、Instagramのフォロワー数が1000万以上になることもよくあるがで、行くところまで行ったら、もしかしたら大谷翔平以上に世界的な知名度を獲得する選手になるのかもしれんちゃ。なんせインドのスーパースター、ヴィラット・コーリのフォロワー数は2.7億やしのう…。

Screenshot

そう考えたら、クリケットという道は本当に夢があるがよ。

実際転向する人いたら脅威かも…

野球で培われる技術はよぉ、他のスポーツではなかなか転用しづらいし、それこそサッカーやバスケに転向しようとしても、ゼロから始めないといけない技術もたくさんあってよぉ、とても小さな頃からプレーしてきた子供達に追いつくのは容易はないやろう。それに高校ぐらいの年代になりゃ、鍛えられている筋肉とかも異なるだけに、そういった野球で身についた身体能力がハンデになることも十分考えられるやろう。

そう思ったらよぉ、クリケットはその点では野球で身についたものが活かしやすいし、そういったところはクリケットの強みと言えるちゃ。

しかしよぉ、これは野球界の人間から見たら、非常に脅威と言えるやろう。

なぜなら日本ではマイナーでも、世界的にはメジャーなスポーツやからのう。それも世界人口の約3割である南アジア諸国ではサッカーを凌ぐ人気ながよ。特に印パ戦に関しては、W杯に匹敵するほどの視聴者数がおって、リーガ・エスパニョーラのクラシコ同様か上回るかのレベルの熱狂があるし、市場も野球を上回るがで恐ろしい話やちゃ。

今は日本国内でのクリケットの地位は高くないがで、野球側としたら大したことないやろうけど、宮内渉選手のように高校時代に転向して日本代表の主力として活躍するような選手が次々と出てきてよぉ、更にはW杯とか国外のリーグで活躍するとか、目立つ実績を残すようになってきたら、積極的にクリケットに転向する選手も増えてくると考えられるやろう。

ましてや、ベンチにいるコーチが試合中に指示を送れない競技である以上、試合中でのコミュニケーションが大切やから、国際的な舞台になると「英語ができないと話にならない」だけに、英会話や国際交流を重視する親御さんから「クリケットは良いのでは?」と選択肢に入ってくることもありうるやろう。JCAはオーストラリアとのコネクションが強くて、有望選手はオーストラリアへ留学したりするもんやから、自然と英会話も身についてくるやろう。

そうなると「野球でも主力になれそうな人材がクリケットを選ぶ」という流れになることも考えられるちゃ。そうなると、特に100人以上も部員を抱えるような名門校とかは、今のような体制を維持できなくなる事も考えられるちゃ。

まあ、クリケットが台頭することによってよぉ、高校野球とかでもセカンドチームが認められたり、サッカーの高円宮杯のような定期リーグ戦ができるようになったりしてよぉ、100人部員抱えていても出場機会を得られる構造に変わるきっかけになれれば、オラとしても良いんやないかと思うちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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