まかな流れとしては、冒頭ではロケットの発射に失敗するところから始まるがやね。この失敗によってよぉ、主人公のラケーシュ・ダワンとタラ・シンデがメディアや上層部から強く批判されてロケット部門から外されて、地味な「火星計画担当部署」に左遷されることになったがよ。誰にも期待されていない地味な部署やったがよ。
だがよぉ、女性の主人公のタラが主婦として家で料理しとるときによぉ、インドの揚げパン「プーリー」を作ってるときに「低温からゆっくりと温度を上げることでエネルギーを節約できる」ということを閃いてよぉ、これをロケットに活かせるのではないかとヒントを得るがよ。

これをヒントに当時のロケット部門の責任者だったダワンに言ったら、これを「火星探査事業にできるのでは」という感じで、火星探査機発射のプロジェクトを立ち上げることになったがよ。
ほんじゃけど、上層部からは猛反対されたがいちゃ。それでもよぉ、ダワンとタラは粘って「インドの技術力を証明する」「月に行くよりも遠い火星の方が我々がやる意味がある」ということで説得して、最低限の予算でスタートするちゃ。そんでよぉ、他の部門で燻っていた女性職員や若手の科学者が集まったがよ。
この辺りはよくある「寄せ集めチームの大逆転ストーリー」みたいな感じやちゃね。
ただ、予算がない中でのスタートやったがで、やはり苦戦を強いられるちゃね。ただよぉ、このストーリーの肝になっとるのは、女性が主体のストーリーであるということやちゃ。主婦としても活躍している女性が多いがでよぉ、家庭からの発想で、燃料、通信、熱制御、航法などをどんどん閃いていくという感じやちゃ。
そんであらゆる出来事やトラブルを経て、ついに火星探査機を打ち上げる日が来るがよ。燃料が噴射されないとか、通信が途中で途切れるとか、ピンチはいろいろ出てくるがやけど、最終的には火星の軌道上に探査機を乗せることができてよぉ、めでたしめでたしという感じやちゃ。
| 理由 | 映画内での描かれ方 |
|---|---|
| 失敗からの再起 | 打ち上げ失敗をきっかけに火星計画へ左遷される |
| 主婦の発想 | タラの家庭的アイデアが火星軌道の鍵になる |
| 国の誇り | “インドにもできる”を証明する挑戦 |
| 女性の活躍 | 家庭と職場の両立を象徴する舞台 |
| 科学的好奇心 | 「なぜ火星か?」→「誰もやらないことをやる」 |
映画を見た感じでは、インドの国家事業を扱った映画ということもあって、とことんインドっぽさを前面に出している映画やったじゃ。火星探査機を打ち上げる発想はプーリーから来ているがやけど、上層部を説得する話には「1ランをコツコツ稼いでいるだけじゃダメだ。6ランを狙わないと」とインドの国技であるクリケットを引用しているところが、いかにも「インドらしいなあ」と思わせるもんやったじゃ。
あと、インド映画といえば「突然踊りだす」ことやけど、そういったシーンは本当に少ないちゃ。ただよぉ、話の流れから無関係なところでいきなり踊りだすシーンはちゃーんと用意されていたりするちゃ。ニヤニヤしてしまうにか。
全体的には「インドすげー」みたいなところが目立つ映画やけど、結構おもっしいもんやったじゃ。耳に慣れないヒンディー語もいつもと違うリズム感で見ていられるのも良い感じやちゃね。楽しかったじゃ。

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