沼津戦のレビュー記事を書く前に、また書いておきたいこと思いついたじゃ。
オラは審判にはあんまし神経質にならんがやし、名前もあまり覚えたりせんからのう。判定でいろいろ揉めるときちゃ、オラも「なんでながよ」と思うことはあるもんやけど、そこで左右されるチームちゃ、正直強くないと思うがやね。実際カターレなんかそういう現状やしのう。
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) November 12, 2018
学びはリスペクトと冷静さをもたらすちゃ
前のブログから含めたら、5,6年くらい試合を振り返ったり、戦術について書いてたりすんがいど、それを続けているうちに気づいたことがあるがやね。
ブログでレビュー記事書いたり、いろいろ読書するようになって分かってきたがやけど、審判の判定にあんましカリカリせんがになったのは感じるちゃね。
試合の中身語らずして、審判のせいにばっかししといて、チーム愛を叫ぶとか、恥ずかしくなってくるだけやしのう。
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) November 13, 2018
それは極端に審判が気にならんがになったことやちゃ。
こないだのYSCC戦でのコーナーキックでの小競り合いで退場した差波への判定とか、微妙過ぎる判定で取られるPKとか、逆にそうやなかったりとか、多少は「何でながよ!」と思うことはあっても、神経質にまではならんもんかと感じるちゃね。
なんというかよぉ、審判がどうこうを考える前に、すでに戦術やったり、技術やったり、「どうすればいかった」とか「ここが足らんかった」とか考えていくし、何よりも「多少不利な判定があっても、本当に強いとこは、相手よりゴール決めて、勝ってしまう」と考えてしまうがやね。
審判は過酷な仕事やちゃ
サッカーみたいなコンタクトスポーツちゃ、ファールの一つでも判断が非常に難しいちゃね。力の入り方次第で、ファールか勝手にバランスを崩したのかとか、やっぱし出てくるがやし、それを一瞬に判断するのちゃ、ものすごく過酷な仕事やちゃね。それに年々、選手のアスリート能力が高くなってくりゃ、審判もそれに合わせていかんなんがで、コンディションやポジショニングなど、シビアになっていかんなんがやね。
こういうのを見とったら、オラとしちゃ、VARなんて積極的に導入していくべきかと思うがやし、将来的には人間の審判から、AIに変えていくとか、なんらかの手は必要かもしれんちゃねえ…とは思ってたりすんがよ。
確かに不利な判定がありゃ、はがやしくなってくんがやけど、「痛み」とか「過酷さ」とか感じてしまったら、「審判も大変な仕事ですちゃね…」との気持ちが湧いてくるがいちゃ。
審判に敬意を払わんと、チーム愛を叫ぶのは理解できんじゃ
なんかよぉ、たまーにこういう人おるちゃね。
「戦術とか屁理屈こねてうるさい」みたいなこと言っときながら、試合中には審判に結構ひどいこと言ってしまう人は、どこのクラブのサポーターにもおるもんやのう。
熱くなれるとこちゃ、スポーツ観戦の醍醐味やし、ちょっこしぐらい行き過ぎるようなことちゃ、理解できるとこやけど、たまーに「忖度ジャッジ!」とか「絆ジャッジ!」とか、なかなか香ばしいことを言っとられる方は見られたりすんがいちゃねえ。
さっきも書いたようによぉ、オラは「審判の判定に何でも左右されるようなチームは強くない」と考えるだけに、審判がどーとか考える前に、その試合がどのように展開されとって、両チームの思惑がどうやったとか、選手のコンディションや判断はどうやったかとかを優先的に考えていくようにするがよ。
試合は90分もあるがやから、その中の局面の一つだけをピックアップするのちゃ、試合全体の実像を把握するがに遠ざかるような行為に思えるがやね。
他のスポーツにしても、どんなことであれ、試合を中心に語るもんであって、そうすることでクラブ愛とかもオラは感じるとこやけど、そこを「審判が~」になったら、本当にサッカーが好きで、チームも愛しとるがかなーとか思うことはあるちゃ。
人の自由やけど、少なくともオラには恥ずかしくてできることやないちゃ。
審判の名前を覚える割には、競技規則は読まんがやね
オラなんか選手の名前やプレースタイルは覚えとっても、審判の名前とか全然分からんちゃね。TL見とっても、みんな良く審判の名前とか覚えとるもんやと、いっつも思うじゃ。
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) November 13, 2018
競技規則は読むわけやないがやけど、審判の名前は良く覚えとるがで、Jリーグサポーターは実におもしいちゃね。もしかしたら、他のチームの選手やプレースタイル、チームの戦術とかより、よく知っとるかもしれんじゃ。何でながけ?
— とれぱん先生🇸🇴 (@torepan_sensei) November 13, 2018
Twitter見てて、いつも「みんなよく審判の名前覚えとるぜ?」…とか思うことあるちゃね。
J1とか観に行ったらよぉ、選手紹介と同時に審判の紹介もやるがいど、あんまし評判が良くない人になったら、ため息ついたり、ひどい場合はブーイングや罵声も出てくるがいど、オラみたいに審判自体に興味がないもんにとっちゃ、なぜか覚えとるがやね…と思うちゃ。
サッカーに限らず、スポーツ観戦ちゃ、別に選手名も知らなくても、十分観戦できるスポーツでもある通り、審判の名前なんて、別に覚えている必要もないがよ。
ほんじゃけど、ルールは覚えとらんと話にはならんちゃね。
よく分からんもんは「聞いてみる」が吉やちゃ
清水×名古屋のオフサイドについて
オフサイドラインはGK、丸山はオフサイドポジションである
彼はボールを避ける動きでGKとボールの間に身体を入れた。これは「相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーする、またはプレーする可能性を妨げる」ものでありオフサイド判定は妥当 https://t.co/5AOloXHQm9— 攻劇 (@18kogekisoccer) November 10, 2018
最近はTwitterにでも、際どいレフェリングについて、よく解説されとる方がおられるがいど、専門的に追っている人が語ることちゃ、オラみたいなダラなもんには考えられんくらい、知性があるかと感じるがやね。
人間ちゃ、どうしても「正しい情報よりも知りたい情報」を要求するとこがあって、ロジカルに説明したとこで、ワーワー言ってしまうことはあるのは、まあ仕方はないちゃ。
ただ、自分が追いもしとらん分野やと、中途半端なこと言っとったら、墓穴を掘るのは、オラ自身であるちゃ。いわゆる「ポジショントーク」やと見破られてしまうがよ。
そうなるくらいなら「知っている人に聞く」のが大切かと感じるちゃね。
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