ちょっこしXで触れたがやけど、J2の空中戦のデータを見てみたがよ。
なんか他よりも300回上回ってよぉ、ブラウブリッツ秋田が空中戦勝利数が上になっとるがやね。
いわき、栃木とかもかなりフィジカルに傾倒しているチームやけど、ブラウブリッツ秋田の数字が他を完全に凌駕しとるがで、これはおっかないちゃ。他のデータも見てみるちゃ。
きゃ!どいがなっとらーよ。1試合当たり、30回以上空中戦に勝利しとんがやね…。他よりも8回くらい上回っとるとは、どんだけブラウブリッツ秋田の空中戦が強いがよ…という話やちゃ。
そんで空中戦勝率やけど、これがJ2トップ3の清水エスパルス、横浜FC、V・ファーレン長崎をも完全に上回ってしまっとるのう。これを見るだけでも、どれだけブラウブリッツ秋田が空中戦にこだわっとるのかよぉわかるちゃ。
個人別はこんな感じやちゃ
個人別のデータを見ると、J3で実績を上げてきた選手達が多くそろっているわけやけど、松本山雅から完全移籍で加わった昨シーズンのJ3得点王である小松蓮が空中戦の勝利数を稼いどるがやね。今シーズンは5得点とゴール数は伸び悩んでいたがやけど、こういったところでスタッツがずぬけているがで、貢献度の大きさが感じさせられるのう。
逆に言えば、FWの自己犠牲に求めすぎて、得点力が伸び悩むのでは…ともみられるわけやけど…。
ちなみに他のスタッツを見ると、いろいろ興味深いデータが出とるのう。
パス総数、1試合パス数、平均ボール支配率は、堂々の最下位になっとるちゃ。
パスに関しては、1位のロアッソ熊本の半分以下になっとるのが驚異的やし、ボールポゼッションは19位の愛媛FCよりも5%以上も低い数字になっとるがで、いかにブラウブリッツ秋田の試合は、非常に偏っているゲームになりやすいのか分かるやろう。
こういうチームになってくると、気になるのはシュート本数ながやけど、これがまた興味深いがやね。
シュートの本数がトップ10にきっちり入っとるがやね。
これを考量すると、ブラウブリッツ秋田はボールを持っている時間こそは限られるがやけど、そのボール持った瞬間での効果が最大に発揮されとるのがわかるやろう。秋田と対照的にパス本数やボールポゼッションが高い熊本よりもシュートが上回っとるところを見ると「効率がいいサッカー」といえるちゃね。
ちなみにブラウブリッツ秋田の吉田謙監督の契約更新が発表されとるちゃ。
来シーズンも「ひたむき」「コンパクト」「秋田一体」のブラウブリッツ秋田に期待やちゃね。
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