最終節にカターレと対戦するブラウブリッツ秋田やけど、ホーム最終戦のベガルタ仙台戦で1万人チャレンジをしとったがやね。
以前からよぉ、ブラウブリッツ秋田はこの試合に動員を呼びかけとったがやね。相手も同じ東北地方で秋田新幹線ですぐに行けるベガルタ仙台であることから、相当数の観客動員が見込まれるところやったがやけどよぉ、最高記録を3,000人ほど更新する、13,172人集まったがやね。
ソユースタジアムには過去3度行ったことあるがで、どういうところか分かってはいたがやけど、1.3万人も集まるとか、えらい状態になったんやないかなーと思ってしまうちゃ。あそこ、相当古いスタジアムやし、いろいろぼろぼろなところが見られるがやけどよぉ、そんでも再び1万人も集められるとは見事やったのう。
ブラウブリッツ秋田といえば、新スタジアムの議論が活発に行われているところでよぉ、ASPスタジアムの改築か、もしくは新築かとか言われてきとるがやけど、これだけ集められるポテンシャルがあるならよぉ、まずは1万人収容のスタジアムは目指したいところやなーと思ったもんやちゃ。
しっかし、1.3万も入るくらいやから、ブラウブリッツ秋田のポテンシャルはかなり高いのは感じられるところやし、ましてや東北勢同士の対戦やったり、割と距離もさほど離れているわけではない新潟辺りとの対戦やと、結構な集客は見込まれるしよぉ、そんだけ秋田で観光なりで楽しんでいくやろうから、1万で満足できないレベルで可能性があるとオラは思うちゃ。アルビレックス新潟、ベガルタ仙台、モンテディオ山形辺りは、遠征の人数も結構すごいしのう。
最終節のカターレの相手は、そのブラウブリッツ秋田と対戦するということもあって、試合もすでにフルタイムを見たがやけど、まあスタジアムの雰囲気も熱気がムンムンやったのう。遠征の人数も凄まじいベガルタ仙台の方が声量は大きいような気はしないでもなかったがやけど、以前に行ったソユスタとは雰囲気が違う感じはしたもんやちゃ。
この満員の中での試合は、両チームともかなり激しくやりあっとったしよぉ、その一挙一動に歓声もブーイングも上がるという感じやったわけやけど、この雰囲気を味わえたのを胸によぉ、最終戦に県総に乗り込んでくると思うと、ブラウブリッツ秋田は脅威には違いないちゃ。
次のプレビュー記事でいろいろ触れようと思うがやけど、こういうのってすごくいいなあとオラは思ったじゃ。

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