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人がお亡くなりになったときこそセンスを問われるちゃ

2022/03/17

漫画家の山本夜羽音さんがお亡くなりになったのをTwitterで見かけたがいちゃ。

左派論客の漫画家さんやったがやね

実のところ、オラもそんなに詳しいわけやないがやけど、エロ漫画家であることは知っていたじゃ。オラは以前に古本屋で仕事しとったこともあって、名前は一応しっとったがやね。Twitterやっとったら、たまたま名前を見かけたら、よく見かける名前やなーという感じで見ていたがいちゃ。それでWikipediaでちょっこし調べた程度の知識はある程度で、オラにとっては全く関わりのある人物ではないちゃね。

追悼のツイートをいろいろ見ていたら、生前に結構Twitterでやりあっていた人がおったらしいのう。政治信条は異なってはいても、リスペクトされていたなあと思わされるような感じやちゃね。オラもちょっこしツイート見た感じやと、左派論客で反原発で反差別という感じで「なるほど…」と思わされる人物という感じやったがやね。ただ信条が異なる相手でもよぉ、イラストを描いていたりしとるし、なんか議論するとこと人格云々とは、きっちり分けて考えられる方ながやと感じさせられたじゃ。

しっかし、新型コロナウイルスに感染して、その後遺症によって、漫画を描けない状況になっていたらしいがで、そういう状況を思うだけでも、本当に辛く感じるちゃね。まだ55歳でいろいろこれからやろうと思ったこともあったやろうに、この世を去らないといけなくなるとは、本当に残念な気持ちになってくるちゃね。改めて「コロナが憎い」と感じさせられるちゃ。

死体蹴りする人いるちゃねえ…

ところがこういうタイミングで死体蹴りをしてしまう人がおるがやね。

思想の対立はあっても、多少の手心は大切にしていたいもんやけど、こういうお亡くなりになったタイミングで、罵倒するような人間がおるとは、いろいろ考えさせられるちゃねえ。

たぶん「死人に口なし」という諺すらも知らない人ながでしょうか?それぐらいの教養は持っていたいところながいど、まあ知らない人やったら、その人が死んでしまって、言い返せない状況になったとしても、そういうのを構わずにずーっと言い続けるがでしょうか?むしろ「死んで言い返せないことを良いことに言いたい放題言ってやろう」という考えながでしょうか?

とてもセンスがなくて下品な考えかと思わされたじゃ。

人が亡くなった瞬間にセンスは問われるちゃ

これはこないだ石原慎太郎元都知事が亡くなったときにも思ったがいど、こういう「人がお亡くなりになった瞬間」というのちゃ、何か発言していくにも、結構頭を使うもんやし、センスは問われてくるもんかと感じたのう。

石原氏の論敵やった、共産党の志位和夫書記長がよぉ、亡くなったその時にはコメントを差し控えていて、ご冥福をお祈りしとったのが印象に残ったもんやちゃね。まあ、志位さんの場合は、普段から言ってきとるもんやから、お亡くなりになった瞬間にあーだこーだ言うもんやないという感じやのう。「死人に口なし」というのをよく理解されとるやろうと思うちゃ。

書きながら色々思って書いていたがいど、死んでしまったらその人にイデオロギーも何もなくて、結局は「過去の人」になってしまうことは確かながやね。

この「死んだタイミングだからこそ語れる」という点はあるもんやけど、その死んだタイミングというのを罵倒に使ってしまっとるような人ちゃ、ただただ「相手が言い返せない状況でしかモノをいえない下品な人」にしか見えないもんながやね。そういう状況はよぉ、あくまでも人物評を淡々と行うとか、その人物のやったことを総括するとかに充てるのが適切と言えるやろう。

人が死んだタイミングで批判したところで、相手が言い返せないことを考慮したら、まあダサいことには変わりないもんやけど、それはそれとしても何かと思い出したいことはあるやろう。そう考えたら、ちょっこし故人をチクリと刺すようなネタが組み込まれていたとしても、多くを不快にさせるようなことは無いやろう。

というか、死んだタイミングだからこそ、罵倒するような人こそ、浅薄い人はおらんまい。そういう瞬間で言いたい放題言うような人間なんて、自分を大切にしとるような人とは言えないやろう。周りから「下品なやつ」だと思われていいと自分で言ってるも同然やからのう。

苛烈な一面があったり、セクハラしとったりといろいろあったがやろうけど、追悼ツイートをいろいろ見ていると、本当に深みのある人物やったがやと感じさせられるちゃ。全く関わりがないオラやけど、山本夜羽音先生のご冥福をお祈りしますちゃ。

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