共産党がまったおかしなことしとるちゃね…
共産党埼玉県議会の抗議で水着撮影会が中止に
細かいことはフリーライターの徳重龍徳さんの記事を見るといいがやけど、このツイートがえらい燃え上がっていたがいちゃね。
出版社による水着撮影会ちゃ、プールのシーズンに入る前に開催されることが多くて、夏の季節になったら、水着の写真集とかポスターとか色々出てくるちゃね。事務所に所属している有名なモデルさんもおりゃ、フリーランスで活動されている方々もおってよぉ、モデルさんにとっては一つの晴れ舞台であるのはオラは知っているちゃ。
ただよぉ、今年に関しては、共産党の埼玉県議会が抗議しとるがいちゃねえ。なんやら「性の商品化」がどーたらとか言って、女性の性を売るような行為を助長する水着撮影会のために、県の施設を使わせるべきではない…みたいなことになっとんがやね。
そんでよぉ、共産党県議の要請を受けてよぉ、施設側は主催者に貸し出さないのを直前になって決定したということながいちゃね。これによって共産党が非難の対象になっとっちゃ。
- 表現の自由に反する
- 「性の商品化」の何が悪い
- 卑猥のポーズの「卑猥」とは何を定義しとるのか?
- どこが都市公園法に反していると言えるのか?
- これはナチスの「退廃芸術の排斥運動」と一緒だね
- 次はコミケがターゲットだろうな
- 私企業の活動に政治権力が介入するのは威力業務妨害ではないか?
- 戦前に時代が後戻りしていないか?
- 表現の不自由展を潰した政治家と何が違うのか?
- 女性が輝ける場所を潰して、何が「ジェンダー平等」といえるか?
他にもいろいろあるがやけど、まあオラもその通りかと思うちゃ。
プロセスすっ飛ばしやちゃね
今回の出来事に関してはよぉ、いろんな論点があるがやけど、根本的にオラが非常に引っかかったところはよぉ、「適切なプロセスを取っていないのではないか?」というところやちゃね。
めちゃくちゃ当たり前なことやと思っとるがやけどよぉ、別に共産党のもんが「水着撮影会に公共施設は貸すべきではない」という意見を持つのは自由やし、こういうのに怒りを持っているのは、共産党の方々が勝手に思っててもいいかと思っとるちゃ。
ただよぉ、県議会議員の人間がよぉ、議会で話し合う以前に直接施設側に中止を求めるのは絶対間違えとると思うちゃね。
まず、イベントを開催する側は、施設側に設定されているルールにしたがってよぉ、正当なプロセスを経て、使用許可を得られていることを考慮しないといけないやろう。貸し出すプールにとっては、シーズンオフである6月にやってもらうのが都合がいいわけやし、イベント会社もそれに従っているわけやからのう。
こういうことを考えたらよぉ、共産党の人達ちゃ、県議会で議論するのが仕事なはずながによぉ、そこをすっ飛ばして、これといった根拠もないまま、水着撮影会を悪いものだと決めつけておいて、中止に追い込もうとしとるわけやから、権力乱用もいいところやちゃね…。
施設側に「断れ」とは厳しいんやないけ?
まあ、施設側の立場からしたらよぉ、民意によって当選された議員さんの要請に反する行為を取るのちゃ、まさに「税金で食べている公務員が民の代表に歯向かうのか?」ということになるちゃ。
つまり、県議会議員の要請に施設側が断るのは「上司に逆らう部下」も同然やからのう。
それによぉ、共産党という団体の習性を考慮したらよぉ、もし仮に共産党からの要請を拒否してよぉ、水着撮影会を強行的に開催するようになってしまったらよぉ、共産系の市民団体が押し寄せてきて、デモを起こされてしまうのは考えられるところやろう。
こういう状況になったらよぉ、カメラマンとかモデルさんとかよぉ、平常心で取り組むこともできなくなると考えられるしよぉ、しかも安全面で不安は若干出てくるがで、断るのも大変なのかなーと感じるところではあるちゃね。
それにカメラマンもモデルさんも、政治権力に「卑猥」というイメージをつけられてしまうのちゃ、すごく重苦しいことやと考えられるからのう。
議員の仕事は利害を調整することやちゃ
こういうのを見てるとよぉ、共産党県議は勘違いしとると思うちゃね。
まずよぉ、埼玉県で県民の支持を得られて当選できたからと言って、自分達が何でもやってもいいと思ってるんやないかと見えるちゃねえ。民意を得られたからといってもよぉ、別に「卑猥」とか「性の商品化は悪いことか」ということまでは、別に民意で認められたわけやないがに、それをあたかも世間の常識のように捉えてよぉ、当然のように施設に圧力をかけているのが酷いちゃね。
共産党の思想で世界が回っているわけがないがやからこそ、きっちり議会で話合わないといけない…ということやちゃね。
ほんじゃからよぉ、政治的な判断を下すときちゃ、やはり「客観的な根拠」は当然要求されるものであるしよぉ、それは議会できっちり話し合った上で、結論づけていくのが当然やとオラは思うちゃ。
それによぉ、急な話になっとって噴出しとるがやけど、急なイベント中止によって発生する「損害」についてやけど、これも本来は議会できっちり話し合うことによって、どういう落とし所を見つけていくかも考えられるがいちゃね。共産党県議がよぉ、そういうプロセスをすっ飛ばして、直接プール管理者に圧力をかけてしまったからこそ、こういう問題が出てくると考えられるちゃ。
議会でしっかり話し合うことの大切ちゃ、水着撮影会の是非の話とか、中止にした場合の補償の問題とかだけやなくてよぉ、「参加している本人たちの意志も確認」した上で、どのように判断していくかも含まれていくちゃね。
今回の出来事に関しても、施設側、イベント主催者、カメラマン、モデル、芸能事務所、弁当屋など多くの人が関わっていることながいちゃね。イベントの開催・中止に関しても、根本的には様々な立場の方々の利害を上手く調整していくことが必要なわけやけど、それを話し合う場が、政治の場であり議会ながいちゃね。
ほんじゃけど、今回の出来事に関しちゃ、議論で取り決めを決める側である政治家がよぉ、自分勝手な主観で圧力をかけているわけやちゃ。「議論によって利害を調整する」という政治家があるべき姿とは、真っ向から反しているからのう。
こんなのは政治家がやるようなことやないがで、埼玉県議会議員の城下のり子・伊藤はつみ・山﨑すなおの3人は即刻議員辞職を求めたいちゃ。
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