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第16節 セレッソ大阪U-23 - カターレ富山 / 最下位に逆転負けやちゃ

2020/09/21

カマタマーレ讃岐、ガンバ大阪U-23と、連続で1-0で勝利して、今季初の連勝を飾ったカターレはよぉ、アウェーのヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪U-23と対戦ながいちゃ。

フォーメーション

カターレのスタメンは、特別指定選手の松本雄真が今季初スタメンやちゃね。本職はセントラルハーフやけど、左サイドバックでの出場になるちゃ。セントラルハーフは碓氷と稲葉のコンビで、トップ下に花井やちゃね。左が大野が出場して、戸高弘貴はベンチスタートながよ。

セレッソはチーム得点王の藤尾翔太はトップ昇格したがで、この試合にはおらんがやね。澤上竜二は今治へ移籍したがで、アタッカー陣はフレッシュなメンツになっとるのう。

開始早々にゴールやちゃ

試合開始直後に右サイドで池髙がファールをもらうと、その直後のフリーキックから、こぼれ球に反応した今瀬が倒れながらのシュートを決めて、幸先よくカターレが先制したがいちゃ。

今シーズンはセットプレーでの得点が多いカターレやけど、ここでもその良さがハッキリと出たのう。逆に流れからのゴールが少ないのは問題やけど、セットプレーは今のカターレの生命線と言っていいやろう。

大野起用の狙い

この日に先発で起用された大野の役割についてちょっこし触れるちゃね。

おそらく単純に過密日程を考慮して、戸高弘貴を休ませる狙いはあったのは違いないがやけど、足下でボールを欲しがる戸高と異なり、大野はスペースでボールをもらう選手ながやね。運動量も考慮して、大野を左SHで使うことで相手の3バックに対応していこうという狙いやろう。

で、攻撃になったら、相手のフラット3の間にポジションを取りながら、裏抜けを狙っていくがやね。

狙いとしては悪くないがやけど、その狙いは前半の早々の段階で相手サイドに気づかれて、オフサイドにかけられていたのう。大野を囮に使って、他の選手が裏を狙っていく狙いがあったら、決定機は作れそうな感じやったがいど、正直そういうのはカターレには足らんかったところやちゃね…。

ただ、前半に関しちゃ、ここ2試合に比べたら、自由にパス回しさせる展開にはさせんかったのう。バー直撃のセットプレーが決まっていれば最高やったがいど、このまま1-0なら (いろんなところがダメながで本当は褒められたことやないがやけど)悪くはない…と思っとったがやね。

碓井の痛恨のミス

ということで、問題の42分のシーンがやってきたわけやけど、これに関しては前の記事を読んでいただければいいやろう。

このシーンについては、岡が可哀想なことに尽きるがいど、一番問題なのはこの縦パスを入れてしまったシーンに尽きるやろう。

ゴールキックからの展開やったがいど、相手選手がヘッドで弾き返したところで、碓井にセカンドボールを拾ったがやけど、その碓井がプレスバックに来た山内にボールを奪われてしまったがやね。

さすがにこれは致命的やちゃね。その後の判定はともかくとして、ファーストタッチでしっかり決められんかったがで、奪われるような局面になったのう。この局面作ってしまったのは、碓井のミスに尽きるやろう。

この試合の前半からカターレはそういうのが多いがやけど、いくらJ3でも「パスサッカー」とか「圧倒的に攻め勝つ」とか言うがなら、J3ぐらいのプレー強度の中で、ファーストタッチで決められないと話にならんがやけど、そこら辺がカターレが勘違いしとるように感じられるがいちゃ。しかもセントラルハーフなら必須やろう。

その後のPKを山内寛史選手に決められてしまって、1-1の折返しやちゃね。

裏の狙い方が上手いセレッソに軍配やちゃ

後半に関しては、カターレは池髙暢希と大野耀平を下げて、戸高弘貴と大谷駿斗を入れて、裏を狙う展開になっていったがやね。

相手のセレッソも、裏を狙っていく動きをしていくがやけど、カターレが間延びしてきたこともあって、キーマンの松本凪生がボールを触れるようになってきたがで、長短のパスで大きく展開できるようになってきたがやね。前半からターゲットマンになってきた山内寛史がボールを受けつつ、彼が今瀬淳也をひきつけながら、2シャドーの前田と島村が裏を狙っていったがいちゃね。

どちらが有効やったかといったら、結果としてはセレッソやったのう。77分に右サイドでゲームが再開した後に、セレッソのCB西村昴の縦パスに、タイミングよく飛び出した前田龍大が抜け出して、GK岡大生を抜いて、無人のゴールに流し込んで、セレッソが逆転したがいちゃ。

これはこないだの熊本戦の先制点と同じような形の失点やちゃね。ディフェンスラインが高いときには、誰か必ずプレスへ行かんなんところながに、誰も行ってなかったことが原因で起きた失点やちゃね。

途中出場した武颯がプレスへ行けんかったのがダメやったのう。前半から出場しとる選手やったらまだしも、後半から出場した選手がこれやったら、話にならないと言わざるを得ないのう。

結局これが決勝点になって、セレッソ大阪U-23が2-1で逆転勝利やちゃね。

根底から変えんなん?

この試合見てて思いながらも、正直言ったらよぉ、「これはレビュー書いていく意味があるんかのう?」と感じさせられるところがあったがやね。

なんでかといったら、相手のセレッソ大阪U-23のサッカーに対して、単純にカターレ富山のやっとるサッカーが、本当に次元が低いと感じるがやね。

PKにつながるミスをした碓井のミスにしてもそうやし、熊本戦の失点と同じ形を繰り返した決勝点といい、今に始まった話やないし、逆転ゴールを食らったときに「また同じこと書かんなんがかね?」と思ったくらいながで、安達亮監督が率いるチームにはモチベーションが上がらないのが正直なとこながやね。

あと、攻撃に関しても、セレッソ大阪U-23の選手たちに関しては、ボールを受けてパスを出すところは、カターレに比べたら結構丁寧にできる選手が多いがやね。両足とも高精度のパスを出せる松本凪生選手だけやなくて、他の選手も中長距離のレンジでも、カターレの選手に比べたら蹴っていけるがやね。

対するカターレは、相手のプレスが来てなくても、安易にバックパスしたり、サイドチェンジするにも、一人挟んだりして、やたらショートパスの比率が多くて、パスが多い割にはえらい単調なサッカーになっとって、相手の守備陣を動かすまでにも至らんがやね…。そんなクオリティしかないがに「パスサッカー」なんてやろうとしとるのは、なんか勘違いしとらんかと思うのはオラだけやろうか?

今どきの育成も先人の方々の経験や知恵を取り入れながら、常に発展してきとるがで、今の若い子が上手い選手が続々出てくるのは、当然ちゃ当然のことやろう。カターレにしても、この試合ではパフォーマンスが良かった松本雄真などは、ちょっこし前の選手とは違うクオリティを感じさせられるちゃ。

そう思ったら、カターレを見てたら、いつまでアップデートされないサッカーに付き合わんなんかと感じてしまうがやね。

それでも地元やから愛着持って見るがいど、いつまでも昇格できないところちゃ、カターレの方々がいつまでもサッカーに対する考え方がアップデートされないところにあるんやなかろうか?

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