第16節 セレッソ大阪U-23 – カターレ富山 / やはりVARは必要やろう

試合のレビューの前に、今回もレフェリングについて触れるちゃ。

これはさすがにファール取るのは信じられんちゃね…。

セービング後にぶつかられた岡がファール取られる

裏に抜けたセレッソの前田龍大に対し、岡大生が距離を詰めるちゃ

距離を詰めて身体広げてシュートに備える岡

前田が足を伸ばしてボールに触ったらよぉ…

岡が顔面でセービングするちゃ

その後に勢いが余った前田と岡が交錯したがよ。

これはさすがにおかしいジャッジやろう。岡としては全身を駆使してゴールを防ごうとしとるがやね。それが前田が意図して前に蹴ろうとしたがか、トラップしようとしたがか、それともドリブルで抜こうかしたがか知らんがやけど、GKからしたら、目の前にきたボールを防ぐだけながやね。

GKとしては、相手FWを倒す意志はなくて、むしろ直前で止まっているちゃね。ボールを顔面で防いだところで、前田がぶつかってきたわけやけど、なぜかGKがファールという判定ながやね。

…これのどこがファールながよ?

J3にこそVAR導入せんなんまい

しかし、審判がこんなに離れてジャッジしとるがやから、実際どこまで見えるもんながか分からんちゃ。ただ、笛吹いたタイミングで起き上がっていたのが、カターレの岡大生であって、セレッソの前田龍大選手は倒れていたがで、実際はぶつかった瞬間は見れていなくて、この状況を見て判断してしまったんやないかと勘ぐってしまうほどのジャッジやったのう。

審判はリスペクトせんなんし、多少おかしなことがあっても、レフェリーは基本的に絶対というのは、どんなスポーツでも言えることやろう。

ただ、これがGKのファールとするがなら、相手のFWはシュート(もしくはシュートミス)したところで、相手のGKに対して突撃して、交錯したときに痛そうなフリをしていればいい…ということにならんまいかと感じるのう。

相手の勢いとか当たりどころ次第では、GKの岡大生が大怪我することもありうるシーンやけど、そんでも「突っ込んだほうが得する」ような判定で良いがやろうか?

ファールやハンドの微妙な判定でPKになったりならんかったりするのはまだ分かるがいど、これが通用したら「サッカーの競技性」が激変してしまうもんやなかろうか?

そう考えたら、やはりJ3にこそVARは必要やと感じるちゃ。

それならぶつかった瞬間が仮に見えてなかったとしても、ビデオ室の審判が判断してくれるやろう。それを見て主審がどうするのか決めればいいわけでのう。

中一日の審判はどうながけ?

この日の笛を吹いた花川主審ちゃ、水曜日に鹿児島で行われた天皇杯1回戦の「鹿屋体育大学-沖縄SV」で審判しとるがやね。その試合の後、中一日で大阪へ渡って、この試合の審判を務めていたがいちゃ。

レフェリーも90分間動き回って、的確なポジションを取って、ジャッジしとるだけあって、選手同様にコンディションは万全にしとかんなんと思うがやけど、なぜそれで中一日で笛を吹かせてしまったのか、疑問に残るのう?人材の問題ながけ?

J1でも笛を吹くようなレフェリーでも、中一日で他の試合の笛を吹くようなのちゃ、結構当たり前にあるものながやろうか?誤審が起きる起きない以前に、こういうのは結構ずさんに思えるがやけど、実際どうながやろうか?

J3もジャッジリプレイで取り上げて欲しいのう

あとよぉ、Twitterなどで「#Jリーグジャッジリプレイで取り上げてください」のタグは頻繁に見るがいど、いつも取り上げられる内容がJ1であって、下部カテゴリーはほとんど取り上げないことが多いがやね。

これは下位カテゴリーやと、J1以上に問題のあるレフェリングが多いのか、とてもレフェリーを擁護できるような内容のもんやないものが多いがか、それともカメラの設置台数が少ないJ3やと検証材料が少ないとか、いろんな理由はあるかもしれんがやけど、J3のカテゴリーのサポーターからしたら、不誠実な印象は拭えないと感じられるのう。

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