とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

日本サッカー界に無理やりレッドブルフル注入してみるちゃ

2016/09/13

オーストリアの飲料メーカーのレッドブルちゃ、世界的にいろんなスポーツを通じて宣伝活動しとるちゃね。過去に三都主アレサンドロ選手、宮本恒靖選手がプレーし、今は南野拓実選手がプレーしとるレッドブル・ザルツブルクをはじめに、サッカーにもえらい進出しとることから、今回は「もしレッドブルが日本サッカー界に進出してきたら?」というネタでいろいろ書いてみるちゃね。

サッカー界にも席巻するレッドブルやちゃ

レッドブルが関わっとるサッカークラブちゃ、代表的なもんを挙げてみると、オーストリア・ブンデスリーガの「レッドブル・ザルツブルク」、MLSの「ニューヨーク・レッドブルズ」、ブラジルの「レッドブル・ブラジル」、ガーナの「レッドブル・ガーナ」、そしてドイツ・ブンデスリーガの「RBライプツィヒ」やちゃね。

 

レッドブルちゃ、元々タイが発祥ながやけど、今はオーストリアの実業家のディートリッヒ・マテシッツさんが買収してよぉ、独自の調合をやって、そこで「レッドブル」が開発されて、今は世界的に販売されとんがやね。その宣伝方法として使っとるのがスポーツながやけど、2000年代になって、レッドブル・レーシングを設立させてよぉ、セバスチャン・ベッテルを擁して、2010年からは4連覇果たしとるがいちゃね。モータースポーツやとエクストリームスポーツの冠スポンサーになっとったりと、欧米の若い子には人気になっとるちゃね。

サッカーは、2005年によぉ、オーストリアのアウストリア・ザルツブルクを買収して、レッドブル・ザルツブルクに名称を変更したのを皮切りによぉ、2006年にはMLSのニューヨーク・メトロスターズを買収して、レッドブル・ニューヨーク(ニューヨーク・レッドブルズ)に変更してよぉ、その次はガーナにアカデミー作って、「レッドブル・ガーナ」を設立して、レッドブル・ブラジルと続いていくがいちゃ。

ところでレッドブル・ザルツブルクちゃ、買収してからは3位以下に落ちたことがなくてよぉ、7回も優勝しとるがで、オーストリア・ブンデスリーガの盟主と言わんばかりの実績をあげとらーに、なんでかチャンピオンズリーグ予備予選で敗退してよぉ、CL本戦になっかなか出てこんちゃね。もはや「CLギリギリで出てこない芸」と言われてもおかしくないちゃ。

ちょっこし脱線したがやけど、スタジアム名も全部「レッドブル・アリーナ」にするくらいやし、「これでもか!」と言わんばかりに企業名を前面に出していくのちゃ、レッドブルのやり方やちゃね。

RBライプツィヒ

あっちこっちで企業名がついたチームを作っていっとるレッドブルながやけど、今度はドイツ・ブンデスリーガに進出しようと、2009年にドイツ東部ライプツィヒのSSVマルクランシュタットを買収して、「RBライプツィヒ」を設立したがやね。

どこの国でも「レッドブル」を冠に付けとったがやけど、ドイツは親会社の名前を入れられないルール(例外あり)があってよぉ、20年以上もクラブオーナーになっとらんとこはクラブの株式を49%までしか持てないとか、いろいろルールがあるがで、親会社の名前はつけられんがやね。

ほんじゃから、名目上はクラブのスポンサーの一つになっとってよぉ、チーム名も「RBライプツィヒ」と表向きはレッドブルやないことにしとんがやね。RBの意味が「Rasen Ballsport」にしとんがやけど、日本語にすると「芝生球技」という意味ながやね。

レッドブルの企業名を使えんがやけど、この誰もが連想するような「RB」という略称をつかっといて、規定抵触を避けようとしとるのが、嫌らしいちゃね。

セレッソ大阪のスポンサーをやっとるわけやけど…


そんなレッドブル名がやけど、Jリーグにはまだ進出しとらんわけやなくて、セレッソ大阪のスポンサーに加わっとるがやね。ただし、他のレッドブルグループとかと違って、エンブレムとかユニフォームとかも全部いじくるくらいのことはしとらんちゃね。セレッソの運営母体はあくまでもヤンマーで、レッドブルちゃそのパートナー企業の一つという扱いながやろう。

ちなみにヤンマーちゃ、ニューヨーク・レッドブルズのスポンサーしとられるちゃね。

レッドブルグループも共通点

セレッソのことは置いといて、レッドブルの名前がついたとこのクラブの共通点を挙げてみるちゃね。

・ユニフォームが白地に赤色の組み合わせ
・チーム名はレッドブル、もしくは連想できるものが付く
・エンブレムがレッドブルを現す2頭の赤い牛が角をおっ立てる
・ホームスタジアム名は全て「レッドブル・アリーナ」
・クラブの伝統を気にしないで、人工的にチームを作る
・潤沢な資金力を武器としてる

露骨なまでの商業主義に走るクラブながで、オーストリアやドイツではよぉ、伝統を重んじるファン・サポーターからよぉ、えらい嫌われる傾向があるがやけど、一方でその新しい波を作ろうとしていることを支持しとる人々も多いのも事実ながやね。レッドブルとしちゃ、ライプツィヒのように、ルール上は企業名を使えんがに、企業名を連想させるものをクラブ名に設定しとるように、露骨なまでの自社の宣伝目的でサッカーを利用しとるわけやけど、F1を始めとするスポーツの世界やと、その潤沢な資金力で頂点にも立っとるわけやし、ニューヨーク・レッドブルズなどはレッドブルの資金力でスタジアムも新築しとるわけやし、ピッチ内外で結果を出しとるのは違いないちゃね。

進出するとしたら、どこがいいけ?

ということで、「もし日本にレッドブルが進出するがなら、どこがいいけ?」という話に持っていくがいちゃ。既存のJリーグのクラブやと、クラブの色的には白地に赤色の組み合わせのとこは殆ど無くて、大半のクラブがすでに造語が付けられとってよぉ、エンブレムもキャラクターも決められてしまっとったりするがで、ちょっと厳しいかもしれんちゃね。

レッドブルとしちゃ、宣伝目的でやっとるわけやから、強引にでもレッドブルのカラーに染めてしまいたいとこやけど、すでに多くのファン・サポーターを得ている既存のJリーグのクラブやと、強い抵抗は免れられないのが事実やろうのう。いくらレッドブルがお金をたくさん持っとってもよぉ、何でも許されるという考えまではいかない方々が多いやろうのう。

…といろいろ考えていくうちに、一つのクラブが出てきたがいちゃ。それは…

東京23FC


関東サッカーリーグ1部に所属しとってよぉ、東京23区からJリーグ入りを目指しとるクラブやちゃね。ユニフォームカラーは白地に赤色。既存のJリーグと比べりゃ、サポーターも少なくて抵抗勢力は小さそうな面やったり、クラブ名にしても「FC」を「RB」に変えるくらいでいいやろうし、レッドブルが買収するには割と自然にできるかな?と感じたわけながいちゃ。それにレッドブルにとっちゃ、日本の首都で多くの人が集まる東京だからこそ、宣伝効果は抜群やしのう。

FC東京とか近場のサポーターにとっちゃ、溜まったもんやない話やけど、彼らは何やっても突っ込んできそうやから、それは気にせん方向にしとくちゃ。浅草サンバカーニバルで「東京23区内初のJリーグを!」という横断幕を持ってパレードした件についても、「FC東京のホームは東京都全域」とか主張して、わーわー言っちゃう人がおるくらいやし、あんだけでかいと人がおるくらいならそれぐらいはおるやろうから、気にするだけ無駄やろう。

「RB」はドイツ語やと、「芝生球技」にしとるわけやけど、日本語の場合はテキトーに当て字するのもいいかもしれんちゃ。何かいいのあるけ?

東京23FCをRB東京23に変更やちゃ!

ということでエンブレムを改造して作ってみたがいちゃ。

rb_tokyo23

なんかロゴのバランスが悪いがで、やっつけ感はあるがやけど、こんな感じになるやろうのう。

レッドブルのことやから、自腹でスタジアムを作れるほどの資金力はあるやろうし、それも東京23区内でもあんまし問題でもなさそうやちゃね。なんなら築地市場のとこに作ってみるけ?江戸川陸上競技場も改装してみるとかもどうけ?「レッドブル江戸川アリーナ」…なんか音の響きがシュールやちゃね。

フランスで言う、パリ・サンジェルマンのように、日本の中心部において、日本を代表するクラブが出てくる可能性が秘めとるんやないかと、妄想しとって感じたじゃ。

最後に

最後にやけど、結構失礼なこともたくさん書いとる今回の記事やけど、レッドブルのような露骨な宣伝目的でスポーツに進出しとる企業に関してよぉ、どう向き合っていかーかとか、参考になればいいかと思うちゃ。

東京23FCの一部のサポーターさんとは、このネタで一度盛り上がっとるがやけど、お気を悪くされる方もおられるかもしれんちゃ。いろいろいじってごめんなさいやちゃ。ご健闘をお祈りしますちゃ。

-とれぱん・わーるどふっとぼーる