満田誠に怪我を負わせた小田逸稀のタックルを検証するちゃ

5月7日に行われたJ1のサンフレッチェ広島-アビスパ福岡の試合でよぉ、日本代表MF満田誠選手が右膝前十字靱帯損傷の大怪我を負ったがいちゃ。

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全治未定ながですか…

満田誠選手といっちゃ、昨シーズンはルーキーながらよぉ、広島の中心選手として台頭してよぉ、日本代表にまで選ばれるほどの活躍っぷりやったし、将来も期待される選手やったがいちゃね。

しかしよぉ、今回の怪我は「右膝前十字靱帯損傷」という大怪我ながいちゃね。

前十字靭帯の怪我といっちゃ、カターレでも椎名伸志が高校時代から合わせて4回やっとって、近年では高橋駿太、柳下大樹らが大怪我を負ってよぉ、復帰まで1年以上かかっていたことがあったがやね。復帰してもよぉ、以前のプレーが戻らない場合もあったり、はたまた再発することもあるくらいよぉ、サッカー選手にとっちゃ、非常に辛い怪我ながで、満田誠選手のことを思うと、オラは息が詰まる思いをするちゃね…。

問題のシーンやちゃ

なんで満田誠選手が大怪我を負ったかというと、これが原因ながいちゃね。

思いっきり背後から削っているちゃね…。非常に危険なタックルやちゃ…。

タックルをしたのは、アビスパ福岡の小田逸稀選手ながやね。このファールが原因で満田誠選手が大怪我を負ったがやけど、その後によぉ、小田選手に対してかなり厳しい批判をされとったのは見受けられてたのう。まあ当然やろう。

よく「わざとだ」というツイートも見たがやけど、おそらく故意にやるつもりはないと思うちゃ。ただよぉ、状況判断能力が非常によろしくないしよぉ、単純に下手かと思ったのう。自分の位置やったり、周りの選手の位置やったりよぉ、状況がどういう感じになっとらーか、全く把握していないプレー…と言わざるを得ないのう。

状況判断能力に難がありそうやちゃね…

これを機会に小田逸稀選手のプレーを見てみたがいちゃ。

いろいろ思うことはあるがやけど、長所からあげると、左右のサイドバックを務められてよぉ、右でも左でもボールを蹴られるというところは大きいのう。それで対人守備に関しては、それなりの強さを持っている選手ながいちゃ。今どきは両方のサイドバックを務められる選手は貴重やから、J1でも重宝される理由もまあ分かるちゃ。

ただよぉ、過去のプレーを見ている感じやとよぉ、明らかに相手がポジションを取っているボールに対してでも、無理に行こうとしすぎるがで、非常に危ない選手であることが分かるのう。それもよぉ、あまりにも「自分がやられてはいけない」という意識が強すぎて、つい無理をしてしまう癖が見受けられるのう。

言い方が悪いがやけど、オラとしては「能力が低い」という印象は強いちゃ。

相手選手の挙動とか、ボールが目まぐるしく動く展開の中でよぉ、常に状況を素早く把握してよぉ、正しくプレーを選択していかないといけないのがトップレベルのサッカーというもんやけど、小田逸稀選手を見ている感じでは、トップレベルのゲームスピードにあまりついていけていない印象が強く感じられるちゃね。

そのゲームスピードに対してよぉ、非常に強い気持ちで挑んでプレーされとるのやろうと思うがやけど、強い気持ちが仇になっとる感じが強いがやね。

よく言えば「気持ちが強い選手」といえるところやけど、その気持ちの強さに頭脳とフィジカルがついていっている感じやないがで、結果的にラフプレーをやってしまう…という感じやなかろうか?

まあ、1vs1とか、ゲームスピードがゆるくなるところやったら、全然問題なさそうな感じやけど、これが両チームのプレー強度が高くなってよぉ、ハイスピードな展開で繰り広げられたときに、小田逸稀選手は遅れを取ってしまう選手かと感じられるちゃ。

わざとやっとることはないやろう。
それに気持ちも強いし、よく頑張る選手やと思うちゃ。

ただ、J1でプレーするレベルに至っていないと思うちゃ。

ゲームスピードが速いJ1でプレーさせるには非常に危ない選手…と言わざるを得ないと思うちゃ。

レッドカードの傾向を見てみるちゃ

ただよぉ、このレベルの選手がJ1でプレーできてしまうのちゃ、Jリーグのレフェリングの甘さが一つの原因になってしまっとるのかなーと感じられるちゃね。

ということでよぉ、Youtubeに丁度いい動画があったがで確認するちゃ。

今季の一発レッド集を見てみた感じやと、大まかにはこんな感じやちゃね。

・決定機阻止

一番多いのはこれやちゃね。一発レッドに関しては、割と明確な基準があるしよぉ、VARでのレビューが行われやすいことから、やっぱし決定機阻止は一番わかりやすいちゃ。

・肘打ち

決定機阻止の次に多いと思われるのは、肘打ちやのう。特に顔面に肘が入るものに関しては、割と躊躇なく出す傾向にあるやろう。これは正しいちゃ。

・足裏

これもよく見るのう。足裏で相手の足を踏んでしまったのちゃ、主審はすぐ反応するのう。これは相手が正面だった場合でもよぉ、レフェリーは躊躇しない傾向にあるちゃ。

・カニバサミ(両足タックル)

両足使って相手の足を刈り取った場合も、割と出すのう。ただ、割とレフェリーによって判断がまちまちな場合があって、イエローで済ませてしまう場合はあるかなーと思うのう。足裏を見せたかどうかでも左右されそうやちゃね。

・暴力行為

暴力行為は町田ゼルビアの藤原優大、今治のマルクス・ヴィニシウスの2人やちゃね。論外やちゃ。

まあ、こんな感じやちゃね…。

しかしよぉ、今回の動画を見てみて思ったのちゃ、後ろからのタックルに対してのレッドカードちゃ、アルビレックス新潟の舞行龍ジェームズくらいであって、あとはバックチャージで一発レッドを取るのはなかったがいちゃね。

これ、他にそういったファールがなかった…とも考えられるところやけどよぉ、Jリーグのレフェリーちゃ、やはりバックチャージに対しては甘い傾向がある…というのは感じられるのう。今回の小田逸稀選手に関しても、谷本涼主審は躊躇なくイエローカードを提示しとったし、VARでの検証も行われなかったがやけど、これを見る限りは「Jリーグではバックチャージはレッドカードではない」という認識が強い可能性はあるなーと思ったじゃ。

毅然とレッドカード出すべきやちゃ

元国際主審の家本政明さんが「これをレッドカードにしないとサッカー界にとってもよくない」とおっしゃっていたがやけど、これはオラも同意やちゃね。

なんでかと言ったら、もちろん才能がある選手を守らないといけないという意味もあるがやけど、むしろ「判断力が欠如している選手を排除しないとリーグ全体のレベルが低下する」という考えの方が強いちゃね。

サッカーにおけるイエローカードとレッドカードちゃ、天地の差があるもんやちゃね。

イエローカードやったら、その試合では1枚だけやから許されるもんやけど、これがレッドカードになると人数が減るだけに、ゲーム展開は大きく変わってしまうちゃ。イエローカードを提示された選手なんてもんは、交代させてしまえば、実質イエローカードがチャラになるようなもんやし、痛くも痒くもない…というのが実情やろう。。

そう考えたらよぉ、これをイエローカードで済ませるということは「Jリーグでは怪我させるくらいのバックチャージは1試合1度は認められる」と考えられるわけやちゃ。

判断能力の遅れから発生してしまうラフプレーという、そんなレベルの低いプレーをよぉ、ゲームの中で認めてしまうようなのはダメやろう。そりゃ厳粛にビシッと取り締まってもらわんと、ゲームが荒くなる一方やちゃね。

厳格にレッドカードを出さんと、まず反省しないと考えてもいいと思うちゃ。

小田逸稀選手が一生懸命頑張っとるのは分かるがやけど、判断能力の足りない選手は、トップレベルのリーグから追い出すくらいのレフェリングでないといけないちゃね。こういうのを見過ごしているようでは、才能のある選手が、才能がない選手に足を引っ張られるような出来事は、今後も多く見られることになるやろう。

「危険なプレーをする選手は所属チームに迷惑をかける」というのをよぉ、レフェリーが厳格に示しを見せてやらんといけないわけやちゃ。居場所を失うくらいの厳格な判定をくださない限りはよぉ、ラフプレーをする選手は、本当の意味で改善しようと動かないやろう。

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