J3第20節 AC長野パルセイロ – カターレ富山 / 後半戦を占うアウェー戦やちゃ

2週間前におこなれた前節のいわきFC戦ではよぉ、林堂眞の超ロングフリーキックが決まった後は、防戦一方になってよぉ、試合終盤に失点してしまって、1-1で終了したカターレはよぉ、アウェーの長野Uスタジアムで、現在7位のAC長野パルセイロとの対戦やちゃ。

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前回対戦は猛攻に耐えて1-0で勝利

それでは前回対戦を振り返るちゃ。

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この試合は1-0でカターレの勝利ながやね。前半にハイプレスからの速攻を中心に、ゲームの流れを掴んでいたカターレがよぉ、12分でハーフウェイライン付近でボールを奪って、アルトゥール・シルバのパスから、吉平翼が思い切ってミドルシュートを放って、それが先制点になったがやね。

ただよぉ、20分に雷雨のために中断になったがいちゃ。なかなかやまんでよぉ、試合再開まで1時間半かかったがいちゃね。再開後についてやけど、ゲームの流れは長野に傾いてしまって、試合展開としては守りの展開になっとったがいちゃ。ただよぉ、カターレの守備陣は非常に安定しとって、シュートは打たれることはあっても、多くずれすることはなく、1-0で逃げ切ったがいちゃ。不安定な天候でなかなか難しい試合やったがいど、なんとかゲームを制してよぉ、5試合連続1-0で、クラブ史上初の6連勝を達成したがいちゃ。

この試合ではカターレが勝ったがいど、試合内容に関しては、割と長野のゲームになっていただけあって、チーム状況自体は長野は悪くないのは確かながいちゃね。それもそうで、この6月25日に行われた試合が最後によぉ、1回も負けてないがいちゃね。

フォーメーション

シュタルフ悠紀リヒャルト監督が率いるチームは、今シーズンは[4-2-3-1]をベースにしとんがいちゃ。カターレとの対戦のときもこのフォーメーションやったがいど、前節の讃岐戦もこのシステムで戦っていたがでよぉ、今回の試合もこのシステムを起用してくることが予想されるちゃね。

ただよぉ、夏の移籍市場でよぉ、長野は守備の要の喜岡佳太がモンテディオ山形に引き抜かれてしまったがで、センターバックの位置には中盤の軸やった秋山拓也が入って、中盤には水谷拓磨、そんで左SBには杉井颯が入って、若干の入れ替えを行っとんがやね。広瀬健太が鹿児島へ移籍してしまった後に、守備の軸として成長をした喜岡が引き抜かれるとは、長野としては難しいところやろうけど、そんでも負けてないだけあってよぉ、まだまだ昇格戦線に絡んで来るのは予想できるところやろう。

シュタルフさんのサッカーといえば、攻撃的な展開を望むしよぉ、球際の厳しさが特徴的で、ストライカーに点を取らせるのが上手いチームを作るがいど、今シーズンに関しては、得点力が伸びていないところが、なかなか難しいところなのかなと感じさせられるちゃ。

両サイドからのクロスに要注意やちゃ

長野の攻撃パターンを見ていると、遠目からのクロスやミドルシュートを狙っていくのが多いチームやと感じさせられるちゃね。

前節の相手がよぉ、カターレと似たようなシステムを採用している讃岐が相手やったから、結構参考になるがいど、このチームは中盤の人数の厚みと、サイドに2枚選手を置いているのが特徴の[4-2-3-1]を採用しているということもあって、攻撃パターンに関しては、サイドの枚数を有効に使ってくる傾向があるちゃ。

讃岐戦に関しては、左SBで起用されていた杉井颯が、前列の森川裕基を抜いてよぉ、クロスを上げていくシーンとか、敢えて下がった位置でボールを受けて、プレスがこないうちにアーリークロスを入れてきたりと、ちょっと厄介な動きをしとんがやね。右は馬力のある船橋勇真を起用していることを考慮したら、左の杉井も要注意やと分かってくるちゃ。

そんで見逃してはいけないのは、遠目から狙っていける宮阪政樹、坪川潤之、水谷拓磨などが揃っていることもあって、やはり前を向ける状況を作られたらよぉ、スパーンと強烈なミドルを蹴ってくるところは、本当に怖いところやろう。長野の戦い方を見ていると、森川裕基や佐藤祐太などが囮になるプレーで相手を引き付けたらよぉ、前を向けるようになった中盤がミドルを狙っていくこともあるがで、守備面ではバイタルエリアでのスペースのケア、ミドルシュートを狙ってくる選手への対応は重要なポイントになりそうやちゃね。

ただ、ボックス内で合わせられる選手ちゃ、1トップの宮本拓弥の他、ゴール前に入ってくる森川裕基くらいで、クロスや縦パスを入れても、ゴール前の枚数が少なかったりするところがあるのが、長野の悩ましいところかなーと見てて思ったのう。そこはデューク・カルロス、三田尚希あたりが出てくると怖いところではあるちゃね。

難しい試合が予想されるちゃ

長野に関してはよぉ、今シーズンはたった4敗しかしていないことから、なかなか負けないチームながいちゃね。敗戦数に関しては、2位の藤枝MYFC、3位の鹿児島ユナイテッドFCよりも少ないがいちゃ。ただ、引き分けが6ということで、なかなか勝ちきれない試合が多いのが、今シーズンの長野を物語るところやろう。

ただよぉ、今シーズンの長野ちゃ、ホームの長野Uスタジアムでの戦績がよぉ、首位いわきFCに破れた0-4のみで、あとはホームでは負けてないがやね。カターレとしては、なんとしてでも勝ち点3を奪ってよぉ、上位戦線をかき回したいところやけど、先月はテゲバジャーロ宮崎相手に0-2から3点取り返して、大逆転勝利を収めていることもあって、やはり難攻不落のホームには違いないちゃね。カターレは過去に2回勝利している場所とはいえ、それは過去のものと捉えるべきではあるちゃね。

カターレはよぉ、前節は新型コロナウイルスの感染者が激増したことによって、多くの選手が起用できない状況に陥ったがやけど、この試合では戻ってくるちゃね。前節にできなかったことは、この試合でもやっていける可能性はあるやろう。復活したメンバーの奮闘に期待するちゃ。

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