とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

浦和ゴール裏の横断幕を見て思ったこと書くちゃ

2022/08/02

30日の川崎フロンターレ戦の終了後に、浦和レッズのゴール裏から、このような横断幕が出ていたがやね。

浦和にはポエム文化が育まれているみたいやちゃ

まず思ったことは、ゴール裏の横断幕も「ポエム」やと思ったのが一つあるのう。

他の人はどうかしらんがやけど、オラとしては横断幕を出すこと自体は「表現の自由」の範疇であると考えとるがで、別にこれ自体は否定的には見てないがいちゃね。好きにやってればいいがでしょう。

ただよぉ、横断幕の内容についてやちゃ。

「百年構想?30年目でオワコン興行」

「馴れ合いを求めるJリーグから生まれるものとは」

「同じ方向を向いた先にある熱狂なきスタジアムがJの理想の姿」

「フットボールに情熱を戻す決断は誰の責務?PRIDEを奪われたサポーターを無視して忖度を続けた結果、失ったものは何?」

「悉く世界基準に逆行するリーグから熱狂も客も消えてゆく30年目」

「公平な処分Jリーグへ心から願う理想の姿」

これらの横断幕を見とって思ったことはよぉ、浦和のゴール裏が何を要求しているのかよくわからないということながやね。どの横断幕を見ていても「ポエム」に見えてくるがよ。先日の浦和レッズの社長が、ファン・サポーター宛にメッセージを書いていて、それが「ポエム」であると言われていたもんやけど、ゴール裏もなかなか詩的な横断幕を掲げているもんかと思ったのう。

ファン・サポーターのみなさまへ - 浦和レッズ
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/189008/

プレスリリースにしても、横断幕にしてもよぉ、オラとしては「誰が見ても分かるように難しい言葉を使わずにシンプルに」という考えでおるがいど、その割には浦和レッズというクラブは、なんかえらい遠回しな感じでよぉ、オラから見たら「浦和はフロントもサポーターも自分たちの要求すらもハッキリと表現できない人達ながけ?」と思ってしまって、オラとしては呆然としてしまったがいちゃ。

「忖度」という言葉を使っているがいど、この横断幕を書いた人は、辞書で調べた上で書いたと思えないほど、ちょっと雑な使い方しとると思うちゃ。それに他の横断幕含めて、そもそも主語が書いていないのが、尚更よくわからないものになってしまってないかと思ってしまうちゃ。

横断幕を出すこと自体、否定はせんがやけど、もう少し日本語頑張って欲しいのう。難しい言葉を使おうとして、なんか横断幕自体が遠回しになってしまっとるがやね。横断幕って、自分達の主張をアピールするためにやるもんながに、遠回しになってしまっとるのが、非常の矛盾した行動に見えるちゃ。

結局「Jリーグムカつく!」ということしか伝わらんがやね。

ただ、フロントもサポーターも「詩的」な表現をするところを見ていると、これがある一種の浦和のフットボール文化であり、オラが疑問に思ってはいても、尊重しないといけないところかと思うちゃ。

…富山でこういうモヤッとしたのは嫌やけど。

ストレートにいえば言いんやないけ?

オラが思うには、もっとストレートに書いてもいいと思うくらいながやね。

「声出させろ」

「他のチームだってやってたやろ」

「他のチームも2000万取れよ」

「客減ってるのJリーグのせいだろ」

「欧州は声出ししとるやろ。政府なんとかしろ」

これぐらいストレートにやってもいいしよぉ、浦和サポが求めるものを実現するようによぉ、何ふり構わず、自分たちの要求するものを、誰から見ても分かりやすく表現するべきかと思ってしまうのう。

言っちゃ悪いがやけど、変に遠回しなこと言うくらいやったら、あんまし危機感持ってやっているように見えてこないしよぉ、結局横断幕を出すことが格好をつけることが目的のように見えてしまうちゃ。

「公平な処分」を要求するなら、いっそのこと、他のチームを名指しした上で「○○も処分しろ」というくらいのこと書いてもいいと思うくらいやしのう。それが「自己主張」ではないかと思うがいちゃ。

まあ、Jリーグの新型コロナウイルス対策に関しては、スポーツ庁の指導があって、こういう取り組みになっていることと考えたら、やはり矛先として向けるべきところは、政府ではないかと思うちゃ。そう考えたら、横断幕自体を政府にめがけてストレートに表現しても良いくらいかと思うがいど、そこまで踏み込もうとしないところは、普段強気でおる浦和サポーターも「そこまでの存在」かと思ってしまうちゃ。

自分のチームを発展させるとか、理想形を求めるがなら、政府相手にも怖気づくわけにもいかんやろう。

実は舐められとるがですよね

いろいろ呟いとったがやけど、正直言わせていただくと、浦和サポーターは声が大きくて、Jリーグで屈指のサポーターの数を誇っていて、間違いなくJリーグで最も熱いがやけど、世間体に対する影響力はほとんどないと言ってもいいと思うちゃ。

酷い言い方をするなら「浦和サポーターは舐められている」ということやろう。

横断幕での自己主張に関しては、今に始まった話でもないしよぉ、過去に2ステージ制に移行していた頃に、浦和のゴール裏が熱心に反対の声を挙げていたがやし、もはや浦和サポの代名詞の一つではないかと思うちゃ。

ただよぉ、横断幕は大量に掲げられても、2ステージ制が移行したのを食い止めることはできんかったしよぉ、これまでの横断幕にしても、それを掲げられた後に、先が続いたかといえば、殆どなかったと言ってもいいくらいやろう。結局の所「横断幕を掲げられるところで完結してしまっている」というのを見透かされているんやないかと思うちゃ。

まあ、Jリーグの立場から考えたら「結局ガス抜きながでしょ?」と思わざるを得ないわけやちゃ。

そろそろサポーターの政治参加を考えんまいけ?

「熱い」ということは良いことやけど、その熱いだけでは通用しないのは、世の中よくあるもんやちゃ。

「声出し」に関しては、浦和に限らず、ほとんどのJリーグサポーターが望むものやろう。それに海外がノーマスクで声出し応援を再開している現状を見ていると、いつまでもマスクをしている日本の現状を「厳しすぎる」と見ている人がかなり多いかと感じるちゃ。それはオラも気になっている部分ではあるのう。

ただよぉ、納得行かないルールだからといって、それを「守らない」というのやと、ただのわがままな子供としか見られなくなるだけで、何も効果がないどころか、逆に白い目で見られて、声出し応援解禁が遠ざかることが想定できるわけやちゃ。

そう考えると、やはり「俺たちが気に入らないから」という主観ゴリ押しのぶつけ方やなくて、科学的な観点でエビデンスを揃えて、理詰めで主張していくようにしていくべきかと思うちゃね。

「欧州がノーマスクで声出し応援できている」からといって、短絡的に「じゃあうちも」という感じになっとる人が多いとオラは思うちゃ。ただオラの場合は「なぜ欧州は実現できているのか?」というところを考えようとするちゃね。

あらゆることが想定されるところやけど、まずひとつは「医学的なエビデンスが揃っている」ということと、もう一つは「マスクからの開放を望んでいる民意が根強い」というところは考えられるとこやちゃね。

そう考えたら、サッカーサポーターのやれることと言ったら、自分達に優位になるようなエビデンスを持った医学者を担ぎ出したりよぉ、ノーマスクでの応援を後押ししてくれる政治家を応援したりなど、いろいろできることはあるちゃね。

ここ最近で一番良いサンプルがあって、参議院選で自民党から出馬した漫画家の赤松健さんに、数多くのオタク層が投票して、全国比例の中で見事トップになっとったがやね。

「オタクが票になる」というのが明らかになると、表現規制を反対する議員を出馬させようと政党幹部は考えるようになってくるがよ。そうなることによって、自分達の不利な法案を通そうとする政治家に対する歯止めになったり、自分達の優位になっていく政治判断もきたいできるようになってくるもんやちゃ。

そうなると、サッカーサポーターも政治家に舐められないようによぉ、得票数に影響を与えていくように考えていったらいいと思うちゃ。特に浦和ほどのパッションがあるサポーター集団も、横断幕で主張する領域を超えて、政治的な影響力を及ぼすようになってきたら、いろいろ変わってくるように思えるちゃ。

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