J3第19節 カターレ富山 – いわきFC / なんとか戦い抜いたじゃ…

前節はYSCC相手にアウェーでよぉ、アディショナルタイムの川西翔太のゴールで、なんとか逆転勝ちを収めたカターレはよぉ、ホームで2位のいわきFCと対戦やったがいちゃ。

目次

フォーメーション

新型コロナウイルス感染者激増のためによぉ、カターレの登録メンバーがえらいことになっとんがやね。

前節出場しとったアルトゥール・シルバ、高橋駿太、柳下大樹、安光将作がベンチにも入ってなくてよぉ、ベンチ入りメンバーも最大数の7人にも満たない状況で、かなり厳しいメンバーになっとんがやね。2トップは吉平翼と今季初スタメンの大野耀平、中盤に川西翔太が下がって入る形になっていて、まあ厳しいメンツやちゃ。

対するいわきFCについてやけど、古川大悟と星キョーワァンが不在やけど、他の主力メンバーはほとんど揃っている状況ながいちゃね。カターレは主力メンバーが半数いない状況やけど、いわきはほぼ主力という、本当に試練の一戦やちゃね。

超ロングシュートで先制点やちゃ

試合はよぉ、いきなり10分に動くちゃね。

自陣右サイドでカターレがフリーキックを得たがよ。キッカーは林堂眞やけど、林堂の蹴ったボールがよぉ、風にのって、ゴール左隅サイドネットに突き刺さったがいちゃ。まさかのスーパーゴールでカターレが先制やちゃ。

いやあ、こんなの生で見られるとは思わんかったじゃ。キックがミートした瞬間は目を話していたがいど、ちょっと見上げた瞬間にボールがどんどん前へ行ってってよぉ、ゴールに吸い込まれてしまったがいちゃね。まさかのゴールで、県総の雰囲気もなんか「何が起こった?」みたいな空気になっとったのう。

相手GK坂田大樹が目測を誤ったのが大きな要因かと思うがいど、しっかし、すごいところにゴールが吸い込まれてしまったもんやちゃ。これはびっくりしたじゃ。

きっちりゲームを切って集中するカターレ

先制点を奪った後の展開やけど、ゲームのスタッツを物語るように、完全に防戦一方やったがいちゃね。

そんでも前半はよぉ、カターレは割り切りながらゲームを進めとって、いわきの両サイドのキーマンである、日高大と嵯峨理久に対しては、両ウイングバックの鎌田翔雅と松本雄真がピッタリとマークについて対応しとったがいちゃね。

ハイプレスをガンガンかけてきて、いかにも窒息しそうなくらいのダヤい展開やったカターレやけど、このゲームにかんしては、無理にボールを持ってパスを回していく…というよりも、相手SBの裏を中心にボールをめがけて蹴っていってよぉ、2トップの吉平翼と大野耀平に走らせるという、本当に泥臭いサッカーになっとったがいちゃ。

いわき優勢にゲームが進んどったがいど、そんでも前半はしっかりラインを上げてよぉ、球際が厳しいいわき相手に対しても、全く怯むことなく戦っていたがいちゃ。こういう姿を見ていると、目頭が熱くなってくるもんやちゃね。

後半は塹壕戦

後半戦もなんとか持ってくれないかと思っとったがいど、正直非常に厳しい展開やったのう。

後半になって更に攻勢を強めるいわきに対してよぉ、カターレは全選手が自陣に戻って、全員で守備に奮闘する展開やったじゃ。完全に「穴熊」状態やしよぉ、まさしく「塹壕戦」というくらいの試合展開やったじゃ。

いわきの選手に関しては、非常に若い選手が揃っとってよぉ、フィジカルもスタミナも優れる選手で占めているということもあって、前半から体力で勝負してくるのは明らかやったがいど、後半になって、両チームの体力差が出てきたように感じられたのう。前半は球際で踏ん張ってはいたがやけど、後半はクリアしても相手にボールを拾われる状況が続いて、休む日まもなく攻められっぱなしの状況が続いたもんやちゃ。

カターレはそんでも山田元気がセーブを連発して、林堂眞が8本のクリアをするなど、本当に体を張って守っては、ゴールポストにも何度も助けられるような状況で、カターレが幸運にも失点することはなかったがいどよぉ、ベンチメンバーも十分に揃わない中で戦っているカターレは、なかなか交代のカードも切ることができずに、更に厳しい展開になってしまったじゃ。

そしたら、87分に最後に投入された有田稜に決められてしまって、カターレはついに追いつかれてしまったじゃ。岩渕弘人や有馬幸太郎にはゴールを許さなかったがに、スーパーサブの有田稜には決められてしまうとは厳しいちゃね。しっかし、終盤戦に185cmある有田稜を控えているのは、いわきさんおっかないチームやちゃ。

その後はカターレは、マテウス・レイリア、ルイス・エンリケのブラジル人コンビを起用してよぉ、なんとか勝ち越しを狙ったがいど、結局は両チームゴールを奪うことができず、結局1-1で終了やちゃ。

これは厳しすぎるちゃ…

この試合に関しては、オラは本当に「お疲れ様」という気持ちでしかないちゃ。

80分過ぎても交代カードを切れなかったのも、オラとしては理解できるしよぉ、そもそもスタメンの時点で、ガッツリ走りきれるほどの選手が揃っているわけではないのが厳しすぎるちゃね。いわきの強力な両サイドバック相手に、鎌田翔雅はともかくとして、経験の浅い松本雄真がマッチアップするのは、非常に胃が痛むくらいのキリキリしたもんを感じたし、ただただ「頑張れ…」と思うだけやったがいちゃね。こんな思いをするのは、本当に今まで経験ないくらいやちゃ。

スペースへの走り込みとプレスを任せられる高橋駿太がいたら…と思ったし、球際が強いアルトゥール・シルバや姫野宥弥がいたら…と思ったし、両サイドも安藤由翔や神山京右がいてほしいと思ったしよぉ、前節帰ってきたヤギもそうやし、松岡くんも今瀬もいないのは、本当に辛かったもんやちゃ。

そう思ったらよぉ、この限られた状況下で、勝ち点1をもぎ取ってよぉ、いわき相手に2引き分けで終わらせたことをプラスに考えて、2週間後の長野戦に向かってほしいと願うちゃ。

本当にみなさんお疲れ様やちゃ。今日はこれしか言えんちゃ。

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