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J3第19節 カターレ富山 - いわきFC[プレビュー] / いわきFCを徹底解剖するちゃ

2022/08/02

カターレに新型コロナウイルス感染者がえらい増えてきている状況でよぉ、週末の試合が本当に行われるのかすら怪しい状況になってきとるがいど、仮に延期になったとしても、今回徹底的にいわきFCを解剖するちゃ。

リーグ最多得点最小失点

現在暫定2位のいわきFCについてやけど、得点数は36で、失点数は13ということでよぉ、最多得点最小失点という立派な成績やちゃね。J3デビューシーズンでここまでの数字を残すチームは、2015年に昇格してきたレノファ山口以来であり、現状その山口すら超えてしまうくらいのチームかもしれんちゃね。

得点数は、先月の月間MVPに選ばれた岩渕弘人の7得点を筆頭によぉ、エースの有馬幸太郎が同数の7得点、そんで鹿島アントラーズの鈴木優磨の兄である鈴木翔大に、サイドバックの嵯峨理久と日高大が4得点を挙げていて、前線から後ろまで点が取れるチームながいちゃね。

さて、どういうチームか見ていくちゃね。

フォーメーション

それではフォーメーションやちゃね。

システムはオーソドックスな[4-4-2]やちゃね。

これは前節のメンバーながいど、このメンバーで固定で出場しとる選手は、右SB嵯峨理久、左SB日高大、CBの家泉怜依、両CHの宮本英治と山口大輝、右の岩渕弘人、2トップの有馬幸太郎と古川大悟という感じやのう。これにDF星キョーワァン、左SHの鈴木翔大、GK鹿野修平を加えたのがレギュラーメンバー…という感じやのう。

シンプルを力強く継続するちゃ

[4-4-2]のシステムといっちゃ、そのシステムだけを見たところで、どういう戦術を取ってくるのかは読めないところやし、様々なスタイルが存在するちゃね。サイドの厚みを利用するチームがあれば、真ん中に圧縮させていくチームもあったりと、様々やちゃね。

でよぉ、いわきFCの場合はこういうチームながやね。

基本的にオールコートでボールホルダーに対しては、ガンガンプレスをかけていくチームながいちゃね。サッカーのセオリーとしては「攻撃は広く守備は狭く」というところやけど、いわきの場合は、根本的に「攻撃も守備も圧縮」が基本ながやね。

サイドにボールが入ったときが顕著ながいど、いわきはボールがないサイドには、半分以上のエリアをガラ空きにしてしまっとんがやね。ガラ空きになっているスペースを作ったとしてもよぉ、ボールサイドに徹底的にボールを集めて、人数をかけて奪っていこうという狙いがあるチームながいちゃ。

ボールを奪ったら常に前

そんでよぉ、このチームに関しては、根本的にポゼッションという概念はないものと考えたらいいやろう。

なんでかといったら、どういう状況であっても、根本的にボールを前に進める選択肢を迷わず選ぶところにあるちゃね。ボールを奪ったら、前が向ける状況なら、とにかくドリブルでボールを運び、裏にスペースがあるがなら、放り込んで2トップを走らせるように徹底するがいちゃ。

ほんじゃからよぉ、いわきFCの試合ちゃ、他のJ3のチームの試合を見た後に見てしまうと、競技が違うようにも見えてくるほどよぉ、ボールが落ち着かないゲームが多いがいちゃ。常にボールホルダーに対してプレッシャーをかけ続けてよぉ、ボールを奪ったら、ドリブルだったり、裏を狙う縦パスやったり、間髪入れずによぉ、ボールを常に前に進めていくちゃ。

ゴール前に押し込んでいくとこういう形になっていくちゃね。こうなってくるとよぉ、人数をかけた攻撃にモノを言わせて、嵯峨理久と日高大の両サイドからの高速クロスでゴールを狙っていくがいちゃ。鋭い弾道ながで、J3クラスの守備陣やと跳ね返していくのが大変ながいど、そこを合わせられていくのがこのチームの強みであるちゃね。

そんで相手が跳ね返したボールを、両方のセンターハーフやセンターバックが奪っていってよぉ、縦パスや両サイドバックからのクロスで、またゴール前へ襲いかかってくるがで、まるで同じような攻撃をループするようにガンガンやってくるわけやちゃ。これはおっかないちゃね。

このサッカーを実現させていくにはよぉ、相当なスタミナとフィジカルレベルが必要になってくるがいど、いわきFCの重要なメソッドである「フィジカルスタンダードを変える」というところにあるちゃね。

フィジカルに関しちゃ、体幹が強くて、競り合いに負けない選手が多いところは確かながいど、それが徹底的な密集を作っていく戦術との相性が良いちゃ。ゴール前にがっしりした選手が何人も飛び込んできてよぉ、鋭い高速クロスを放たれたら、本当にたまったもんやないちゃ。体が強いこともそうやけど、全体的にボールを前に進めていくスピードとキックの質にも現れているところが、いわきFCのすごいところやと思うちゃ。

他のJ3のチームやと、どれほどしっかりした組織でハイプレスや守備組織を整えたとしてもよぉ、後半途中ぐらいからガクッと落ちてくるのはよく見るところやけど、いわきFCの場合はそこが強みであるがで、逆に終盤戦になって体力の差を見せつけてくるところがおっかないちゃね。

カターレとしたらどうしていきゃいいがか?

さて、カターレとしてはどう戦っていけばいいやろうか?

対策を考えていくのも、非常に難しい相手とも言えるやろうのう。なんせ下がって対応していたところでも、たくさんの人数をかけてきて、強引にクロスやミドルシュートからゴールを奪ってくるチームやし、「先行逃げ切り」とか「後半にスパートをかけていく」とか、そういう駆け引きをしていくには、ちょっと難しい相手とも言えるやろう。

そう考えると、新型コロナウイルスの感染者が増えていて、万全な体制で戦えないことも考慮すると、かなり厳しい試合にもなるとも考えられるところやろう。

ただ、密集を作って突っ込んでくる相手であるならば、やはり両サイドで揺さぶりをかけながら、いかにスペースを作っていけるところを狙っていくのかが大切やちゃね。そうすることで、川西翔太や大野耀平らが前を向いて勝負をしにいけるチャンスを作れるとも考えられるやろう。

健闘をお祈りするちゃ。

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-カターレ富山, いわきFC
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