J3第17節 カターレ富山 – ヴァンラーレ八戸[前編] / またもや持たされる展開やちゃ

前節は松本山雅に0-1で破れて、開幕からの連続得点が15試合でストップしてしまったカターレはよぉ、ホームで現在16位のヴァンラーレ八戸と対戦したがいちゃ。

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フォーメーション

カターレはスタメンも控えもいじってきとるちゃね。スタメンには久々に椎名伸志が復帰ながいちゃ。シャドーの位置にはアルトゥール・シルバとコンビを組むちゃね。そんで左サイドには安藤由翔が戻ってきとるがいちゃ。そんでベンチには大野耀平が怪我から復帰して、松岡大智が久々のベンチ入り、そんで高橋駿太、姫野宥弥、末木裕也、松本雄真、齋藤和希がベンチ入りやちゃね。

八戸のスタメンやけど、元カターレの佐藤和樹が残念ながらベンチにも入ってなかったじゃ。萱沼優聖はベンチ入りで、カターレでは出場機会がなかった「かんちん」こと服部一輝はスタメンに名を連ねとるちゃね。そんで前節同様に[4-4-2]で挑んてきとるちゃ。

前節同様に持たされる展開やちゃ

この試合はよぉ、立ち上がりからカターレが上手いこといっとらんだがやね。

上位のカターレ相手ということもあってか、八戸の戦い方としては、まずは「失点しない」というところに重きを置いた戦い方になっとったがいちゃね。前節同様の[4-4-2]を採用してきとるがいど、最終ラインに4人、中盤に4人とフラットな2層を作り上げてよぉ、カターレの攻撃を待ち受けるという戦い方になっとんがやね。

こうなってくるとよぉ、カターレとしては、前節と同じように「持たされる展開」になってくるちゃね。八戸の攻撃パターンとしては深い位置でボールを奪っては、機動力のある島田拓海と佐藤碧にどんどん仕掛けさせていく狙いを持っていたしよぉ、スローインも全部ロングスローを選んでいたことも考慮したら、徹底的に守備のリスクを抑えて、2人に攻撃を任せるといった戦い方やったがやね。

これは下位に低迷するチームとしては、よくありがちな戦い方やけど、これまでボールポゼッションが低い試合を展開していたカターレとしては、いつもと同じような戦い方にならない試合やったのう。

横幅で揺さぶりをかけるもスライドで対応する八戸

この八戸に対して、カターレは両サイドからのクロスを狙っていくがいちゃね。カターレとしては右サイドでボールを回しながら、八戸が右サイドへ寄ってきたら、一気に左サイドへ大きくサイドチェンジしていってよぉ、安藤由翔の突破力とクロスから攻めていこうとしとったがいど、八戸の徹底したスライドが光ったこともあって、なかなか決定的なチャンスを作れんかったじゃ。

カターレとしては、やはり両サイドからの揺さぶりをかけていって、八戸がスライドで徹底しとったがで、アーリークロスでゴールを狙っていってもよぉ、八戸のGKかんちんの手に収まるような展開になっていくもんやから、なかなかゴールまでたどり着かんかったがやね。

カターレは度々、相手が緩くなってきたところを、真ん中を狙っていきたいところやったがいど、八戸としては割とそこを狙い目としとるところはあって、インターセプトしたらよぉ、突破力がある島田拓海&佐藤碧の2トップへ繋げていって、ゴールに迫ろうとしとったがいちゃ。この2人に対してはカターレの守備陣もかなり手を焼いていたのう。

セットプレーから先制点取られたじゃ

カターレとしては非常にストレスの溜まる展開でよぉ、本当に難しい状況やったがいちゃ。そんで前半の終了間際の42分に八戸がチャンスを得るちゃ。

スローインからよぉ、八戸の佐藤碧がボールを持つと、カターレの椎名伸志がボールを奪いに突っ込むがいど、佐藤碧に抜かれてしまって、そのままシュート。これを山田元気が弾いたがいど、バイタルエリアで詰めていたベテランの山田尚幸が鮮やかなミドルシュートを決めて、カターレが先制点を奪われてしまったじゃ。

長年ブラウブリッツ秋田で活躍してきとった、ベテランの山田尚幸にやられてしまったじゃ。カターレとしては、秋田におったころから、この選手には非常に手を焼いたもんやけど、今回もまたやられてしまったのう。山田尚幸のミドルが素晴らしかったのもあるがいど、カターレとしては、スローインの際に、ドフリーでボールを受けた佐藤碧への対応が非常に良くなかったのう。突っ込んで躱されてしまった椎名の対応もあんまし良くなかったのう。

前半は0-1でヴァンラーレ八戸のリードやちゃ。高原兄さんの「完全無欠のカターレ」で景気付けて、後半逆転やちゃ!

前編はこれまでやちゃ。後編へ続くちゃー。

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