とれぱんふっとぼーる

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オマーン戦雑感やちゃ

2021/11/19

後追いやけど、W杯アジア最終予選の「オマーン-日本」を見たじゃ。

やはりエースは伊東純也やちゃ

ベトナム戦に引き続いてよぉ、またもや伊東純也のゴールによって、日本代表が1-0で勝利しとって、2位に浮上しとんがやね。

ゲーム内容からしたら、前半は本当に虚無に近いほどの試合展開で、これといって可能性を感じることもなかったがいど、後半に三笘薫、古橋亨梧を投入して、だいぶ押し込めるようになってきたがやね。

今や「日本のエース」の風格を漂わせとる伊東純也に関してやけど、この試合においてはそんなに良かったわけやなくて、前半は決定機でシュートミスしとったり、後半はドリブルが冴えずに、パスミスも目立ったりして、正直言ってあんまし良くなかったがやね。

ほんじゃけど、勝敗の分かれ目になっていく残り10分くらいのところでよぉ、三笘薫のクロスによぉ、タイミングよく飛び込んで、ゴールを決めとんがやね。

いやあ、伊東純也さん、本当に勝負強いちゃね。

所属チームのヘンクでは、完全にチームの中心選手になっとって、リーグでも屈指のウイングとして活躍されとるがやけど、ベルギーリーグのトップクラスのチームであるヘンクを牽引するほどの選手だけに、ものの違いを見せてくれとると感じるのう。インタビューを聞いていてもさっぱりしとって、語彙も少なくて、結構シャイな方やと思うがいど、ピッチに立てば一番何かを起こす雰囲気を持っているのは、まさに彼やないかと思うちゃ。

Twitterで「伊東 エース」と検索したら、かなり多くの人がそう呟いとるだけに、彼こそは実力と結果で自らの地位を築き上げていると感じられるちゃ。

11人が個々で頑張る雰囲気は変わらずやちゃね

ただよぉ、試合を見ていたら、やはり気になるところが山程あるちゃね。

この上のリンクに関しては、以前に東京五輪が終わった後によぉ、現デュッセルドルフの田中碧選手が指摘されとったことながいど、やはり日本代表は個人個人が頑張るチームという印象が拭えないチームやったのう。

当の本人の田中碧は、結構意識しとるなーとは思っていたところやけど、実際日本代表に関しては、チームとして戦う形があんましなくて、ただオマーン相手には個々の能力で押し込める…という試合展開になっていたなあと感じざるを得なかったじゃ。両サイドの伊東純也、三笘薫がドリブルでチャレンジしようとはしとるがいど、彼らがいくら優れたサイドアタッカーやったとしても、数人に書ここまれて警戒した状況やと、実力は思うように発揮できないのは当然やろう。

そこでオフザボールの動きやったり、ポジション取りとかで、引き付けながら、ドリブラーを助ける動きとかできりゃいいがいど、実際なかなかそういうわけにはいかず、ドリブラーが単独の力でどうにかしろ…みたいな展開は見られたもんやのう。

そう考えたら、日本だ表はやはり「個人個人が頑張っているチーム」というところからは、抜けられていないものかと感じざるを得ないちゃ。

超保守的な森保采配

あとよぉ、スタメンのメンバーからどうなのかと思ったところが何点かあったがやね。何点もあるがいど、長くなるがで端的に言うことにするのう。

やはり、左サイドバックの長友の起用ながやね。

長友に関しては、代表ではかなり不安定なパフォーマンスに終始しとるしよぉ、ちょっこし前まで無所属やったがに重宝されとって、しまいにFC東京に復帰後のパフォーマンスに関しては、決して褒められたもんでもないやろう。そういうこともあって、今の長友に関しては、スタメンで起用するどころか、代表落選が妥当ではないか…という声も多く出とるちゃね。

オラも試合のパフォーマンスを見たら、そりゃそういうもんかと思うもんやし、後半途中から出場しとる中山雄太が2試合連続で好パフォーマンスを見せている以上は、本来なら世代交代してて当然かと思うがいど、これに関しては森保監督は変えようとしてないがやね。

「選手ファースト」という指摘こそ、オラもピンときたがいど、まさにそういうものかもしれんちゃね。選手の起用法が「選手のパフォーマンス」やなくて、まずは序列ありきながやね。

よく言われるのは「選手間の話し合い」で決められると代表は言われとるがいど、そういう体制になってしまったら、やはり代表に長くプレーしている選手達が優先的に起用される形になってしまうがやね。

そういうのは、まだCBの吉田麻也と冨安健洋のコンビが固くてよぉ、そう簡単に失点しないチームになっとるだけ、助かっている部分もあるかと思われるがいど、仮に吉田麻也が怪我などでいなくなったら、一気に崩壊する可能性はあるなあと感じざるを得ないちゃね。

ベテラン選手になってくると、急激な劣化の恐れは出てくるもんやし、今の長友なんて、目を瞑っていられるほどのもんやないやろう。もともと上下動を強みとしたクラシカルなサイドバックで、それをタフネスにこなすことで彼のパフォーマンスは成立していたわけやけど、ここ最近はクリアの質が非常に悪くなったり、上がって欲しいところで上がってくれなかったりと、厳しくなってきとるなあと感じるがやね。

ほんじゃけど、森保監督はこれまで貢献してきた選手に対してはよぉ、かなり甘くなってしまう傾向は根深くあって、今が旬の選手に関しては、ベンチにも置かなかったりと、功労者とニューカマーではえらい待遇が違うと感じざるを得ないとこやちゃね。

こういう指導者やと、今の選手が調子が良いときやといいやろうけど、少なからず世代交代は課題になってきとる現在の代表においては、はっきりと「世代交代に向かない監督」と言わざるを得ないやろう。

左SBで途中出場した中山雄太は2試合とも良かったしよぉ、五輪でもよく頑張っていたがやし、今の彼のパフォーマンスなら、長友を下げてレギュラーにふさわしいんやないかとオラは思うちゃ。それに彼がそのままスタメンに入れば、交代枠は無駄に1つ消費することもなく、他のところで活用することもできるやろう。

そう考えたら、「話し合い前提」というのちゃ、いろいろ無駄にしているところは感じさせられるもんやし、果たしてフェアな競争なのか…という点で引っかかるところがあるちゃね。

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