J3 第1節 FC東京U-23 – カターレ富山 / 今年はボールと同化するサッカーやちゃ

開幕前にいろいろ書いていくつもりやったけど、開幕してしまったじゃ。
なんせ、サボっとったがいど、今季もよろしくお願いしますちゃ。
ということで、夢の島で行われた、FC東京U-23戦やちゃ。

目次

スタメン


世間様やと、15歳の久保建英選手がスタメンで話題になっとるがいど、オラはあんまし興味があるわけやなくて、どっちかとゆったら、GKの波多野選手が197cmもあるのを聞いて、この人はオモっしそうやと感じたじゃ。世界はGK大型化しとるだけに、こういう選手は出てきてほしいもんやちゃね。


カターレについて触れるちゃね。GK永井、センターバックの平出&代コンビ、ボランチの脇本、サイドの衛藤、北井、FW萱沼といったとこは、去年と変わらんとこやちゃね。スタメンが期待された、カターレ初のブラジル人のFWパブロちゃ、移籍証明の関係で今回は出られんみたいながやと。右SB山形、トップ下のヨージは本職やけど、左SBのイッキは元々FWで、西室くんは去年は左SBで起用されとったがいちゃね。このあたりは、監督が代わったのが感じられるとこやちゃね。

セットプレー絡みから2点で開幕戦勝利やちゃ

まず結果から言うと、カターレが2-0で勝利やちゃね。39分の西室のフリーキックから、代健司選手が打点の高いヘッドで、先制するがいちゃね。177cmやけど、跳躍力があって、去年も結構ゴール決めとる代くんやけど、FC東京の若い子らが高い身長のもんが多いがに、それを上回るジャンプ力で決めとるちゃね。西室選手のふわっと蹴ったボールもミソで、ボールの落下時点が、相手GK波多野選手が飛び出るには、最高のキックやったのう。

2点目ちゃ、スローインのリスタートから、再三攻撃参加に出とった山形さんが、北井さんからのリターンを貰ってクロスを放ったら、マークを外した衛藤さんが、頭で押し込んで追加点やちゃね。東福岡コンビ炸裂やちゃね。

試合内容としちゃ、ほとんどカターレの試合やったがで、むしろ3点、4点決めてほしいと思うとこやけど、危なげなく勝ったじゃ。なんせまだ20歳も満たない選手がばっかしやったら。スピード、攻め、

開始早々から昨年と全く違うサッカーしとるにか

開始早々のプレーからしてよぉ、いきなし平出さんがよぉ、最前線へロングボールを蹴っとるがいちゃね。これを落としたとこで、すでに2人が詰めてきとるがいちゃ。そんでボール奪ったら、もう一度、最前線へボールを出して、また繰り返して…という感じながやね。


特によぉ、相手のビルドアップのときのカターレがよぉ、結構強気にやっとるがでオモシいちゃね。浮氣さんがシーズン前の記者会見でよぉ、「ボールを奪いに行く守備をしていく」とかゆっとったがいど、その姿勢が本当に顕著に出とったのう。


そのためにはよぉ、ほぼフルタイムでよぉ、ボール保持者に対してよぉ、プレスをかけつづけてよぉ、意図する場所へおびき出すことはせんならんがいちゃね。守備時のカターレちゃ、4-4-2になって、トップの萱沼くんと衛藤さんがプレスをかけていくわけやけど、チームとして奪いに行くボイントを決めたらよぉ、周りの選手がパスコースを切っていって、相手のボールホルダーを捕獲できるようなとこにもっていったら、2,3人と一気に人数かけて、奪いにいくがいちゃね。

攻撃と守備の概念が超えた、まるでボールと一体化したサッカーやちゃ

こういう守備しとって思うことちゃ、やっぱしボールポゼッションちゃ、あんまし関係なくなってくるちゃね。縦のフィードばっかしやっとるわけやないけど、基本的に前線へ仕掛けていくプレーに関しちゃ、味方に渡ろうが、敵に渡ろうが、あんまし関係ないがやね。そもそもパスが成功しようが、失敗しようが、結局はその後にボールに対してアプローチしていくプレーがすぐにできるように準備されとりゃ、あんまし関係なくなっていくちゃね。攻守の概念がごっちゃになっとんがいちゃ。

シンプルにゴールに向かっていくサッカーとかゆっとるがいど、今季のカターレに関しちゃ、選手もボールと一体化した感じでよぉ、一緒になってゴールへ向かっとる…そんな印象を感じさせられたじゃ。

連携面でのズレが多くてよぉ、まだまだ伸びしろはあるやろうし、今後が楽しみやちゃね。

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