前半戦首位のチームの優勝確率を見てみたじゃ

J3前半戦が終了したじゃ。

カターレはなんと首位で折返しやちゃね。

ただよぉ、2位の福島ユナイテッドFCとは勝ち点、得失点差で並んどるしよぉ、5位のテゲバジャーロ宮崎まで勝ち点2差でひしめき合っとる状態で、6位のいわてグルージャ盛岡、7位のAC長野パルセイロ、8位のヴァンラーレ八戸まで含めたら、勝ち点6差やから、大混戦やちゃね。

ただ、開幕当初から大体4位以内をキープして、安定した成績を収めてきとるのが、今季のカターレの違うところやちゃね。毎年出遅れとったし、昨シーズンは中位に沈んでしまっとったし、2019年みたいがに最終盤に絶好調やったがいど間に合わんかった…みたいなシーズンがあったのと比較したら、今季は随分違うちゃ。

そんでJリーグデータでよぉ、これまでのJ3のシーズン半分の時点で首位やったチームの最終成績を見てみたがいちゃ。

2014 町田→3位 (優勝:金沢[3位])※第17節時点
2015 山口→1位 ※第20節時点
2016 栃木→2位 (優勝:大分[3位])※第15節時点
2017 秋田→1位 ※第17節時点
2018 琉球→1位 ※第17節時点
2019 熊本→5位 (優勝:北九州[3位])※第17節時点
2020 秋田→1位 ※第17節時点
2021 富山→? ※第15節時点

J3始まってからの8年間のデータを見とると、だいたい半分のクラブは優勝をしとるちゃね。このデータだけを見た感じやと、2014年のレノファ山口と2017年のブラウブリッツ秋田は大きな貯金はあって、なんとか優勝した…という感じやけど、2017年の琉球はよぉ、当時の2位鹿児島とは勝ち点2差しかなかったがいど、中盤戦から飛ばして優勝をかっさらっとるちゃ。

ちょっこし面白いのが、1位のチームが優勝をのがした場合、優勝しとるのがいつも3位のクラブ…というところやのう。今シーズンの3位は岐阜やから、岐阜が絡んでくるかどうかちゃ、結構興味深いところやちゃね。

8月28日からJ3が再開するがやけど、カターレはブラジル人FWマテウスに、ヴァンフォーレ甲府からはMF中山陸を獲得してよぉ、前半戦からちょくちょく目立っていた決定力不足の解消を試みている感じやちゃね。

左伴繁雄社長の所感を見ている感じやと「ハードワークはできている。あとはミスを減らして決定力を上げる」というところながいど、カターレとしては突き詰める部分ちゃ、やはり「点を決めきること」「点を守り切ること」の2つになってくるところやちゃね。

岩手戦にしても、鹿児島戦にしても、多くのチャンスをつくっとる割には、完全に決めきるところまで至っていないしよぉ、スカッとしたところはなかなか見せられていないのは現実やろう。

1ヶ月半ほど試合がなくて寂しいがいど、チームがパワーアップしていることを祈りたいちゃね。

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