深夜に書いた連ツイートにこんなことを呟いたがいちゃ。
ジジババはカタカナ語でかっこつけるちゃ
テレビとか新聞とか、あとネットニュースとか見とってよぉ、やたらとカタカナ語を使おうとする人は結構見られたりすんがやね。
「マニュフェスト」
「ソーシャルディスタンス」
「ゼロコロナ」
「高輪ゲートウェイ」
「フェミニスト」
「アンティファ」
「アクティビスト」
まあいろいろあるがやけどよぉ、こういうのちゃ、なんでかいっつもカタカナ語ばっかし使って、カッコつけたがっとるちゃねえ。
なんでこういう状況になってしまっとるかについて触れるがいど、オラが思うにはよぉ、おそらく今の50代後半〜70代くらいのもんちゃ、カタカナ語を使うこと自体が「かっこいい」と思われていたりして、なんとなくカタカナ語のイメージが良かったのやと思うちゃね。
そういう人達ちゃ、別に「日本語で良いにか。文字風無駄に増やすことないにか」とか突っ込みどころがあったりよぉ、あとは「意味もちゃんと把握しとらんまま、難しい言葉使ってカッコつけている」というのが見え見えやったりするがいど、団塊世代くらいのお年寄りになってくると、それでも使ってしまうと感じられるのう。
今の30代以下の若い世代になってくるとよぉ、Googleで数秒で検索できる世界で生きているがやから、こういうカッコつけとっても、いとも簡単に「意味を理解せずに使っている」とか「ただのカッコつけ」というのが、容易にバレたりするもんやちゃ。
その代表格になるのちゃ、まさに最近のフェミニストの頓珍漢な発言集につきるやろう。
ほんじゃけど、団塊世代くらいやとネット検索が当たり前の中で生きていたわけやないがで、言葉の意味をよく理解せんまま、軽薄にカタカナ語を使っていても、なんとなく許された空気はあったがやろうと感じさせられるちゃね。
要は軽薄に「ウェ~イ」とやっとるもんちゃ、実は団塊世代の人達やったりすんがやね。
軽薄なカタカナ語は若いもんにはウケんまい
年寄りのもんちゃ、やたらとカタカナ語を使う一方で、最近のライトノベルとか漫画とかアニメを見ていたら、若い人にとっては、軽薄にカタカナ語を使うのちゃ、そんなにウケの良いもんやなかったりするやろう。
「鬼滅の刃」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
「冴えない彼女の育て方」
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
「五等分の花嫁」
「かぐや様は告らせたい」
「男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。 II ―Time to Play―」
こうやってみたら、わけの分からんカタカナ語だけを並べるようなタイトルはあんましなくてよぉ、むしろ「長くてもいいから分かる言葉を使おう」という傾向があると感じられるちゃ。
カタカナ語の作品がなくなったわけやないし、むしろまだまだあったりするもんやけど、いかにもジジババが考えたようなカタカナ語のものに比べたらよぉ、そんなに軽薄なもんやないと思うちゃ。それにカタカナ語を使ったとしても、作中ではそのカタカナ語との齟齬が出るような作品にはならんように考えられたもんが多いちゃね。
これはオラの考えすぎなところもあるかもしれんがやけど、おそらくこういう長いタイトルの作品が出たところでよぉ、若い子達は「うわ!長い!面倒くさい!買わねえ!」みたいな感じにはならんし、むしろ長くても頭にインプットされるのかもしれんと思っとるちゃ。
そう考えたらよぉ、年寄世代が好きそうな「カッコつけてるカタカナ語」ちゃ、若い世代には使うのは、通用しないものかもしれんちゃ。
若い子は頭は良くなってきとるちゃね
この辺りは、昔のジャンプと今のジャンプを見比べても分かるところながいど、今の漫画ちゃ、結構ストーリーも凝ったものが多くて、読み手自体も頭が良くなってきとると感じるがやね。
ほんじゃって、80〜90年代とか、とにかくバトルバトル…みたいな感じなの多かったしのう。今でそういうのはなかなかウケんし、時代錯誤しか感じんちゃ。
漫画・アニメを見ている年齢層も高くなっているところはあるやろうけど、制作している側は子供たちがついていけないレベルのものを提供するわけもないがで、昔の人よりも「頭は良くなってきている」と考えたらいいやろう。
ネットを普段から使うような世代ちゃ、そうやない世代から見たら、頭脳明晰になっとるのは、あらゆるジャンルを見てても感じることやちゃね。
無条件に上から目線になるジジババ
そんでもって言えることやけど、団塊世代くらいの人達ちゃ、若い世代に対してよぉ、無条件に上から目線になるところもあるちゃね。
社会の中で多数派やったくらいでしかなかったりするし、積み重ねてきた経験を絶対視するところがあるのか知らんがやけど、ネットとかでの口調をみているとよぉ、「俺は知ってるんだぜ」とか「俺は正しいんだ」みたいな感覚の人が結構見えたりするもんやのう。年上であることで威厳を保とうとするような感覚の人が結構おったりすんがいちゃ。
その辺りは、若い世代辺りやと、ネットですぐに検索したりと習慣化しとるところがあるやろうから、ジジババ世代がいかにいい加減なことを言っとるがか、簡単に見破ることができるもんやちゃね。
ほんじゃけど、ジジババ世代にとっちゃ、若者が「ここ違いますちゃね」というツッコミを食らったらよぉ、顔を真っ赤にして「若造が生意気が!」みたいな感じになるもんがおったりするもんやちゃ。
そういうようになってったらよぉ、頭のいい人が頭の悪い人にペコペコするという、かなり意味不明なシチュエーションが完成するわけやちゃ。
これが年功序列社会の歪みながやね。
そう考えたらよぉ、年功序列は破壊していく必要はあるやろう。原始人が現代人を仕切るようなシステムに、現代を生きていくということ自体、矛盾しているも同然やからのう。
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